新商品」カテゴリーアーカイブ

PIXUS XK100

昔プリンターコーナーで店員していたこともあり、毎年プリンターの新機種の発表は楽しみにしていました。しかしある頃から興味が失せ、最近は店のプリンターコーナーは素通りすることが多くなりました。これは、プリンターの性能が私が満足する性能に到達し、ある程度の価格の機種であれば、どれを選んでも問題ない、と判断したからです。

さて、今年のキャノンのPIXUS XK100はどうか??PIXUSシリーズは、私が店員を開始した頃にできたシリーズ名なので思い入れがありますね。初期のころは、エプソンの写真印刷品質の高さに対し苦戦を強いられていましたね。その代わりビジネス文書などの印刷ではアドバンテージがありました。もっともその頃はHPのインクジェットプリンタも台頭し、使い勝手でも選ぶ人が増えていました。また低価格ではレックスマークがありましたし、ゼロックスもインクジェット(レックスマークのOEM)を出していました。またシャープも(以下略)。

XK100は、実売4万円台の比較的高価なモデル。複合機で高機能ながらランニングコストを更に追求したモデルとなっています。染料4色と顔料ブラックという組み合わせで、ビジネス文章も写真もと欲張ったモデルです。インクが新タイプとなり、価格を大幅に下げたため、最近流行のボトルでインクを補充するモデルにはかなわないにしても、L版縁なしプリントが約9.8円とかなり健闘しています。大量に印刷しない人にとってボトルタイプは、製品価格も高く扱いにくいので、このタイプは未だ貴重です。

家庭用モデルなのですが、新型コロナで家庭で仕事をする人も多く、各社そのようなことにも対応できるモデルを多数揃えることになりました。デザインもビジネスを意識したもので、例えば設計事務所に置いておいても違和感がない感じです。逆に昔のキャノンを知っている人からは、キャノンぽくないな~と思うかもしれません。操作性はかなり改善されました。

逆に目に見えるスペックなどは、この10年あまり変わっていないのも事実。はがきは背面だし長型3,4号の封筒にも対応、折る前の往復ハガキに対応。このあたりが限界なのかな??年賀状印刷の需要が無くなってきているので、ハガキに対する意識もそれほど上がっていないのも気になります。40枚というのは、一般の方には十分ですが、法人で使うにはちょっと頼りないです。また普通紙のトレイ・カセットの給紙はそれぞれ100枚。まあ家でちょっと仕事を・・・という点では過不足ないですね。名刺印刷を本格的にとかそのような対応もあまり進んでいません。まあ、完成度が高まっただけ・・・とも取れなくもない・・・。

というわけで、久々にチェックして見ましたが、正直欲しいとは思えませんね。まあ必要になったら考えます。

 

小屋裏のクーラーに!アイリスオーヤマのIPA-2221G

エアコンの冷却機能の欠点は、エアコン機械より低いところしか冷やせないところ。天井高が高くて上の方に付けられない場合、致命的です。もちろんサーキュレーターなどを使って空気を循環させればいいのですが、なかなか・・・また小屋裏のように天井高が小さい場合も取りつけにくいです。まあ専用のものを設置すればいいとの声もありますが、高いですからね・・・。

そこでスポットタイプのエアコンや窓取りつけのエアコンに注目が集まります。私も大阪時代、エアコン取りつけできない部屋だったので、窓付けのエアコンを使いました。工事不要で賃貸でも使えるので重宝しました。スポットタイプはイベントなどでお馴染みですね。

私も小屋裏で寝ていますが、近年歳取ったせいか?エアコンがないと寝られません。高断熱屋根なので、小屋裏も30度程度でおさまるのですが、それでも厳しいです。あと2度下げると快適なのですが。昨年のここひえが活躍しました。全体的に冷夏でしたからね。本当にちょっと下がるだけでいいのですが。また、今年から嫁も小屋裏に作業部屋を作って移ってきたので、多分「暑い!」と騒ぐでしょう。14畳ありますが、天井高がMAX140㎝なので、計算すると5畳程度の出力で大丈夫なので、それほど強いエアコンは不要ではあります。

 

