政府が~人以上、といっても、少人数でもそのなかに感染者がいたら感染しやすくなりますし、換気状態なども影響あるので、一概にどうすればいいか?というのは、言いにくいと思います。ただ何か対策を練っているから、安心だよ、と他人に同意を求めるのは止めてほしい。こっちだって何が正しいか知りませんし。SNSでも、やたら対策しているんだよ、と言って自分の行いを正当化する人がいますが、あくまで確率を下げる程度のことしかできません。一番いいのは誰とも接触をしないことですが、それも社会生活上無理です。なのでできるだけ出歩かず、できるだけ対策をする、というのが今考えられる方法ではないでしょうか??休みになって暇だから、すぐに出かけてしまう!というのは論外かも。
さて、どうしても会食は避けられないという場合、神奈川県知事がいうように、マスク会食も1つの手段です。食べているとき以外は、すぐにマスクを戻す。癖をつければかなり安全でしょう。しかし県知事クラスに人に会う職業な人ならともかく、本当に今年1件の忘年会のために、この技術を身につけるのは難しいかと。まあそれでも身を守るため、周りに迷惑をかけないため、やれたほうが良いと思いますが。はずした瞬間に話しかけられることもあるので、そのタイミングで少しでも確率を下げられればいいかと思います。
そこで、顔面を覆う大きなフェイスシールドです。露出している目などをカバーできますし、直接飛沫を防御することもできます。また自分のしゃべった飛沫も直接は相手に届きません。実は、最近フェイスシールドの安全性は疑問視されています。特に小さな飛沫は防げないという研究成果も出ています。しかし、ちょっとの油断でそのまましゃべった場合の、吐きだし飛沫量は、その効果がなかったという実験でも8割防げていることから、意味がないわけではありません。そう考えると不織布マスク+フェイスシールドというのが、今のところ、比較的妥当な方法だと思います。
年明け、中止にならない限り会食がありますので、そのときにこれを実行しようと思います。参加者全員分のフェイスシールドも準備しました。マスクの交換も大切なので予備のマスクも投入します。人数も少なめにしました。対面にならないような席配置、検温、消毒・・・。果たしてこれが正しいか十分かは分かりません。もちろん会場で大きな声を出さない、密にならないなどの指導も重要だと思います。無事に過ごせる方法を模索しなければなりません。
もちろん会食をやらない、という選択肢が一番いいのですが、どうしても、のときに、更に一段防備を強めてやることが必要かと。何でもかんでも中止は、さすがにこれ以上は無理です。まあ、これ以上感染が広がったら中止でしょうけど。