準耐力壁・垂れ壁を木造構造計算に入れるべきか?

個人的には、木造構造計算では準耐力壁や垂れ壁を入れません。理由は3つ。

・私の担当しているビルダーさんでは、垂れ壁・準耐力壁を算入しにくい、もしくは出来ない間取り・仕様が多い

・kizukuriを長年使っており、標準では対応していないこと

・いざというときの仕様変更しにくいこと。

です。ただし品確法から正式に認められていますし、耐震等級を取る場合などには非常に有効です。ではどれくらい有効かを見ていきましょう。今回検証で使うのは、標準で垂れ壁や準耐力壁の入力・計算ができるHOUSE-ST1 Ver8です。

(クリックで拡大)

このような平屋を想定します。X方向(横方向)のみ見てください。耐力壁は2.5倍の構造用合板で、Y1とY7に2枚ずつあります。その間は1820の垂れ壁開口部です。

重い屋根でやっているので、耐震等級だと地震力でNGになります(そういう意地悪な仕様にしています。悪しからず)。もちろん基準法上問題はないのですが。あとわずかで耐震等級3を取れる残念な仕様といえます。

(クリックで拡大)

そこで、X方向は2.5倍の耐力壁の室内側に石膏ボードの準耐力壁を入れ、真ん中の垂れ壁を内壁石膏ボード、外壁構造用合板の垂れ壁で入力しました。Y方向は準耐力壁だけ反映させました。これでクリアできました。

変更前は、このように各通りNGになっています。

準耐力壁、垂れ壁を入れるとOKになります。各検定比や許容せん断力をみると、準耐力壁や垂れ壁が有効なことがわかります。

ちなみに準耐力壁の入力パラメーターはこんな感じ。構造用合板や石膏ボードなら、それぞれの高さの合計を入力しておけば、準耐力壁、垂れ壁を自動で判別し、自動計算してくれます。準耐力壁は比較的判断が楽で、施工上も問題がないので使える場合は使いたいものです。

垂れ壁の入力パラメーターです。垂れ壁は両面入れることで、そこそこの数値となります。両サイドが耐力壁・準耐力壁である必要があるなど注意が必要です。

今回の準耐力壁は0.49倍、垂れ壁は両面で0.3倍とバカにならない耐力がでています。ここまで壁量があると全体の耐震性の数値に大きな影響がでてきます。なのできちんと施工・監理する必要があります。

ちなみに構造計算では、合計の壁倍率や、両隣の壁倍率が影響してくるので、準耐力壁や垂れ壁等を入れると金物が変わってきます。今回レベルでも計算すると変わってきますので、大きめの建物や2階以上の建物では注意が必要です。今回の建物では、

・建物角は、準耐力壁の倍率加算で、倍率が高くなるので角の金物が大きくなる。

・建物角から2つめの柱は、耐力壁、そのとなりの開口部とも耐力が加算されるが、耐力壁に加算される壁量のほうが大きいので、金物が大きくなる。

ということで金物が大きくなる傾向にありました。

耐震等級3を安全といいますが、計算次第で内部の石膏ボードや垂れ壁も加算できます。しかし普通の建物でも計算できない垂れ壁や内部石膏ボードはたくさんあります。これらも地震時にには、有利側に働きます。それを考えると、準耐力壁や垂れ壁を構造計算に入れる設計をするより、しない設計にしたほうが、同じ耐震等級3であっても強いだろうという予測がたちます。なので通常は準耐力壁と垂れ壁等は反映させないで構造計算を行おうと思っています。

 

深発地震とは?

2021年6月9日17時半頃発生した地震で深発地震という言葉が流れました。神奈川県東部を震源とする最大震度2という、「あまり注目されないはずの地震」でしたが、神奈川県東部という珍しい震源域で、震源の深さ130kmという非常に深いところで発生しました。

ちなみに深さ100km以上のものを深発地震と呼ぶそうです。wikipediaでは60~200kmをやや深発地震、200km以深を深発地震というと書いてあるので明確な定義は無さそうです。ちなみに670km以深ではほとんど地震が発生しないそうです。深いだけに広い範囲で揺れやすいという特徴があります。深発地震は異常震域という震源から離れた地域が最も揺れるということがあります。

46歳になりました!

