M16ロックホールダウン

冬にカナイから発売された新型のホールダウン金物です。

緑色が斬新なデザインですが、ビス6本で15~25kN、ビス10本で30~35kNに対応しているので、木造2階建てなどでホールダウン金物を統一したい場合は便利だと思います。それぞれ27.1kNと38.8kNで、ビスを打つ位置が印字されているので間違えませんね。意外と27.1だけで行けてしまう住宅も多いと思うので、そっちの考えなのかもしれませんね。

ただ、アンカーボルトは25kN超えているので注意が必要。フィストアンカーボルトなどで埋込み長さを短めにしたほうが施工性は上がるでしょう。38.8kNは専用アンカーが指定されていないので注意が必要ですし、専用品を指定して欲しいところです。

木造でも片持ち梁!プレセッターSU片持ち梁金物

BXカネシン株式会社より、同社の金物工法「プレセッターSU」用の、片持ち梁を支える「プレセッターSU片持ち梁金物」を発売されました!!プレスリリース

それほど強度があるわけではありませんが、コンパクトで、扱いやすいので両出し(二方向)のバルコニーなどデザイン面でもかなり柔軟度があり今までの苦労が解消されそうです。特にバルコニー下の梁が大きくなりにくい(二段になりにくい)のもポイントです。

片持ち梁の長さは最大1000mmと実用的かつ怖くないレベルなのも好感もてますね。

ぜひ、在来工法版も出して欲しいところです。

ここひえ 2021年モデルが出たぞ!

昨年、私の小屋裏寝室の暑さを低減してくれた、ショップジャパンの「ここひえ」。超小型でバッテリー駆動もできる、気化熱現象を利用した簡易クーラー。少し効果があればいいな?と思って買ったのですが、予想以上の効果!!寝苦しさが大分軽減されてびっくりしました。何しろ本体も電気代安いし、そこそこ涼しい。残念ながらエアコンのような機能ではないが、体に少しでも風が当たればかなり気持ちが良いです。

そして今年も2021年モデルがでました!!新たに首振り機能が搭載されました。個人的には顔に当てているので不要かな?と思いますが、私より接近してより涼しく運用している人は一箇所にあたるのは確かに不健康。そういう意味ではかなりのパワーアップですね。

扇風機との違いは、風があまり届かないで、近くだけ冷風が届くこと。なので離れていると意味がないです。また水の気化を利用しているので、当然湿気は増えます(減りません)。エアコンと違って乾燥しにくいのが良い面でも悪い面でもあります。もちろん水が無くなれば風量のあまりないただの小型扇風機となります。

ただ、氷水を入れて運転すると、冷風が気持ちが良いんですよね。もちろん水でもいいのですが、更に効果がアップします。値段も値段ですし、小ささもあるので手軽に買えるのでお勧めです。

 

Wordが元凶だった?・・・

新調したパソコンがたまにハングアップするのが困りものでした。そもそもウインドウを開きすぎなのが問題だと思っていました。しかしどうもおかしいと思い、信頼性モニターを起動して調べて見たら・・・そのほとんどがWordが原因でした。他には付箋やカメラサーバーがおかしいです。さすがにWordやカメラサーバーをアンインストールするわけにもいかず、付箋をまずアンインストール。その後、Wordに対策を講じました。

Wordの有名なフリーズ原因と言えばグラフィックアクセラレータ。Wordの詳細オプションからハードウェアのグラフィックアクセラレータを無効にするにチェックを入れます。

確かにWordかExcel使っている時が問題だなとは感じていました。他を疑っていましたが信頼性モニターはわかりやすくて良いですね。これで直ってくれると助かるのですが・・・

建築構造計算I演習300題<鉄筋コンクリート構造計算入門>

一般に、構造計算の本は古い本ほどシンプルでわかりやすい。現在の書籍は法的にも複雑になりつつある現状をうまく説明できていないものが多い。

今回、たまたま、1966年の「建築構造計算I演習300題」を入手できました。貴重な本ながら状態が良く十分学習に使えるものでした。もちろん中身も。

題名にあるとおり300もの問題があります(本当に300なのかは不明)。知識を問うクイズのようなものから実戦的なものまで。読みながら演習していくと自然に物件の解き方がわかってくる構成になっています。

この本が素晴らしいのが、第1章から第5章まで、学生の立場から基本事項を山田修先生が、第6章を実務の立場から土屋信先生が執筆していること。第5章までで実務に必要な知識を身につけ、第6章で鉄筋コンクリート造2階建ての診療所付住宅の付属屋の計算事例が掲載されています。第6章の記述・説明がやや物足りないものの、第5章までの知識があれば読みこなせるようになっています。前半の記述は古い本ながら平易で読みやすい文章で、活字・構成も非常に良い感じですね。この書を読んで羽ばたいた構造技術者も多いのではないでしょうか?

