HOUSE-ST1にAutoSave.wodへのアクセス中に共有違反

最近、頻繁に見るようになりましたね・・・・・。前は大丈夫だったのですが。

私の場合Dropboxに保存先をしているから、そうなるのかもしれません。

バックアップファイルがないと、本当に怖いですからね。HOUSE-ST1。kizukuriと違って落ちやすいですし。

悲しいことに、HOUSE-ST1は頑なに保存場所にこだわるので、環境設定でよく使うフォルダを指定しておかないとストレスレベルではすみません。またコピー・アンド・ペーストでフォルダ位置のコピーができませんし。

しばらくはストレス溜まるけど、ローカルフォルダに戻します。

 

3分動画アップしました。HOUSE-ST1のバルコニー手摺り荷重の入力方法です。

 

HOUSE-ST1の見つけ面積のテクニック

木造構造計算ソフトのHOUSE-ST1は、見つけ面積をCADライクに入力すると自動で算定してくれるので便利です。しかしCADメーカーなのに、この部分の操作性は至ってよくありません。補助線を引いて描くのはいいのですが、途中で形が変わったから・・・とかでその線の意味がわからなくなったりします。その画面上では寸法が測れないので。何かと気が利かないのに意見はメーカーに行っていないのでしょうか?

しかし、ツールの「距離」コマンドが、立面図でも使えます。わざわざタブを移動しなければなりませんが。↓私の場合、クイックアクセスツールバーに追加しています♪

座標と面積コマンドの間の「距離」コマンドを使います。

あとは、通常と同じ操作です。この通り補助線も拾えます。知らなかった方は是非活用を!!

HOUSE-ST1の下図や補助線は、何かの拍子にズレます。立面図の補助線は、通常画面で通り心を前か後ろに増やすとズレます。操作性が悪い部分なので是非改良して欲しいところです。また、上記のように距離コマンドでは㎜表記なのですが、平行複写では㎝です。本当に統一して欲しいところです・・・。

KIZUKURIとHOUSE-ST1との基礎の計算の差異。どっちが有利?

ちひろ
ちひろ
構造計算ソフト毎に結果が異なるのはなぜ??
ソフト毎の計算方法の差異などもあるので、結果が変わってくることがあるんじゃ。まあ同じ計算ソフトでも構造設計者が違えばモデル化などでも差異がでるので結果が変わってくることは普通にあるが・・・。
なまずく先生
なまずく先生
ちひろ
ちひろ
じゃあ、KizukuriとHOUSE-ST1ではどっちが有利なの???

同じグレー本準拠とは言え、計算方法は結構違うので、結果が変わってくることがあります。同じ物件を同じ設計者が同じモデル化でやってみても違います。構造設計者が違えば、その差異もバラバラでしょう。

しかし興味がありますよね??特に基礎に関しては一貫でできるHOUSE-ST1とKIZUKURIでは大きな差が出来るはずです。簡易な木2モデルで実験をして見ると、やはりKIZUKURIのほうが有利にでるようです。

というのは、私がKIZUKURIで計算するとき、接地圧を出すための面積は基礎底盤の実面積なのに対し、HOUSE-ST1は床面積(芯寸法)だからです。狭小だと大きな差になります。まあ普段から芯寸法で割っている人は差がないのですが。

狭小でスラブの短辺が3m以上の場合、スラブの配筋がHOUSE-ST1と私の手計算では大きく変わってきます。別にHOUSE-ST1が間違っているわけではないのですし、地中梁に比べて計算方法が違うわけでもないのですが、意外と大きいところです。

逆に端部の引き抜きが伴う部分の地中梁はHOUSE-ST1のほうが通常は有利に出ます。まあKizukuriの部分計算(青本に載っていた方法ですよね??)より実状の応力(単純梁だけど)で検討しているので当たり前といえば当たり前なのですが。逆に短めのの内部梁などは大きく出やすいです。

とはいえ、根拠だって全部部材の計算をしてくれているHOUSE-ST1のほうが、安心して計算を出せることには変わりがありません。審査機関に変な質問を食らうケースも少ないです(あくまで基礎だけ。上階は・・・)。整形の場合は計算速度も速いですし、根拠資料を作る必要もなので、確認申請の計算書を早く作れます。基礎だけみると明らかに楽ですね。ただ複雑な基礎は無理なので、その場合の手間はKIZUKURIと同様です。