先日、46歳になりました。元々歳をとることに特別な意味を感じない私ですが、この数年その意味を感じるようになりました。その年齢毎に求められることが違いますし、できることも違います。また人によって年齢の重ね方も違います。同じ行動でも、年齢によって評価が変わります。それぞれのペースで年齢を重ね、その意義を知ることによって、有意義に生きられるか?無為に終わるかが決まってくるのかもしれませんね。

今年は珍しく明確なテーマを持って望んでいます。比較的順調にいっているような気がします。若いイメージを消して年長者としての行動を取れるように頑張っていこうと思っております。

第1期ヒューリック杯白玲戦 女流順位戦 順位決定トーナメント公開されました

女流棋士にも順位戦ができました。その予選にあたる順位決定リーグ戦が終わり、いよいよ順位決定されるトーナメントが始まります。それにより初代白玲を決める7番勝負に出られる2名が決定しますし、参加している女流棋士の順位が決まります。棋士では当たり前の順位戦ですが、改めて見ると参加者全員の序列が決まってしまう恐ろしい棋戦が将棋にはあるんですね・・・怖いです。

さて、初代白玲は、1~8位決定トーナメントに出ている8名に決まりました。ここには当然タイトルホルダー(過去も含む)が並ぶと思いきや、結構予想外にもなりました。注目すべきはyoutuber系の女流棋士がいないこと。強い方はもちろんですが、今回に限れば新型コロナで真面目に将棋を取り組めた方が上位に来たということでしょうか?将棋番組に余り出ていない方が揃った感じがします。やはり人気の方や仕事が忙しい方も難しい棋戦だったのだと思います。従来の棋戦と異なり、一年間で将棋を指す回数が飛躍的に上がったので、子育て世代なども厳しかったのかもしれません。新型コロナでイベントが激減したのでyoutubeに注力した方がいました。その方々が真面目にやっていないわけではないと思うのですが、やはり始めてそれほど時間が経っていないこともあり、両立は難しかったと思います。最年少は石本女流。全体的に若手に厳しい結果が出た予選を素晴らしい結果で切り抜けましたね。将棋を本格的に始めたのが遅く仕事をしながら女流棋士になった加藤圭女流の躍進も素晴らしいです。個人的には誰が初代になってもおかしくない、素晴らしい8名が揃ったと思っています。

次の9~16位は、ここにいてもおかしくない実力派が揃いました。成長著しい山根女流、安定した実力を誇る上田女流や甲斐女流などのなかに、youtubeで活躍している過去のタイトル保持者の香川女流、youtubeに引っ張りだこの鈴木女流なども含まれています。将棋は実力です。そして普及の仕事をすることも重要なお仕事です。youtubeも立派な普及だと思います。一番実力が拮抗しているトーナメントだと思います。誰が上位に食い込むのでしょうか??

17~24位は、ここにいるのは次世代を担う若手実力者が揃ったのでしょうか?普段それほど実力では目立たないがしっかり実力を付けたということでしょうか?意外なメンバーが揃っています。若く元気なメンバーが揃っていて数年後に白玲を取れる女流棋士になることを願っております。

25~32位は、過去の実力者が勢揃い。低迷期を知る方々で、この白玲戦が出来たことに本当の意味で喜んでいることと思います。ベテラン勢の中に次世代を担う若手が入って面白いトーナメントになっています。

33~40位、このあたりになると実力的には各棋戦で上位にこないメンバーで構成されています。そんななか、ここ数年で女流棋士になったメンバーもいます。本来はここにいてはいけないと思っているはずです。予選が厳しい組にいた方もいますので、ここから少しずつ順位を上げていってほしいものです。

41~48位は将棋イベント、abemaなどでお馴染みのメンバーが多い華のあるメンバーが多く集まりました。女流棋士は普及に関わることも多く人気メンバーは忙しいと思います。それでも勝負の世界ですから、順位が低いのは納得いっていないと思います。次年度以降を考えるとできるだけ上位に位置したいものです。

49~56位は、比較的ベテランが揃いましたが、若手で将来期待の女流棋士も含まれており、下位ながら注目の対決が含まれています。順位戦が出来て女流棋士で居続けることが難しくなる可能性があるので、ベテラン勢も1つでも上を目指しておかないと、と思っているはずなので若手には楽なトーナメントではないことは確実です。

