ダヴィンチ・カラー フルカラー3Dプリンター登場

9月上旬に発表されたフルカラー3Dプリンター「ダヴィンチColor」は一般の人でも入手できるかもしれない???価格帯の実用的なフルカラー3Dプリンターです。意外と話題が少ないのですが、要注目のプリンターです。CMYKカラーインクをPLAフィラメントに付着することで最大1600万色の精密なカラーリングを再現するとしています。もっとも解像度が低いので寝ぼけた感じになると予想されますが、グラデーションなどはきれいに表現できそうです。建築でぜひ利用してみたいですね。

もちろん価格は高く、定価698000円!!10月24日までなら、55万円(税抜き)で購入できるとはいえ、なかなか購入に踏み切れないと思います。カラーインクジェットプリンターが出たときもそうですが、この手のものの値下がりは非常に早いことは歴史が物語っていますから。次々に他社も同様の製品を発表してきますからね。個人的には20万円を切る製品が出てきたら買かな?と思います。

とはいえ、初物マニアにはたまらない製品です。予約販売も始まっているので、ぜひぜひご購入して使い勝手をブログなどで紹介してほしいものです。

佐渡の本州への過去の航路

私は佐渡汽船でしか佐渡に渡ったことはないが、実は佐渡と本州を結んだ航路は今の形だけではないのです。

私の生まれた昭和50年、小木と珠洲市(石川県)と姉妹都市締結し、能登飯田港と定期航路が開設されました。なんとカーフェリーです。しかし3年後すぐにホバークラフト「しぐなす」に変わり、五年後には廃止になってしまいました。ちなみにカーフェリーの名前は「かもめ」。当時から??の航路というわけではなく、昔は北前船などで交流があった地域同士だったようです。しかし需要があるわけでもなく、あえなく廃止になったようです。

ちなみに近年では、たらい船で有名な力屋観光汽船が、高速船「あかしや」(定員64名)を夏の間運航していましたね。こちらも需要が少なくあえなく廃止になりましたが。あんな小さな船で外洋は怖いのですが(汗)。夏なら大丈夫なのでしょうか?

その他では、昭和45~52年は、小木ー柏崎航路もありましたね(それ以前に昭和25~30年にもあり。みゆき丸)。あと私の子供の頃は新潟ー赤泊航路なんてのもありました(平成元年廃止)。新潟ー赤泊はなんか限定で復活しそう・・・と思ったら新潟ー小木でした。

昔も別に定期航路が普通だったわけでなく、荒海の日本海なので、ゆるく期間限定で夏だけとか普通にありました。もちろん主要航路は毎日運航してもらわなければ困るのですが、他はスポットで、夏や観光だけとやってもいいと思います。そのほうが弾力的に運航できますし。

佐渡汽船には、新潟ー両津、直江津ー小木の国道は死守して欲しいところです。他はスポットなど柔軟に運航できればいいと思います。力屋のような他の汽船会社でも構わないと思います。個人的には馴染みの力屋にがんばって欲しいところですが・・・。

最近のSHF33の使い道

SHF31が出たときは、すごいガラホ!!と思ったのですが、目の付け所がシャープなあの会社は、ほとんど性能アップも果たせず、2世代作り続けました。よってSHF33のネタってネットでも少ないのよね・・・。私もSHF31から乗り換えたものの、SHF31の頃、なぜこの機種が必要だったか?ということを顧みれば、SHF33は今必要な機種ではないのです。

なぜなら、スマートフォンのバッテリーが改善されたことが大きいです。まだまだSHF33は有利ですが、それはSHF33を通話くらいにしか使わないからです。価格も高いSHF33を買う理由は少ないです。またプランも高いです。

あと、SIMフリースマホの普及や、各種サービスの拡充です。OCNモバイルONEなどでも10分通話無料の固定サービスが発表となり、キャリアのサービスとの差は更に少なくなりました。また格安SIMのほうが優れたサービスも投入してきているのです。またガラケータイプのSIMフリースマホや、単機能に絞ったYahoo!モバイルのSimplyなど低価格機も登場しています。イマサラ高額でスペックの劣るSHF33は魅力が薄いのです。