HOUSE-ST1は、アンカーボルトの計算を省略条件で抜けられるのがいいですね。まああまり求められることもないですが。

※上記は、しろなまずが試した1つのモデルでの結果と感想です。そもそも木造の基礎の計算は構造技術者間で大きな違いがある部分の1つです(いろいろな方法があるということです)。必ずそうなるとは限りません。まあ細かく書くといろいろアレなので・・・。

HOUSE-ST1の未使用軸のチェック

ちひろ
ちひろ
HOUSE-ST1の未使用の軸って、残しておいてもいいんだけど、正直邪魔だわ。消すの面倒なのでいつも残してるけど・・・。
HOUSE-ST1には、軸チェックという便利な機能があるんじゃ。モデルが完成した後などに実行するものじゃが、途中で使っても良い機能なんじゃ。
なまずく先生
なまずく先生

HOUSE-ST1はKIZUKURIに比べても、未使用軸が邪魔になるケースがあります。柱の描画が大きいとかで、軸をマウスでクリックする際にミスする確率が高いからです。

このように、通常だと、建物の上と右に不使用レイヤがでてきたりします。また作業している間に増えたが、結局使わなくなったレイヤもあると思います。

DJしろなまず
DJしろなまず
ツールの中にある「軸チェック」をクリックします。

すると、このように未使用軸を表示してくれます。ただ単に消すだけとか、表示するだけでないところが便利ですね。

DJしろなまず
DJしろなまず
はい。すっきりしました。

このような便利な機能を使い忘れている方、結構多いです。便利に使わないと損ですよ~。

Chromeリモートデスクトップで実用になったソフト(CADや構造計算ソフトも)

ChromeReadyでChromebook化したパソコンから、インターネットを介して親パソコンに接続して実用的なの??ということで、やってみました。

KIZUKURI
木造構造計算ソフトKIZUKURIは比較的軽快なソフトです。やってみたらやはり軽快なまま。計算もスムーズです。USBプロテクトは親パソコンに刺さっていればOKです。2棟入れてみましたが問題はありません。ただMDIなので、画面が大きくないとちょっと嫌です。ノートではなく21インチ以上のディスプレイで使いたい感じでした。速度的にはスティックPC、Lavie特に差は感じません。

HOUSE-ST1HOUSE-DOC
どちらも似たソフトですが、ほとんど影響しません・・・といいたいのですが、HOUSE-DOCはほぼダイアログがでないので問題ないのですが、HOUSE-ST1はよくダイアログた飛んでいく特性があるので、親パソコンがデュアルディスプレイだと意外とストレス溜まります。ダイアログの件、なんとかならんのかな~。ただ動作的には何も問題はないです。SDIだと楽ですねえ。

DRA-CAD
まあ問題ありません。画面が大きい方が快適なのは言うまでもありません。

信長の野望 創造
一番負荷のかかる・・・ということでやってみました。スライドパットでやるのはかなり難しいですが(当たり前か)、マウスがあれば若干のタイムロス程度でなんとかなるので初級モードなどなら楽勝です。中級あたりになると(汗)。やはりゲームは負担が大きいです。パケットも相当食っているのでは?(今回はWifi下なので測定していません)。意外となんとかなるものです。

日本語入力が、ChromebookならATOKでないわけですが、リモート時にはATOKになるので地味に性能が上がった感じがしますが、Chromebookの変換も思ったより悪くはありません。ただ、ワンテンポ遅れる感じがするので、文章作成はChromebookのままのほうがいいかな??

そんなわけで思った以上にいいですね。ただ親パソコンの速度が速くないとこのような結果にはならないのかも?と思います。なにしろ動いているのは親パソコンですからね・・・。

kizukuriとkizukuriリンク機能

通り心を簡単に取り入れられるHOUSE-ST1。この機能は秀逸で複雑な通り心の建物では重宝します。しかし他のソフトではなかなか追従してくれません(涙)。

しかしkizukuriには若干面倒で制約はあるのですが、kizukuriリンクという機能が搭載されています。JWWの外部変形機能を使った変換なので、JWWがないと出来ません。そして外部変形の知識も若干必要です。しかしわかっているならHOUSE-ST1より多機能なことができますね。

通り心、通り芯名だけでなく柱も読み込むことができます。まあバックに意匠図を下図にして描くみたいなことはできないので、使い勝手や機能はHOUSE-ST1のほうが上ですが、通り心だけでもかなり効果があります。

ちなみに、通り心だけをレイヤ0に描いて、通り心だけを読み込むこともできます!!これは一番手軽ですね。まあHOUSE-ST1でも出来ますが・・・。

それにしてもJWWの外部変形は便利ですね。最近開発者が減ってほとんど新しい物が見られなくなったのですが、手軽に作れるのでいいですね。テキストエディタとちょとしたツールだけで作れますし。