57~64位は、残念ながら最下位のトーナメントです。ベテラン、子育て組に交じって、10代の女流棋士も混じっています。若手にはぜひ奮起してほしいものです。もちろんここでの最下位は本当に最下位になってしまいますので、まずはそこを避ける為にも初戦頑張ってほしいものです。

女流棋士のオシがいないので、ここでの戦いを見て決めようと思っています。

ウッドショックを逆手に取った悪質なリフォーム営業手法

ウッドショックで大変なのは、材木を扱う商社さん、工務店さん、ビルダーさん、ハウスメーカーさん、職人さん・・・そして購入を希望するお客様まだ多岐にわたります。もちろん設計者も。しかしいつものことですが、その不幸を逆手に取ってうまいこと営業をしている人が出てくるのも仕方がないかもしれません。しかしながら、そんな業者は長続きしません。一時は良い思いすると思いますが、たぶん駄目だと思います。

ここで言っているのは、ウッドショックで木材が高くなるから、早く契約を決めた方が良いですよ、という類いの営業ではありません。これもある意味足元を見た営業手法ですが、営業さんを抱えているハウスメーカー等にとっても値上がりは脅威であり、早く決めれば安く材木を押さえられてお互いWin-Winになる可能性があります。もちろん行きすぎはよくありませんが、この程度はよくあることかと。そしてそれを警戒しなければと思う一般顧客はそのような話ではなく、冷静に判断できると思います。

私が聞いた悪質な事例は、とりあえず木材を発注したいので、設計内容も決まらないのに契約を推し進めた件。客は私が知っている方だったので正直衝撃を受けました。ちなみにフルリフォームらしいのですが、心変わりしないようにと、さっさと解体を開始したそうです。まあその最中にプランや価格が決まる・・・というものらしいですが、さすがに無理がありますよね。ウッドショックで木材を押さえて安くできる、という言い方で説得したらしいですが・・・。

同じような事例で、耐震補強計画すら出来ていないのに、契約を行い、解体時に補強設計をやり、結果的に耐震性が出なかった、という事例も報告されています。これは事前に補強設計をまともにやらずに契約したために起こった事例です。もちろんウッドショックで木材が入らなくなる、価格が高くなる、だから先に解体しあとで内容は決めましょう、という説得だったらしいです。根拠のない金額で契約したそうです。補強内容の報告はどうする予定なのでしょうか??現場の大工さんから情報が漏れたようです。

その程度のこと、どこでも行われている・・・という人もいるかもしれません。ウッドショックをネタに営業をするなんて当たり前では?と思うかもしれません。そこではなく、ウッドショックで大変だから内容も決まらず契約を行い現場解体を急ぐ・・・という手法が問題だと思っています。その結果、良い設計・良い施工ができれば問題がないのですが、上記事例は良い結果を生みませんでした。両方とも施主が望む耐震性は実現していませんし、恐らく価格不相応です。

もちろん新築に目を移せば、契約外の樹種を施主に無断で交換した件や、材料が入手できないので、耐震等級3取得を諦めさせた、などという事例も聞こえてきます。他にもいろいろありそうです。何事もそうですが、焦るとろくな事がありません。自分の目を信じてしまうのは仕方がないと思うのですが、一応気をつけた方が良さそうです。

日本の木材はどこへ??

木造住宅の構造材は、外材に頼っているのが現状。いくら国産材が多いとはいえ、プレカットとの相性を考えると外材、それも集成材に使いやすいホワイトウッドやレッドウッド、それにベイマツはこれからも必須です。