 

 

水の備蓄

久々に、オーケーストアに行ったので、水を買ってきました。以前買った水が期限を過ぎたので。

あまりペットボトルの水の賞味期限は気にしません。あくまで震災時の備蓄です。賞味期限過ぎても飲めるらしいし、最悪生活用水に使えばいいので。ただ普通に考えれば、ローテーションして、少しずつ使っていき、補充するのが正しいと思います。本来、駄菓子屋に備蓄すればいいのですが・・・水は売れませんからね・・・・。

水2リットルが6本入っているケースが一般的だと思います。値段も様々。値段重視で買うも良し、賞味期限が長いものを買うも良し。重いので車で行ったときに買うようにしています。

大都市での震災時、給水車の前には大行列ができるのは間違いありません。場合によっては数日水が手に入らないこともあります。公園などにも備蓄はありますが、東京の人口を舐めてはいけません。地方に比べても大都市はインフラが脆弱ですし、輸送ルートも限られます。何度も言います。水は絶対必要ですし、飲料水以外にも多く使うので備蓄は多めに、通常3日、できれば1週間の飲料・料理・生活用水は確保したいものです。

このようなタンクを雨樋から繋いで自宅につけておけば、雨水は自動でたまります。庭の植物などの水や、ちょっとした洗い物、汚水を流すときなど、生活用水で使えるので重宝します。飲料水以外にも水は大量に必要です。

もちろん、雨水で体を洗ったり食器を洗うわけにもいかない。そんなときのために賞味期限切れの水を使えば良いでしょう。きちんと保存されたペットボトルの水は多少賞味期限過ぎても飲めますし、他の用途にも使いやすいのでお勧めです。捨てるのはお勧めしませんね。

Google Maps Timelineで自分の外出をチェック

最近のスマートフォンは、監視社会の象徴。もちろん機能を切っていれば良いのだが、切らなければいろいろ記録される。

過去のある日、北山で打ち合わせ、市役所で打ち合わせ、駄菓子屋なまあず付近で現調。精密ではないが、だいたい通った道も一致。

Google Maps Timelineもそう。私はONにしているので、日常いつ、どこに行ったかは記録される。気持ち悪くはあるが、備忘録にはなるし便利。

さて、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言・外出自粛が叫ばれる中、外出している人が多いと嘆くアナタ!自分はどうなのか?を気軽にチェックできます。では私のGWを見てみると・・・

5月1日:川崎市へ耐震診断後、昼食を食べ帰宅

5月2日:外出は夕方の会社へ郵便物チェックに行っただけ

5月3日:この日は出勤日なので会社往復のみ

5月4日:父の墓参り後、会社と家を2往復。午後は仕事。

5月5日:近くの公園でウォーキング、午後は仕事

と、本当につまらないGWです。外食は1回のみ(川崎に行っていたので)、私用の外出は墓参り(徒歩10分)、公園ウォーキングのみ。まあ及第点でしょうか??Google Maps Timelineは立ち寄った場所も記録されるし、撮影した写真も同時に表示されるので、備忘録には最適です。歩いた距離も記録されるしなかなか高機能です。就業時、自分がサボってばかりいると自分でわかる・・・のも良いかもしれないし悪いかもしれない・・・

連休中、ウォーキングは、5日のみ。もう少し運動したほうが良かったかな?とも思います。

というわけで今日からGW明け。まあ結構仕事していたのですが、通常業務より、普段できないことを優先したので、今日から忙しいぞ・・・・

 

ウッドショックと鉄骨階段事故と竜巻

なんか、最近私の関連分野で様々なことが起こり続けておりますね。新型コロナだけでも十分脅威なんですが(汗)。
ウッドショックは、大手ビルダーでも影響が出始めているところとそうでないところの差が広がっていますし、こちらもどこの会社の構造計算をやっているか?で差が出てきつつあります。全体的に棟数が多い所と付き合っているほうが、影響が薄そうです。一社だけの下請けは本当に危険ですね。いつどうなるかわかりませんからね。危険回避のためにも、多めに取引先を確保しておいたほうが良さそうです。

