httpsだけでは安全ではないし、そもそもネットは危険があることを認識して利用すべし

私の管理するホームページ群は、httpで始まる暗号化していないホームページです。最近暗号化通信にすれば?と言われ続けているので、学習していますが、そもそもhttpsの暗号化に私はそれほど安全性を感じません。暗号化通信すれば確かに第三者による盗聴リスクは下がるんでしょうけど。ただブラウザに「保護された通信」などと安心感を示す用語はそれ自体が絶対安全ではないだけに不安が残ります。

ただしMITM攻撃などHTTPならではの不正手段の温床になる可能性があります。そして安全に配慮しているよ、とアピールできるだけでなく、SSLサーバ証明書によって正当な所有者であることを保証してくれるのもポイントです。

しかも検索順位にも影響がでてきているようです。年々httpsに変更するサイトも増えてきています。まあお金もかかることなので、じっくり考えていきたいところですが・・・。

一太郎Pad

毎年2月は、ATOKと一太郎のバージョンアップを楽しみにしている人達が騒ぎ出す時期です。近年になっても精力的に機能アップに余念の無いジャストシステムだからこそ期待が高いのですが。

さて、今年の目玉の一つは一太郎Pad。スマホやタブレットで一太郎が!!と思ったのですが、ただのメモアプリでした。当然無料です。まあ普通の人は使い道がないでしょう。

しかし!!そんなもの出したって無駄なのはジャストシステムもわかっています。そこで、このアプリは、「スマホで文字入力したデータを簡単にパソコンの一太郎に転送できること」と「撮影した写真に写る文章をテキスト化できること」という二大機能を搭載しているのだ!!

まあスマホ版のWordなどもそれで文章を作成、整形すると言うよりも、ある文章を校正したり、編集する、程度の使い方が多いはず。それならテキストデータのほうがいいし、もっと手軽でも構わない、そんなことから一太郎Padは恐ろしく編集機能はありません。しかし前述の2大機能で、他との差別化に成功しています。

まず一太郎への転送は、一太郎画面からQRコードを表示して、それを一太郎Padから読み込む・・・という手軽な操作でテキストをパソコン版の一太郎に転送します。クラウドドライブなどに保存しなくていいので手軽ですね。

次にテキスト化ですが、スマホで撮影すると手軽に文章に変換してくれます。そこそこ時間はかかりますし、画像は鮮明でなければなりませんが、実用になります。

はい。最新のDRA-CAD18のパンフレットを一太郎Padで撮影してみます(注:この画像はあとで撮影したものです。ほぼ同じ場所ですが、構図は違います)。

はい。こんな感じで、だいたい変換出来ています!!手軽です。これをパソコンに転送します。1回接続したスマホからなら手軽です。

簡単に転送できました。挿入をクリックすると、一太郎に挿入されます。

う~ん。手軽。ところどころのミスはチェックして直す必要はありそうです。

設定などがほとんどないので、手軽ですね。意外と屋外でノートパソコンと組み合わせると楽しめるかもしれません。この機能を使うためには一太郎2020が必須です。この機能を使わないで一太郎Padだけを使う・・・というのは意味がありません。無料で使える理由がわかりました・・・。会議資料などを事前に読み込んでおくとか、いろいろ使い道がありそうですね。

一太郎の店頭パッケージはキャンペーンで安価ですが、この機能だけ、ということであれば一太郎2020のダウンロードバージョンなら更に安価に購入できます。私も今年は単体のダウンロードだけにしました。一太郎2020は他にもパワーアップしていますが、この機能だけのために購入!というのも十分アリだと思います。

なまあず日記styleとアクセス解析(2020年1月)

一部のマニアックな方々が読んでいると思われる「なまあず日記style」も、記事数が7千に近づいてきましたが、一部のマニアックな方々からすると意外と思われるくらい読者数は少ないです。某掲示板で広告収入で食べているのでは疑惑がありましたが、そんなレベルではありません。内容が内容ですのでそもそもそんなことは望んでいません。自分が書きたいように書き、自分の備忘録&少しでもお役に立てれば、と思って続けています。

さて、表向きには毎年読者が減っていて・・・と言っていますが、それは楽天ブログの頃の話で、実は「なまあず日記style」になってからは横ばいから増加傾向にあります。現在のアクセスカウントは、botなどのカウントをかなり厳しめにして実数に近づける努力をしているのでアクセス数は少ないのですが2014年夏に楽天ブログを閉じて本格移行してからは6倍まで増えています。

