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「Catfishなおうち」第16回配信(2020年12月13日配信)

「Catfishなおうち」第16回配信です。今回のテーマは震度とマグニチュードの違いをおさらいしてみようです。質問回答コーナーはブロック塀と鉄筋についてです。

「Catfishなおうち」はポッドキャストのシステムを使ったネットラジオです。主に建築構造系のことをつぶやいていきます。ブログ、なまあず日記styleのネットラジオ版です。

前回までの放送はこちら

 

DJしろなまずの質問回答コーナー
ブロック塀に鉄筋が入っているかを、どのように確認すれば良いのか?

特集
マグニチュードと震度の違い

ネットラジオ「Catfishなおうち」
・収録・提供 なまあず日記style(スタジオKatamachi:東京都府中市)
・メインパーソナリティー DJしろなまず  ちなみ(AITalkより)
・バックミュージック 「Gunshot Straight」MusMusさんより

・CM なまあずショップ楽天市場店

ブロック塀の誤解 高さの測定方法と鉄筋の有無

本日は、擁壁の調査で千葉に行ってきました。

擁壁というよりコンクリートブロックを使った土止め・・・のようで、このまま建物を建てることは不可能と結論づけました。

一緒にいた建築士が、ブロックの高さを1.2mにすれば良い、と思っていたらしく、6段(ブロック一個の高さは20㎝)にすれば良いと思っていたようだ。

言うまでも無く、1.2m以内なら控え壁がいらない、その条文を覚えていたからでしょう。安全じゃないものはどっちにしろダメなんですが・・・ということより、その1.2mはどこから測るか?です。建築士なら当然地盤面から・・・とわかるはずなのですが、塀の高さは、低いほうのGLからですし、また塀のしたにコンクリート基礎があり、それがGLより高ければ、その部分の高さも加えなければなりません。なので道路に面する6段のブロック塀は1.2m以内になっていないこともあります。

まあ、そこまで意地悪じゃなくても、今回のように擁壁上のブロック塀は、当然擁壁の下からです。大阪の小学生が亡くなったブロック塀も高いところに立っていましたね。段数ではなく、高さなのです。

あと、鉄筋の有無でブロック塀の強度が決まると思い込んでいる一般の方も多く、鉄筋の有無を調査してほしい、という依頼がチラホラ来ます。鉄筋が入っているかどうかだけでブロック塀の強度は決まりません。基礎が適正であるか?控え壁が適切に入っているか?など他にも重要なことが多いです。何より高さが重要です。低いに越したことはありません。3段くらいだとほとんど脅威はありませんから。

ブロック塀は、そもそも危険で低いもの以外では使うべきではありません。既存も新設もそうです。耐久性もないですしお使用をお勧めしません。

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一応、ブロック塀用の鉄筋調査器はこれを持っています。使用方法が簡便で測定ミスが少ないので。鉄筋の有無はそれほどブロック塀の安全性に関係ないと思っていますが、やはり測定して欲しい方がいるので念のため。ブロックにモルタルを詰めますが、完全に防水にはならないことが多く、鉄筋コンクリート内の鉄筋に比べ錆びて朽ちるまでは早いようです。ほとんどが錆びて強度がなくなっていますね。

なまあず日記styleのネットラジオ版「Catfishなおうち」は、現在第五回まで配信しています。網入りではない防火窓の紹介、Windows10パソコンのクリップボードの便利な使い方など語っています。第六話も現在収録中です。お楽しみに。

「Catfishなおうち」第五回配信(2020年5月14日配信)

ブロック塀診断士

世の中、たくさんの資格であふれかえっています。その資格とって何か意味あるの?というより自分を磨くため!と思った方がいいのかもしれない資格が多いのはたぶん良いことだと思います。

さて、ブロック塀診断士もそのような資格の1つです。実質1日で取れるという魅力的なものです。講習日に授業を受けて、その日のうちに試験!というタイプです。マイナーな資格は受験会場が限られるのですが、この資格は日建学院が特別講習会を開いているため、日建学院各校(すべてではない)で受験できるので、案外受けやすいです。法規、構造、施工、材料とブロック塀の診断方法を動画を交えて講義を受けられるので、木造の耐震診断技術者などにお勧めできます。日付は来年の1月13日で、申込みは12月20日までなのでまだ間に合いますよ。ブロック塀は、震災時に崩れやすく、怪我人や最悪死者も出るかもしれない危険なものです。安全に補修し、被害を最小限にとどめるように学習しておくのは良いことだと思います。