さて、国産材が良いか悪いか?は別として、国産の杉が値上がりしています。杉の用途といえば、様々。別に構造材だけではありません。

このウッドショックが話題になる前、、2月4日の日経新聞では、国産スギ丸太の中国向け輸出価格が最高値を付けたことを報じている。理由はオーストラリアとの通商摩擦などを理由にとめて、日本産の引き合いが増えたそうです。それ以前にも増えたというニュースがありました。特に2022年からロシアが丸太の輸出を禁止か?というニュースが昨年末に流れました。様々な要件が今回の事態につながりますが、国産材の不足は今回の材木不足で家が建たないという狭義のウッドショックとは別物である可能性があります。そんなことを反映して、2020年度版の森林・林業白書では、木材輸出は過去20年で最高であり、特に中国向けが好調とのこと。そもそも2001年の約5倍になっているそうです。特に2013年あたりから急増して2017年あたりからは高水準で推移しています。2020年は2017年の約1.9倍だそうです。つまり国産材が今回のウッドショックでなくなったわけではなく、それ以前から兆候があり、海外産材が入手難になったことから、クローズアップされたに過ぎない。ウッドショックで国産材を!といっているのが馬鹿らしくなる推移である。もちろん世界的に木材不足なわけで、他国からの引き合いが増えているし、国内需要も増えているのは間違いない。

ちなみに、上海ディズニーリゾートの施設内には日本国産材を使ったモデルルームを完成させたニュースもある。(岐阜新聞Web 2021年5月23日) 家具も値上がりしてきています。とりあえず海外の動向は置いておいても、国内でも住宅メーカーや工務店が取り合っているだけでないのは事実です。もちろん室内ドアや仕上げ材なども含め木材は様々なところで使われています。その需要と供給のバランスが徐々に崩れてきたのが、限界に達しつつあるというのが、ウッドショックの本質なのです。その点ではハイテンションボルトが無くなって鉄骨が立ちにくくなった先年の現象とはやや違います。もうかなり長く続いている流れなのでしょう。

そんなわけで、国産材の増産が厳しいのは、今回海外産が不足しているだけではないようです。我々に入ってきていない情報はまだまだ多そうです。目の前のうわべだけの情報に惑わされないようにしたほうが良さそうです。

ウッドショックと混構造

5月前半までは、ウッドショックが長引くという情報が多かったのですが、5月下旬になると、それが比較的短いのではないか?という楽観論がでてきました。現実的に大きな影響が出ているところが限定的であることもわかってきましたし。しかし油断はできません。

以前、ハイテンションボルトが不足したこともありました。日本が輸入に頼る国であり、以前ほどの経済力もないことから、これからもこのようなことが突然発生してくるものと思われます。

なので、設計者も自分の専門に幅を広げておいた方が良さそうです。構造設計者も同じです。

平屋で良いなら、構造は何でも大丈夫でしょう(一部のロングスパンは除く)。しかし実際には2階建て以上がほとんどでしょう。木造の代替としては鉄骨が向きますが、壁式鉄筋コンクリートも視野に入ります。

そこで、ウッドショック、震災などを考えてバランスが良さそうなのが、木造と壁式鉄筋コンクリート造の混構造2階建てです。

この構造なら、2階に木造土台が来るし、スパンを飛ばすのは小屋梁だけなので、無垢材だけでも十分設計できます。また床上浸水などでも躯体の被害は木造よりは少ないです。また揺れも少なく、風に強く作りやすいです。また鉄筋コンクリート造2階建てより安価に工事できるだけでなく、求められる地耐力も少し小さくなります。元々壁式鉄筋コンクリート造は、地震や火事に強く震災に向きます。構造設計は必要ですが、構造計算も比較的簡単で強度を出しやすいのもポイントが高いです。

というわけで、これを機に、構造上でも意匠上でも混構造に挑戦してみてはいかがでしょうか?

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

HOUSE-混構造パック
価格:495000円(税込、送料無料) (2021/6/1時点)

楽天で購入

 

 

木造構造計算ソフトのHOUSE-ST1と壁式鉄筋コンクリート造構造計算ソフトのHOUSE-WLのお得なセット。混構造向けの機能も搭載されており、連携も簡単です。もちろん、木造構造計算、壁式鉄筋コンクリート造構造計算単体も、定評があります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

HOUSE-WL Ver2 新規(壁式鉄筋コンクリート造構造計算ソフト 株式会社構造システム)
価格:249700円(税込、送料無料) (2021/6/1時点)

楽天で購入

 

 

壁式鉄筋コンクリート造構造計算ソフト。3階建てまでの機能限定版ですが、年会費がかからないという強みがあります。地下室の設計にも使えますので、非常に役に立つソフトです。KIZUKURIなど他社の木造構造計算ソフトと組み合わせても混構造の構造計算できます(連携機能はないので独自で工夫して使う必要がありますが、それほど難しくはありません)。