これはファンが増えたというより、他のブログ閉鎖の影響が大きいようです。それにともない検索文字列にも大きな変化が起きており、以前では考えられないようなWordで辿り着く方が多いように見えます。記事別の訪問者数でも構造・耐震系はベスト10に1つしかなく、このブログのあり方も考えなければならないな、と感じております。ただマニアックなソフトやガジェットの情報は一定のアクセスがあり、まだまだ必要かな?と感じます。

まあ、私のもう一つの個人ブログが順調に育っているので、こちらの使い方も本格的に考えなければならないな、と思います。といってもアイデアもないし・・・。

「kintone」にIF関数対応!!2月にはROUND関数も

以前、サイボウズ株式会社のkintoneを「Excelにまったく似てないじゃん。なのに乗換なんて・・・」と否定的な意見を言っていました。それは今でも同じ。kintoneの価値はそこではないですからね~。

ただそんな言葉を忘れてしまうほど年月は経ちましたが(汗)、kintoneにIF関数対応の記事が出ていました(クラウドWatchの記事

そして2月にはROUND関数もサポート。いよいよExcelと同じように使えることを意識し始めたのかな??と感じます。まあExcelからみたら本当に基本の基本の関数ですからね。本来は遅すぎるくらいですが。まあIF関数が使えれば業務的にはずいぶん幅が広がりますから歓迎ですけど。

サイボウズOfficeのカスタムアプリはどうなるのかな?などと考えてしまいますが、それほど進化が速いものでもないので、長い目で見ていこうと思います。

baserCMS

私が有料で管理しているWordPressが年末に壊れたとの報告が。さくらインターネットのライトプランで本来は使えないはずなものを、リスクがあるという説明の元に設定したのだが、やっぱりダメでした。プラグインが公式から外されましたし、対応PHPなどの問題も大きく、既に使うメリットはありません。

しかし困ったことにさくらインターネットは上位サーバーへの引っ越しプランを用意しておりません。ドメインなどどうするんでしょうか??もう少し丁寧な対応が欲しい所ですが、安かろう悪かろうなので仕方がないでしょうね。かなりお世話になっているサーバーなのでその辺りは理解しているつもりですが・・・。

というわけで、WordPressは諦めました。今さらホームページビルダーもなかろう、と思ってググってみたら、さくらのライトプランでも条件付で使えそうなものが2つ。

baserCMS

なんと国産のCMSです。WordPressほど高機能ではありませんが、シンプルですし説明ももちろん日本語。さくらのライトプランでの稼働もHPに謳われております。SQLiteで使えるのが強みです。まあその場合ライトな使い方でしょうけど。

OneThird CMS

こちらも国産(福岡発)のCMSです。高速軽量がウリです。SQLite対応なので、ライトプランでもなんとか使えそうです。ただググるとさくらとの相性はあまり良くなさそう。対応していればインストールなんかも簡単なので、こちらも検討する価値はありそうです。

というわけで、今回はbaserCMSに。インストールしたら動かなかったので同様しましたが、PHPを最新にアップして、PHPを「cgi.fix_pathinfo=1」追記で無事動きました。動作も今のところWordPressより快調です。さくらのライトプランでWordPressに不安が出てきたら(まあPHPのバージョンだけで既に不安しかないですけど)、乗り換えてみると良いでしょう。

インストールは簡単。ダウンロードして解凍したらそのままファイル転送ソフトでアップすればOK。今回はルートに直接インストールしました。WordPressを念のため殺して(データはそのまま)やりましたが、特にトラブル無く動いています。

ただWordPressとは別物です。操作など慣れが必要です。今日一日かけてある程度のコンテンツを復活・更新しようと思います。

WordPressにログインできない!! なまあず日記styleのピンチ!!