そんな条件だとアイリスオーヤマのIPA-2221Gなどが該当します。冬の暖房は不要なので、クーラーだけで大丈夫。背もそれほど高く無いし、窓取りつけ金具も付属しています。風量も試してみましたが、普通のエアコンに比べて風量も少ないので過度な期待は禁物ですが、思ったより性能はあります。音もそこそこうるさいので、耳元では厳しいです。何よりもポータブルなので多少移動ができるのがポイントです。付属の窓取りつけ金具が取りつけられるなら、価格も含めて買いでしょう。

そもそも小屋裏が暑く感じるのは、熱を屋根が貯めているせいでもあります。設計段階で通気をサボったためともいえます(やっておけばよかった)。室内側を多少冷やせば・・・というより弱冷である程度の時間を冷やす必要がありそうです。

まあ、サーキュレーターでもなんとかなりそうな設計ではあるので、もう少し悩んでみます。

 

Zenfone8とZenfone8 Flip

AsusのハイエンドスマートフォンのZenfoneシリーズ二機種が海外で発表になりました。前作Zenfone7はあまり売れていなかったので、日本国内で発売されるか不安ですが・・・・。

Zenfone 8 Flip は前作Zenfone7からあまり進化していません。マイナーチェンジ感があります。ただしフリップカメラという唯一無二の特徴を持つスマホで、SocもSnapdragon 888というハイエンドを搭載しているので性能的な不足はないでしょう。

Zenfone8は、通常のスマホに戻ったな、と思いきや小型軽量タイプでした。恐らく重すぎるFlip系は要らないという層を狙ったのでしょう。こちらが本筋になるのは名前からして明らかで、性能的にも、メモリ(仕様による)やディスプレイの駆動もZenfone8のほうが高性能なことからもそうなんでしょうけど、小型モデルってそんなに売れる需要があるんだか・・・と首をかしげたくもなります。ただし169gって今となっては軽量ですし、防水仕様にしたのもポイント。惜しむらくはおサイフケータイに対応していないところでしょうか?ちなみにカメラは2つ。広角と超広角。このあたりはFlipに劣ります。

主な変更点は、指紋センサーが画面内になったこと。5G通信に当たり前のように対応し、WiFi 6対応。基本性能が高めで比較的シンプルなのですが、ちょっとおとなしいかな?と思います。

個人的には、Zenfone8 Flipが欲しい所ですが、もし早期にPixel4aが壊れたら、Zenfone8は良いアップグレード機になりそうです。Pixel4aに比べて、超広角カメラを搭載し現場でも安心の防水を搭載し高性能ですからね。

 

ここひえ 2021年モデルが出たぞ!

昨年、私の小屋裏寝室の暑さを低減してくれた、ショップジャパンの「ここひえ」。超小型でバッテリー駆動もできる、気化熱現象を利用した簡易クーラー。少し効果があればいいな?と思って買ったのですが、予想以上の効果!!寝苦しさが大分軽減されてびっくりしました。何しろ本体も電気代安いし、そこそこ涼しい。残念ながらエアコンのような機能ではないが、体に少しでも風が当たればかなり気持ちが良いです。

そして今年も2021年モデルがでました!!新たに首振り機能が搭載されました。個人的には顔に当てているので不要かな?と思いますが、私より接近してより涼しく運用している人は一箇所にあたるのは確かに不健康。そういう意味ではかなりのパワーアップですね。

扇風機との違いは、風があまり届かないで、近くだけ冷風が届くこと。なので離れていると意味がないです。また水の気化を利用しているので、当然湿気は増えます(減りません)。エアコンと違って乾燥しにくいのが良い面でも悪い面でもあります。もちろん水が無くなれば風量のあまりないただの小型扇風機となります。

ただ、氷水を入れて運転すると、冷風が気持ちが良いんですよね。もちろん水でもいいのですが、更に効果がアップします。値段も値段ですし、小ささもあるので手軽に買えるのでお勧めです。

 