でも買ってしまった私。1年経ちますがまあ音声の良いSHF31として使っています。防水なのである程度乱暴に使えますし、通話音声は良好でもちやすいです。ただ、普通のプランだと高すぎるので、メールやネット関連は全て切って電話とSMSだけ使っています。もちろん話し放題です。ポイントは10秒程度でスマート留守電に転送すること。有料ですが、文字で留守電内容をメール等で知らせてくれるので便利です。もちろん誤変換いっぱいですが、十分内容は伝わります。メールは、スマホやパソコンに転送しているので特に問題はありません。auのカケホは、OCNや楽天のものと異なり転送電話でも無料になります。スマート留守電の固定費はありますが、利便性を考えれば非常に有効です。050plusの留守電から乗り換えました。

この使い道に辿り着いた背景に、ASUSのZenFone3(大きい方)の導入が大きかったです。この恐ろしく多機能な中級機はバッテリーも保ちますし、重量もほどほど、電話をかけなければ、言うこと無しです(あと防水は欲しい)。SHF33は、SUICAやEdyなどのおサイフケータイ機能や、ワンセグが使えるのでうまく補完しています。

今後を考えると軽量で低価格なガラケーが欲しいですが、auには期待できないしな。ということでしばらくはこのままで行こうと思います。

WOOD-STの、耐力壁(木造・方杖、K形ブレース、X形等)の取り扱い

なかなか構造システムのホームページに詳細が上がらないので、現時点でわかっている点をいくつか。

WOOD-ST1は木構造の46条2項ルートで壁倍率によらないことがウリの1つなのですが、KIZUKURIの対応のように壁倍率を耐力に変換しているのではなく、初めから耐力で計算することにより、より柔軟に対応できるのです。まあ壁倍率での計算でいい!という人は買わないので大丈夫だと思うのですが。

壁倍率を使わないということは、自分で各部材の耐力を算出しなければならないのは任意形状のソフトと同じですが、木造に特化することで、代表的な形状などは網羅されています。たとえば方杖。両側又は片側のみを取り扱います。応力解析したからといって、方杖と面材を併用していいのか?というのは工学的な見地から考えなければなりませんが。取り付く部材に中間接点を自動的に設けて形状通りに解析するので手軽です。非常に強いことは誰でもわかるK形ブレースも、解析できるので、通常の壁倍率で計算する上限より、強い強度で計算することができそうです。もちろん引張りブレースなども解析できますので、いろいろな戦法を考えられ、設計の幅が広がります。

材料端部は、木なので色々気になるところはあると思いますが、性能の安定化のために金物工法の金物を利用する、というのもアリだと思います。構造システムは、早期よりk-DBなる同社共通のデータベースを構築しており、既にFAP-3やMED-3では、テックワンP3プラスなどのデータが予め入っていることが知られています。実際私も使ったことがあるのですが、非常に手軽です。施工指示など細かいことを避ける為に安定した性能を確保しやすく、プレカット工場で加工可能な、金物のデータベースがついて入れば、かなり省力化できると思います。この部分に関してはアナウンスされていませんが、WOOD-STは、k-DBを標準搭載(つまりBUSなどと同じ)なので、あとは部材がどれくらい登録されているか?が、気になります。一応、告示1024号の構造用集成材・製材、鉄骨ブレース(SS400とか・・・鉄筋じゃないの??)、木造金物工法の金物(プレセッターSU、TEC-ONE P3)などが登録される予定のようです。

もちろん在来的手法であっても、データが揃えば計算できます。燃えしろ計算にも対応しているので、梁表しなど期待が膨らみますね。

DRA-CAD16発売へ(2017年11月7日)

建築ピボットより、国産の建築設計・製図CAD「DRA-CAD」の最新版DRA-CAD16シリーズの新発売キャンペーンのお知らせが届きましたのでお知らせいたします。

DRA-CAD16は11月7日、DRA-CAD16LEは11月21日出荷予定のようです。キャンペーン開始は11月1日で、翌年3月31日迄お得に買うことができます。某ショップも準備に入ったようです。

DRA-CAD15シリーズのDRA-CADアソシエイトへの入会期限が10月13日(申込書到着分)となっています。16にアップする予定がある方はアソシエイトに入った方がいいと思いますので、ぜひお忘れ無く!!