今朝、なまあず日記styleを見たら、見慣れないエラーが画面上部に・・・。内容からプラグインのエラーということはわかったのですが、ログインできません。

なまあず日記styleは、外部からの攻撃を受けないために、wordpressとしては特殊なログイン形式を取っているのですが・・・その影響か、きちんとしたパスワードを入力しても入れません。ログイン画面はあるのですが・・・。

ググってみても同様の症状は調べられませんでした。仕方がないので自分なりの知識で対応。

まず、プラグイン画面にファイル転送ツールで強制的に入り込み(さくらインターネットなら管理画面からファイルマネージャーが簡単ですね)、エラーが出ていて、影響がありそうな、wp-render-blogroll-linksのフォルダを見つける。そしてそのフォルダ名を改名します。コンピュータなのでエラーコードがあろうと、フォルダが発見できなければエラーを出しようがないので・・・。

すると、エラーコードが消えて、ログイン出来るようになりました。今回は他にもエラーが表示されており、Q and A FAQ and Knowledge Base for WordPressもエラーがあったので、WordPressの管理画面から無効化。2つのプラグインは使えなくなりましたが、正常に動くようになりました。

WordPressは無料でいろいろ使える反面、使えなくなったら自己責任で解決しなければなりません。有用な情報は、ブログサービスの廃止が相次ぎ、ねっとからどんどん消えてますし、新しい情報を発信するブロガーも減少気味でつらいですね。自分の失敗事例などはどんどん掲載して欲しいです。

※今回は私の方法は私が自己責任で行ったことです。テーマが純正でエラーがでにくいということで、プラグインに焦点を絞った・・・という背景があります。この作戦が常に通用するかはわかりません。ご活用するかどうかは自己責任ということで。

一太郎2020 35周年!!

ジャストシステムの日本語ワープロソフトの一太郎の最新バージョンが発表になりました。一太郎2020と上位版の一太郎2020プラチナ[35周年記念版]を2020年2月7日に発売するそうです。

近年の一太郎やATOKは根本部分の問題を残したまま進化している感じがあります。今年もそんな感じです。とはいえ、かなり今回もてんこ盛りの新機能なので、自分に必要な機能はどれか?考えてからバージョンアップしても遅くはありません。

スマートフォン・タブレット用のメモアプリ「一太郎Pad」が無償提供されます。スマートフォンなどで撮影した写真内にある文字を自動抽出してテキストデータにするOCR機能がありますが、どれくらいの精度か気になります。

発売までまだ先なので、じっくり機能などを検討してバージョンアップするか?考えてみます。

Adobe製品がセール。11月29日まで。

Amazon.co.jpのKindleストアで11/29までの期間限定でセールをしています。Adobe Creative Cloudコンプリートは、通常より27%OFFとお得。3年版も同じ割引です。長期使う方、チャンスです!!illustratorやPhotoshopもセール対象に(23%OFF)でお買い得です。意外と通常と差があるので、期間が切れている方、これから導入する方は是非!!

台風19号の教訓の私的備忘録2

<ネットとスマホの活用と弊害>

台風19号が来たとき、比較的時間があり最近の災害では数少ない「パソコンやスマホの前にいて過ごした」災害でした。もちろん仕事をしていた時間も多いのだが、twitterをリアルタイムに見られたり、ニュースの情報を分析できたり・・・貴重でした。

まず前提として、台風19号は風がすごいことが上陸前には言われていました。しかし侵入ルートと台風の規模の予測を見る限り、確率的な話でそれほど風がすごくなるとは思えませんでした。逆に雨は関東西側の山に雲が次々に当たるルートの可能性が高く、大雨は免れないと思われました。これは予報にも反映されており、関東の降雨予報とは思えない数字が並んでいました。まあ台風の上陸後の風や雨の予報は当てにくいのも事実なので、そうなると刻一刻と進んでいる間の情報が大事になります。

しかし公式情報は間隔が広く、また限定的なものが多いので、どうしてもその間が欲しくなります。そうなると民間や行政からの情報となります。その場合の第1候補はtwitterであるのは間違いないでしょう。東日本大震災などでも実績がありますし、日本人に一番あったものともいえなくはないでしょう。リアルタイムに手軽に発言でき、参照できる速報性、写真や動画も簡単に上げられだれでも見られる汎用性は他の追従を許しません。その反面、デマも多いですし、目立ちたい!!発言も多いのです。

実際、今回「堤防決壊」などのワードはかなりデマが多く、正確な情報がつかめません。トレンドに上がるようなワードは、特にデマなどになりやすく、その情報が正しいか間違っているか?わかりにくいです。今回も堤防から水が溢れている動画が、至る所で使われていましたが、間違えている情報だったものもかなりありました。そもそも今回の台風とは無関係な写真もありました。また善意のつぶやきも、その方の見えている方向、知識力などによって、間違ったことをつぶやいてしまうことがあります。「多摩川」のワードを中心に見ましたが、これもなかなか難しかったです。