軍艦島のプラモデル

何もしないで家にいるのは辛い、という方も多くすぐに出かけてしまう癖がある方。新型コロナウイルス状況下なわけでで、できるだけ外出は控えた方が良いです。そんななか、家の中でできる趣味に注目が集まっています。ジグソーパズルやプラモデルは比較的時間を使いますのでお勧めです。

今回製作したのは、軍艦島

プラモデルの部品としては非常に少なく、初心者向けです。ただ塗装をしないと正直リアリティに欠けるので、塗装必須のプラモと言えます。私は塗装したことがないので、初塗装に挑戦です。

部品は少なく、建物を島にはめ込んでいくだけなので、初心者にも簡単です。塗装次第で現代から、操業時など作れるので、複数買って挑戦してみるのも良いかもしれません。

デカールもついているので、窓など精密に作りたい方は、時間がかかりますがお勧めです!!サヨナラ ハシマがツボです。

一度塗り。普通に筆で塗装です。ムラができるようにしながら、不自然にならないように、というのが意外と難しいです。

部品の塗装が難しい。ちいさすぎます

一部鉄道模型の部品も使いました。

スマホのカメラでも迫力(?)の写真が撮れます。

とりあえず完成。意外と時間がかかりました。若干活気があるような、操業時の面影を出したかったのですが・・・技量不足ですねえ・・・

良い気分転換になりました。正直、youtubeも飽きましたし、サブスクの動画も飽きました。動画を見ているよりてを動かした方が良いですね。頭も使いますし。正直先週の激務で体を動かしたくないというのが本音ですが、ゴロゴロしているよりは気分転換になりますし良かったのかもしれません。ちなみに次は彦根城に挑戦中です。

他にも、さまざまな家での楽しみはあります。府中では、新しいショッピングモールが出来て、大混雑しているようです。そんなときは、自宅で楽しみましょう。今出かける必然性はないのです。

(参考)私が軍艦島を訪問したときの写真(なまあず本舗)

 

4G VoLTEに対応した小さな Niche Phone-S+

春先に発表された、4G版超コンパクト携帯Niche phone-S+。マクアケで先行販売していました(終了)。

カード型でガラケー。しかも4G VoLTEなので、3G停波後も安心して使えますし音声も良好になったと思います(旧機種も4G対応だった)。格安SIMと組み合わせて安価に便利に使えそうです。デザインもちょっとだけ変更されています。

WifiテザリングもICレコーダーも使えます。メールはSMSのみですがそれで十分ならお勧めです。内蔵Androidバージョンも6にアップ。メモリが大幅に増強、バッテリーも倍増されました。なにせ驚異の52g!!!軽すぎますよね。

連続通話時間は3時間。やはりちょっと厳しいと思う人も居ると思います。もちろん防水にも非対応。あくまで軽量で・・・という感じです。

OCNモバイルONEと組み合わせて無敵通話端末・・・というのが正しい使い方かもしれませんね。

HOUSE-ST1 Ver8.0.0.6アップデート

木造構造計算ソフトHOUSE-ST1がアップデートされています。

軽いバグフィックスの他、画面の拡大縮小をキーボードでできるようになりました。さらにカーソルで画面を動かせるので、これは快適ですね。HOUSE-ST1はグラフィカルなインターフェイスでマウス操作しやすいのですが、キーボード操作があまり考えられていないのが難でした。せっかくなので

F5で計算、F6で計算結果表示とか、表示階の変更や、軸組図ウインドウの表示軸変更をキーボードでできるようにしてくれると助かります。また「入力」と「ツール」は比較的行き来するので、将来的に入力にまとめてほしいところです。

ちなみに、HOUSE-ST1は標準のリボンメニューを採用しているので、リボンメニューのショートかとは使えます。

AltキーやF10キーを押すとメニューのショートカットが表示されます。そのキーを押せば実行されます。タブも切り替えられます。

例えばF10(またはAlt)を押せば、キーボードでタブを切り替えたり、コマンドを実行できます。覚えていると切り替えが楽ですよ。ちなみにExcel等とファイルのショートカットが違ったりと、あまりこの機能を重視して設計していないのが気になりますが・・・・