さて、機能的には順当にアップというところ。257以上のAutoCADレイヤを自動調整して読み込む機能や、自動的に縮尺を考慮して寸法線を編集できる機能、図面を独立したウインドウにして画面配置可能になり、マルチディスプレイでの快適な作業性、などいろいろです。

相変わらず3次元のほうは真新しいことは少なく、ちょっと寂しいです。3次元モデリングで指定した範囲だけ表示して作業できたり、モデリングデータから立面図や断面図が作成できたり・・・などです。i-ARMが実用的になるにはまだ時間がかなりそうなので、存在意義はあるのですが、今後は?と思うとそろそろ限界??と感じてしまいます。

ちなみに木造に関しては直下率の計算や、多雪区域でのN値計算に対応します。

年会費制になったこともあり、DRA-CADも毎年きちんとバージョンアップしていますが、今年は小幅なアップに留まりました。特にLEは完成度が高く、毎年バージョンアップをする必要を感じるのは、DWG関連のみ、という方も多いと思います。しばらくはWindows10の時代が続くのですからアソシエイトにするか?気に入ったバージョンのときにバージョンアップするか?悩みどころです。私は何でも最新が好きなのでアソシエイトにしましたが、販売店的に(・・・)微妙な感覚です・・・。

あかねの前のナッチャンWorldやナッチャンReraは揺れたのか???

佐渡汽船の高速カーフェリー「あかね」。昨年は新潟航路のカーフェリーの船舶整備等での休航中の補充として新潟航路を運航しましたが、いろいろ不評だったようです。なので、今年の冬の運航は見直され、新潟航路であかねが運航するのは11月7~13日の7日間に短縮され、季節もまだ海が荒れにくい時期に変更になりました。

そもそもこの船が導入された理由は、青森ー函館の青函航路で運航していた、同じ形のナッチャンWorldとナッチャンReraの運航を見てのことでした。不幸なことにこの2隻は実力を出す前にたった数年で定期運航を終了した悲劇な船として有名です。

原因は、原油高に伴う燃料高騰により大幅な赤字が見込まれたことです。もっともそんなことは運航前にも予測できたはず。実際は乗る人が少なかったのでしょうか?

あかねで問題になっている揺れ。果たしてナッチャンではどうだったのでしょうか?既に運航していませんので、ブログなどの記事を参考に類推するしかないのですが、導入前に揺れにくいという評価だった割にやっぱり揺れたようです(ナッチャン 揺れなどで検索すればいくつか出てきます)。佐渡航路と違い島影に入る時間が長い青函航路なので、突然揺れ出すんでしょうね。あかねよりもかなり大きな船ですが、揺れたと言うことは、本来の企画ではなく小型に作られたあかねは揺れの面では更に不利なのは仕方がないことなのかもしれません。もっとも波が高く風も強いこの海峡はどんな船でも大変ですし、揺れも激しいのですが・・・。

一部のニュースでは、あかねの導入で年間20万人ペースで推移と、当初は好調を維持したようですが、2016年度は15万人程度。導入前よりは多いものの苦戦は否めません。やはり通年運航できないのは辛いです。寺泊赤泊航路も心配なのですが、早く通年運航に戻さないと大変なことになりそうです。あかねでなくて、最新鋭のフェリーであっても冬場はかなりきつい直江津小木航路なので運航自体が難しいのはわかっているのですが、そうしないとどんどんまた航路を使う人が減ってしまいます。北陸方面の人にとって直江津はやはり便利です。電車を使わない人にとってはカーフェリーは無くてはならない存在です。長期的な視点に立ってじっくり取り組んで欲しいところです。

 

佐渡汽船の11月以降の運航ダイヤ決定♪

なぜか運行表が・・・と思っていたら船舶整備などの調整などで決まっていなかったんですね。ようやく発表になり安心しました。

さすがに、あかねを新潟航路で酷使するのは無謀と感じたのか?11月7日~13日の7日間という非常に短く、また天候的にもまだ大丈夫な可能性が高い時期になりました。昨年は12月に26日で怖い思いをした方多かったと思います。すっかり揺れるというレッテルを貼られたあかねですが、そもそも冬の荒天はどんな船でも揺れますし、あくまで程度の差です。昔のフェリーを知っている人ならね・・・。でも本来の船で運航できるほうがいいに決まっているわけで、この計画は歓迎です。

そして小木なのですが、あかねがいない11月は、ジェットフォイルが1日1往復するそうです。2往復欲しいな~と思うのですが、なんと新潟ー小木間のジェットフォイル運航を申請しているそうです。試行錯誤しながら良い案を考えて行ってほしいものです。

廃止が噂される寺泊航路は10月2日から運休です。寂しい話です。

 

サーモグラフィー搭載??サーマルカメラ搭載のタフネスSIMフリースマホCAT S60 10月発売へ

オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、SIMロックフリースマートフォン「S60」を発売する。実売価格は9万円前後とお高め。

高めなのは理由がある。世界初の熱を視覚化できるサーマルイメージングカメラを搭載し、専用アプリで画面表示・撮影ができるのだ!!今まで大型のサーモグラフィーを持ち歩いていた人もこれで荷物を軽減できます!!