特にスマホで見ていると、twitterはパケット消費も多い上、次次に情報が流れているので、ついつい見続けてバッテリーも失ってしまいます。また特定キーワードだけを見続け、他の事象を見落としてしまうケースもあります。例えば多摩川が心配で見続けていたら、裏の他の河川が先に氾濫したとか。今回も多摩川が騒がれていましたが、他の河川のほうが先に氾濫していた、なんてこともありました。twitterはキーワードで絞れる反面、そこしか見えていないことも多いのです。

そう考えると、出先ではスマホでも良いが、長い時間見続けるのは良くないようです。特に災害時は。意図的に時間を区切って見た方が良いと思います。できればアプリに5分とかタイマーを付けて、時間になったら終了するみたいな機能が欲しいところです。バッテリーやパケットは無限ではありませんからね。またしばらく時間が経たないとキーワードなど変えたときの重複情報が無駄に流れます。心配なのはわかりますが、時間を区切って、が重要かと思います。

DRA-CAD18シリーズ新発売へ

株式会社建築ピボットから、国産ベストセラー建築CADのDRA-CADの新シリーズ、DRA-CAD18、DRA-CAD18 LEが発表になりました。毎年着実にバージョンアップを重ね、このようにサポートもしっかりして、毎年バージョンアップするCADは珍しいですね。一時期、過去のCADと言われていた頃がありましたが、今は逆にシェアが増えている感じがします。某ショップの売上げを見てもそう感じますね。

通常版は11月12日、LEは11月19日発売です。詳しくはこちら

さて、新シリーズの目玉はクラウド&モバイル。昔聞いたような・・・というちょっと古いイメージがありますが、ようやく腰を上げたのでしょう。それでもQRコード作成や、クラウドストレージ読み書きなど、出来たら便利だけど、真新しさはなく「当然」の機能が組み込まれます。クラウドストレージ読み書きは便利なだけでなく、他のソフトでも実現しているものもあるので、対応は急務でしたね。

毎年のように高速化を謳いながら、実際ユーザーが体感しにくかったのですが、今度はGDI描画モードの描画速度を高速化するようです。これならだれでも恩恵を受けることができます。果たして体感できるほど高速化するのでしょうか?また繰り返し作業を効率化する「マクロ」搭載・・・なんだか古代に戻ったような強化が行われています。

その他JWW的操作がよりJWWっぽくなる「マウス両ボタン押し」が、ようやくコマンド実行中に拡大縮小ができるようになりました。これだけでもJWWユーザーには喜ばれますし、本当の目玉かもしれません。小出しにしないで一気に対応して欲しいところではありますが・・・。

モバイルアプリ「DRA Viewer」の発表もあり、スマホでのデータ活用にも力を入れていくようですが、あくまでViewerであり、他社に比べると周回遅れ感は否めません。しかし今回でこのようにクラウド、モバイルに方向をようやく切ったことによって、時代遅れ感を回復出来るのではないでしょうか?CADとしての完成度は高く、データ互換性なども評価されながら、「古い」イメージが付いてしまっているのが最大の欠点であるDRA-CADですが、先進の機能をアピールすることでそのイメージを払拭できるか?が今回のバージョンの販売課題でしょう。

毎度苦言を書いていますが、フルバージョンのDRA-CADは、今回も微小なアップに留まっています。スケッチアップの最新版ファイルの読み書きができることが最大のメリット程度になっています。他に伸縮するオリジナル部品の活用・・・そんなに充実した部品を用意してくれるとは思えませんが・・・。さすがに年会費もバージョンアップの割高感が否めません。小手先でやるならやめた方が良い感じもします。そうでなければ、フルバージョンはアソシエイトだけにするとか、LEのオプション扱いにするとか、対応を考えたほうがいいと思います。といっても、何だかんだいって一定数は売れているんだよな・・・フルバージョン・・・。

DRA-CADのアソシエイト(年会費会員)制度も定着し、新バージョンを先行して機能を楽しめる反面、新バージョンの発表が地味になってしまうのですが、今年も堅実な機能アップをしています。年会費を払っても使いたい!ともっと思えるように開発していただければ、と思います。