Xiaomi Redmi Note 10 Pro

Amazonでもう売られています。製品保証もついています。価格は34800円です。まあ日本国内でも販売されるでしょうから、国内版を待っても良いでしょう。

さて、この機種フラッグシップほどの爆速ではないものの、実用的な性能で値頃感があるので注目している人も多いかと思います。

6.67インチで193gと最近の流行の大きさ、スナドラの732G・6GBを搭載して速度的には申し分なし。もちろんデュアルSIMで指紋認証あり。珍しく防水(IPX3だけど)。5020mAhと鬼のようなバッテリー搭載ながら33Wで充電速度もスイスイ、と隙が無い。イヤホンもついているし。

カメラはなんと1億画素以上のクアッドカメラ。サムソンセンサーで高解像度を求めたと言うより画質を求めた設定で1/1.52インチという大型イメージセンサーとピクセル統合で結果的に1200万画素ながら超高画質を実現しているそうです。まあカメラもかなり目立ったデザインになっていますからね。そうそうカメラは4眼で、通常、超広角、マクロ、被写界深度という組み合わせです。通常のカメラがその高画質のカメラのようです。

そして・・・画面が有機ELです。それでこの価格はナイでしょう!という感じです。

まあ私は買わないけど。Pixel4aが不慮の事故が起きたら同じシャオミのRedmi 9Tなどの激安に惹かれると思うから。なんだか実用レベルの機種の高価格機と低価格機の金額の差が激しくなってきていると感じます。

設計業務の雑用を手軽に頼めるスーパーアシスタント「flick]

こんなサービスが始まるそうです。

外注でもない。派遣でもない。設計事務所に革新をもたらすマイクロアウトソーシングという新しい選択肢!5月末までお申し込みで特別価格にてご提供!

設計業務の雑用を手軽に頼めるスーパーアシスタント【flick】フリック! 4月1日スタート!

プレスリリースですが、いまいちわかりにくいです。新サービスですから。ただ書いてあることが本当であれば、非常に有用なサービスです。事務系(たとえば請求書の発送業務やExcelデータ入力)、意匠系(CAD作図や施工図チェック)、構造系(解析モデル作成、計算書印刷)などを外注できるのだ!!利用料金は17万円+税/一ヶ月。作業時間の上限は30時間。自社で雑用することを教育するよりは良い!と考える人もいるかもしれませんし、人が足りないときに使う、という考え方もあるかもしれません。実際の品質次第だと思いますが、なかなか難しそうな内容にチャレンジしていますね。

 

SNAP-MD新発売

昨年発売された、新バージョンのSNAP Ver8のアドインソフトSNAP-MDがようやく発売になります。2月15日頃からの出荷のようです。

いうまでもなくSNAPの新バージョンで目玉機能で、いままでMEDに転送して断面計算を行っていたものが、SNAPのまま計算出来るようになるわけなので、操作効率が大幅に向上します。

にもかかわらず、SNAP Ver8の発売時期から大幅に遅れての出荷なので待っていた方も多いはずです。MEDユーザーにもキャンペーン価格で購入できます。

SNAPと SNAP-MDのキャンペーンは両方とも5月31日迄です。

SNAP Ver8.0.0.1

先日発売された、SNAPもアップデートされています。

面白い内容のバグフィックスがありましたが(汗)。

せっかくの新製品なのに、SNAP-MDが間に合っていない(大汗)なので、

良さがまだわかりにくいですが、従来の構造システムのSNAPやFAP-3の欠点であった断面算定を同一ソフト内で計算できない点を改良していますね。FAP+MEDで苦労した(慣れればどうってことはない)私からすると、うらやましいです(多分、もう忘れている私)。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

SNAP Ver8(任意形状立体フレームの弾塑性解析)
価格:3575000円(税込、送料無料) (2020/12/16時点)

楽天で購入

 

 

なまあずショップ楽天市場店でも取り扱っております。価格はショップページにて

KIZUKURI Ver8 ファーストインプレッション 目玉機能2つは???