鉄骨階段に関しては、どうしても共同住宅メインでやっている設計者、構造設計者にとっては響いてきてしまいます。鉄骨階段の設計を本当に本気でなんかやっていない、というのが本音でしょうし、施工会社が書いてきた仕様に合わせて設計していた、なんてことが普通だった時代もありますからね。構造計算も階段の溶接部分だけ、という場合も多いですし。私自体は鉄骨階段の設計はほとんどやらなかったですからね。でも今後は五月蠅くなるんだろうな~。ちょっと憂鬱です。正直あまり依頼して欲しくなかったりする。構造設計とは反対に耐震診断やアパート調査で、変な鉄骨階段たくさん見過ぎていますからね~。

竜巻も困ったものです。軽い建物は地震に強いと木造では言っているのは間違いではないですが、軽いと風の被害を受けやすいのも事実です。また木造は加工しやすいので変な格好の建物で風の影響を受けやすいものも多いのです。構造計算の場合、見つけ面積だけで判断することも多いので意外な弱点がでてくることもありますしね。構造計算していなかったら尚更ですが、そもそも竜巻に備えての設計なんかしていないし。計算外の配慮で被害を受けにくく設計するしかないですね。

な~んて言っていても仕方ないので、お仕事を続けましょうか・・・・

次期HOUSE-WLに望むこと

構造システムのHOUSE-WLは存在が面白いソフトだ。壁式RC造の構造計算は、平均せん断応力度法で行える形状であれば、比較的計算・設計が簡単で、ソフトが無くてもExcelや手計算で行っていた方が多かった分野です。東京デンコーが壁麻呂を発売したことによって、より簡便に計算できるようになりましたね。その後、ユニオンシステム、構造システム、構造ソフト等が発売しましたが、通常の一貫構造計算ソフトに比べればマイナー感は否めないです。その後、一貫計算に付属する形でストラクチャーが出しましたが、4月で販売を終了しました。アークデータがASCALで対応しましたが、あまり使っている人を見かけません。そしてラインナップも保有あり、なし程度の区分けしかなく、寂しい感じもしています。

しかし構造システムはWALL-1という主力壁式RC造構造計算ソフトがあります。高機能で保有も使えて比較的シェアがあります。年会費も取っていますが既に枯れたソフトでアップデートなどはほとんどありません。それに加えてHOUSEシリーズをだしています。HOUSE-WLという名前が?なソフトで、3階建て以下のルート1の壁式RC造ソフトで名前から、HOUSE-ST1やHOUSE-DOCのような住宅向けで、比較的簡単なソフトを想像します。しかしながら、実際は、WALL-1の機能限定版そのものであり、HOUSE的には使えません。唯一HOUSE的なのは、HOUSE-STから上部荷重をコンバートできること。これだけでも価値は高いのですが、正直他は、前時代的な構造計算ソフトであり、SS7やNBUS7といった最新の構造計算ソフトの使いやすさもなく、HOUSE-ST1のような初心者に配慮された機能も皆無でした。もっともそれは他社でもまったく同じ状況です。

なので、次期バージョンは、構造モデラー+NBUS7風になるか?構造モデラーシリーズになるか?というのは想像できるのですが、より初心者向けを考慮して欲しいところです。正直SS7もNBUS7も初心者向けとは言えません。構造的な初心者向け・・・という意味だけで無く、過去のしがらみがありすぎて、この業界にいないと理解できないような仕様が残っているからです。なにしろ壁式RC造は、木造よりもわかりやすく単純な仕様(注:基本的な設計であればのお話し)ですから、初心者がやり始めるには向いているわけですから。

今回、悲しいことに、ストラクチャーが壁式RC造から撤退してしまったわけですが、壁式RC造は単純で高耐震、風にも強いので、求める客層も多いはずです。特にウッドショックなどもあるわけで、これを機会にという業者も多いようです。他社も含めチャンスが大きいのは木造ではなく、実は壁式RC造だということに、早く気がついて欲しいところです。

有意義な連休

連休もあっという間に折り返し。府中市は祭りがないので異常に静かです。ネットを見る限り、多くの人は非常事態宣言を守って外出を控えているようですが、それでも我慢できないといって不要不急に出かける人がいるようです。批判するつもりはありません。ただ外出している人が外出している人を批判する空気はなんだかな、と思いますが。

さて、昨日は一歩も外に出ずに夜になり、会社に郵便物を見に行くことでかろうじて外にでました。本を読んだりパンを焼いたりゲームしたり・・・有意義な休日でした。今日はお仕事ですが、それ以外に外出の予定無しです。まあ、不要なことは不要でできるだけ協力したいです。ただでさえ仕事等で出ることが必要な回数はそれなりにあるので。

暇つぶしに協力できれば、と思い、連休には2つ動画をアップしました。他にもマニアックな暇つぶし動画があるので、よろしかったら覗いてみてください。楽しいとは思えませんが・・・

なまあず日記style&Catfishなおうち youtubeサイト