HOUSE-ST1で4号建築物の壁量計算

HOUSE-ST1は木造構造計算ソフトですが、グレー本準拠なので、他のグレー本準拠の構造計算ソフトと同じく、46条壁量計算はできます。

しかしながら4号専用モードがなく、他のソフトより4号用の計算書を作るのは面倒です。品確法で良いならある程度省略出来るのですが非常に見づらい帳票のためやめたほうが良いです。では、簡単に計算書をつくるこつを・・・「木造構造計算にチャレンジ」より、抜粋。

・必要項目だけ入力
・見つけ面積は数字で入力(別に見つけ面積を構造計算と同様に入れてもOK)
・柱・耐力壁の他に、それぞれの下にある梁・土台、小屋の梁をサイズ指定なしで適当に入れる。
・計算で法規計算、許容応力度計算をしない、接合部をN値計算にする、で計算。
・出力を1章、3章、5章、8章の壁量計算で必要な項目だけ出力。

面倒なのは、梁や土台を入れなければならないこと。しかし梁・土台は計算しないので適当で大丈夫です。サイズも適当で構いません。

せめて梁を入力しなくても壁量計算ができ、4号計算書出力用のモードがあれば便利なんですけどねえ。まあチェックリストを作ってやれば、大して面倒ではないのですが。3月から建築士法改正で保存帳票に壁量計算書が必須になったので、皆様要注意です!!

 

HOUSE-ST1の金物出力の改善

私のオリジナルマスタで、HOUSE-ST1の計算を行った方から、「どうやったら金物表記を調整できるの??」と質問を受けたので、ここで回答。

通常、HOUSE-ST1の柱頭柱脚の金物出力はホールダウン10kNは「2」、ホールダウン20kNは「5」と表示され、直感的ではありません。HOUSE-ST1の開発者は実務者のことを理解しようとはあまりしないようです。書き換えが出来ればいいのですが、デフォルトは不可!!そのくせ告示で合板耐力壁が加わっても未だ加えてくれません・・・。

まあグチは置いておいて、方法はああります。まずデフォルトの金物のチェックボックスを全部はずし、新たに使う金物をセットすればokです。

オリジナルマスタの例。こんな感じにすれば、構造計算時の金物表記はKN表記になります。意匠屋さんや現場に説明しやすくなりますね。巨大なN値は無視しています・・・。

金物図の表示もこんな感じです。

本来は標準で名称を変更できればいいのですが工夫すれば何とかなりますね。私は実務で、実際の金物名を仕様に入れています。これだと施工に渡すときも楽なので。

また、金物を意図的にサイズアップする場合は、図面で修正せず、入力の「柱接合部」で直接入力し、構造図と計算書の差異がないようにしています。

構造計算ソフトは工夫次第でいろいろ便利になります。なまあずショップ楽天市場店で販売している「木構造計算にチャレンジ」や「HOUSE-ST1 Ver7.5なまあずショップ限定セット」では、このようなテクニックが満載の「なまあずステーション」の利用権が付属しています。便利なマスタや、実務向けのサンプル、動画マニュアルなどいろいろダウンロードできますよ(最近、HOUSE-ST1も、なまあずステーションのことも書いていなかったとクレームが来たので、ついでに宣伝です)。

 

HOUSE-ST1 Ver7.5.1.8アップデート

構造システムの木造構造計算ソフトのHOUSE-ST1がアップデートされています。12月以来ですが、軽微なバグフィックスです。

木造構造計算は、中高層が流行し始めましたが、ソフトウェアの進化が少ない年度でもありました。ストラデザインも久々に気合いの入った新バージョンを出してきましたし、他社も動きがありそうです。すでに新製品・新バージョンを出せば売れる時代は終わり、よりシビアな目でソフトウェアは見られるようになりました。サボっているとすぐに、シェアを失う、なんてこともこれからはおこってきそうな感じです。

HOUSE-ST1のエレコム5ボタンマウスの設定

JWWに続きHOUSE-ST1も。基本はJWWと同じでいいと思います。戻る・進むがマウスでできると便利なので。

HOUSE-ST1はなぜかキーボードショートカットがほとんど設定されておらず、コマンドのマウス割当が本当に不便です。本当は計算実行などを割り当てたいところですが・・・。計算や実行はF5に割り当てていたソフトが多いので、このあたりは配慮して欲しいところです。

同じくHOUSE-DOCも同様にできます。kizukuriは戻る・進むが元々ないので、すべて計算(F5)を割り当てておくと楽ですよ。