はい。届きました。メールで認証等届くのに、20日発売が25日発送になって26日届くのはどうなの??とは思いましたが、普通のユーザーは検証してから利用すると思うので、これはこれで問題ないかと。

さて、今回のバージョンの最大の目玉は「斜め壁」です。届いてから気がつきましたが、この機能は他社のものを凌駕するつもりは毛頭なく、とりあえず感が強いです。そもそもkizukuriの仕様では作り替えない限り難しいのは周知の通りですからね。

まず制約から。斜めに配置できるのは耐力壁と壁のみです。

『えっ?????』

という感じです。つまり「土台」も「梁」も「線荷重」も配置できません!!

サンプルを見ると仕様がよく分かります。

ということで計算できるのは、直交座標に置き換えた耐力壁の「剛性」と「せん断耐力」のみです。この時点で期待してたユーザーは大きく裏切られることになります。なので見たまま計算するのがウリのkizukuriが見たまま計算出来ません。何せ土台はXY直行方向のみで、壁のみ斜めなので。余計混乱するような気がします。床は四角く表示されます。そして金物の計算も対応できずN値計算での対応となります。う~ん。混乱する(笑)。斜め壁の梁上の柱、耐力壁は苦労しそうです。ちなみに斜め方向の筋かいも入れられません。面材の倍率は入力出来ますが、倍率が伏図に表示されません。斜め通り数も制約があり、複数設けられるが、外周部のみに配置できるようです。

あと、私の環境だけかもしれませんが、斜め方向を入れると計算速度が著しく落ちます。またプログラム自体が落ちることを何回も確認しています。過去のバージョンではあまり見ない現象です。初期バージョンとはいえ、ちょっと使うのを躊躇してしまいます。

というわけで、今のところあまり期待しないほうが良いでしょう。将来に期待です。

次がCAD下図。これも他社のを想像していると、いろいろ裏切られます。

CAD図面上に原点の○を入れて読み込む方式です。原点を明示できるのでズレにくく良い方法です。JWWを読み込めるのも良いです。しかし、CADの再現度はイマイチですし、レイヤも選べません。ちなみにON・OFFはF6キーでできます。最初は戸惑います・・・。

CADできれいな車の絵だったのですが、下絵だとこのように省略されます。恐らく簡易的にJWWを読み込んでいるのだと思います。

とりあえずVer8の目玉機能は、こんな感じです。大きな一歩ですが、これからkizukuriを買おうとする新規ユーザーを取り込むには、いささか厳しい内容だと思います。既存のユーザーなら試行錯誤しながら使おうと思えるレベルで、一部の作業を省力化できますが、ソフトの入力に手慣れていて構造計算をそれほど知らない方には、結構厳しいかもしれません。

まあ他にも新機能はあります。今回は衝撃的だったので、次回に良い機能は残しました・・・。youtubeやネットラジオ「Catfishなおうち」でも紹介していこうと思っています。

 

KIZUKURI Ver8へのバージョンアップ価格

事業譲渡により引き継がれたので、しばらくはバージョンアップの価格体系がわかりにくいだろうな、と容易に想像がつくKIZUKURIのバージョンアップ。普通はメジャーバージョンアップの時にバージョンアップ料金が発生するのだが、KIZUKURIの場合小数点以下がメジャーだったりするので面倒です。なのでVer7系のバージョンアップ代金が2種類存在します。最新の7.7の場合は0.5UPということで7万5千円、6.7~7.1という普通の人なら意味不明の範囲のバージョンからのVer8へのアップは18万円となります。しかも価格改定がありました・・・。以前のバージョンアップ金額を知っている方なら、非常に高いと思うかもしれませんが、普通に考えたらそんなものです。ただバージョンアップが安価で使えた期間が長かったKIZUKURIなので、従来の年配のパワーユーザーは不満と不安を覚えているのは確かかと。

ちなみに高すぎると思ったのかもしれませんが、Ver6.7~Ver7.1からのバージョンアップは11月19日までは3万円お得にバージョンアップできます。意外とこの時期のKIZUKURI使っている人多いですからね。

私も一応今回が最後だと思ってバージョンアップ申し込みました。kizukuriの利用頻度が落ちていることもありますが、小規模木造に今までよりも注力するのはやめようかと思っています。kizukuriを含めて良いソフトも少ないですし、それはメーカーというよりグレー本に起因するわけで、46条2項ルートを含め、他の構造にシフトしたほうがいいかな?とも感じています。