そもそもこのスマホは現場向きで、高さ1.8mからコンクリートへの落下試験をクリアしていたり、防水、防塵機能も魅力的です。そうなるとアウトドア、現場向けのスマホと言えます。

肝心のスマホの性能は、ディスプレイ4.7インチ、プロセッサーはMSM8952-3、メモリは3GB、ストレージは32GB,バッテリーは3800mAhと、実用十分です。重量も223gに押さえています。画面が4.7というのは小さいように感じますが、頑丈さを維持して小型化しているということを考慮すれば、評価できるでしょう。

久々に個人的に欲しいスマホです。これでPHAB2 Proのように、Tangoを搭載すれば無敵だな。Tangoがあれば、現場で距離など測れますからね・・・。

SIRCAD Ver5 SS7importオプション

なかなか普及しないSS7ですが、こうやって他社がどんどん対応していけば、普及すると思います。何かと言われていますが、さすがに設計が古いSSの過去バージョンに比べて良いですからね。

SIRCADにへ、SS7のモデルデータをインポートできるオプションで2017年10月上旬にリリース予定のようです。メルマガのアドレスが間違えているので見えない人も多いかと。しっかり本日付でプレスリリース出ています。

ちなみにSRCは今後対応予定で、今回はRC造、S造を先行してリリースするそうです。

SEIN La CREA Premium 木造

先日お伝えした、SEIN La CREA Premiumの木造オプションの詳細がホームページで発表されましたね。

SEIN La CREAの形状入力の自由さはそのままに、自由に部材を配置できるのが魅力です。

ただ、名前の通り・・・ノーマルSEIN La CREAでは使えないようです(大泣)。でもそもそもPremiumが出たときにノーマルを残しておいたのはある意味温情なくらい、Premium安定して良い子ですから、今後はPremiumを主体に考えているんでしょうね>NTT。

適用範囲でいきなり「ルート判定は行わない」「増分解析は行わない」と書いてあるので、ルート2、46条2項ルートという最近の流行??のプログラムのようです。

準拠する規準等は、2015年版建築物の構造関係技術基準解説書、木質構造設計規準(2006)です。そして面白いことに、新グレー本2017の46条関連、地震力・風圧力に対する鉛直構面の検定の2章のみ準拠するとのこと。そのまま受け取れば、46条壁量計算ができる、ということでしょうか??せっかくの自由な形状入力可能なソフトですから、あえて必要ないと思うのですが、たまには整形の建物もやるでしょうし・・・ということでしょうか??これは木造の計算ソフトをもっていない人には魅力的ではないでしょうか??

SEINのオプションなので、当たり前のように木造混構造建物のモデル化ができます。SEINをもっている人にとってはかなり魅力的です。逆にもっていない人は、SEIN、しかもPremiumを買わねばなりません。一応安価な限定版のCE Premiumにも対応しているのですが、LEのような安価な限定版をもっているユーザー(=私)には、正直買いとは言い切れません。

一応SEINユーザーなので、そのうち案内が来ると思います。価格なども含めて。ASTIM、WOOD-ST、SEIN La CREA Premium 木造、と壁量計算によらず木造構造計算できるソフトが揃いましたね。後発の2社は、先行するASTIMとは違った魅力を提供してきます。WOOD-STは任意形状を捨て、手軽に46条2項ルートの計算をできるのが魅力ですし、SEINのほうは、定評ある一貫構造計算ソフトのオプションであり、SEINの魅力を更に際立たせ、混構造も手軽に実現できる魅力的なパッケージとなっています(ただしSEIN Premiumユーザーに限る)。3社とも競合するところはあるものの、ある程度の棲み分けはできています。問題はこの分野ができる構造技術者の不足。買う人がいなければ、せっかくリリースしても意味がありません。その部分が心配が残ります・・・。