台湾地震に思う

台湾で6日に発生した地震はマグニチュード6.4ながら大きな被害がでました。人的被害はとてつもなく大きい、というほどではないですが、衝撃的なのはビルが傾いたり、低層部が押しつぶされている点。このような壊れ方は最近見なかったのでさすがに怖いです。これでは救助隊も中になかなか入れません。

一般に鉄筋コンクリート造や鉄骨造は強いとされています。耐震診断に行っても、木造家屋に住んでいる人はそう思っている人が多いようです。しかしながら建築物である以上、倒れることはあります。そしてその基準も木造と大差ないです。もちろん高層ビルなどはまた違う基準ですが。地震の周期によってはある程度高さが高い建物が壊れやすいこともあります。それは耐震技術が発達したと思われている日本でも同じです。また壊れたときの被害も大きい建物のほうが大きいですし、救出の難しさも今回を見たら相当難しいだろうなと感じます。

今回の地震でも写真はいろいろなことを物語っています。傾いた大きめのビルの近所には2階建ての古い住宅などもあり、それらは無傷のように見えること、意外と建物被害は多くないこと。毎回地震はパターンは違います。なので一辺倒に地震対策を語ることはできません。今回は火事が話題になっておりませんが、木造地域で火事が起こればまた違った印象を受けたかもしれません。

新しい情報はこれから入ってくると思いますが、一名でも無事な方が多ければと願っております。

史学科出たことに感謝!

今月はやたら新宿に用事があり、月の1/3くらいは新宿にいるんじゃないか?という勢い。今日も調べ物と執筆と営業で新宿にいます。

ここまで多いと、どこか拠点が欲しいのですが、幸い時間があいたときの拠点は決まりました。本当は決まった個室が欲しいぐらいなんですが贅沢はいえません。でもなかなか快適です。ここで待ち合わせまで調べ物&執筆です。

先ほどまで、1999年の台湾地震(921大地震)について資料を探しまとめていたのですが、この震災があった年は私が大阪で就職して配属になって1年くらいのときで、正直この地震のことを何も覚えていません(汗)。阪神大震災もそうでしたが、この時期の私は建築はおろか、地震にもほとんと興味を示さなかったみたいですね。人間おもしろいもので、今は耐震に関わる仕事をたくさんさせていただいております。その時代に興味を持っていれば!と今になって後悔しても遅いですね。資料をあたりながら、都市部での震災は当然海外でもあるわけで・・・それらの資料もこれから当たっていこうと思います。どうしても日本だけだと、既に20年経ってしまった阪神大震災くらいしかありませんですからね。

昔は史料を探したり、読んだりする時間が無限にありました。大学生は果てしなく時間がありますからね。図書館の地下に潜って読んでいたものです。今思うともったいない話しですが、その時代に身についたことが、今になって役に立っています。文系だからって構造設計で不利なことばかりではない、ってね。今は史学科を出たことに感謝しています。

もう一つ。都会が大嫌いになった私も大学は新宿区だったわけで、早朝の歌舞伎町を自転車で颯爽と通り抜けて通学していたわけで(帰りは怖いから別ルート)、都内でも新宿だけがある程度わかる、って感じ。もちろん昔と今ではかなり変わってしまったわけですが。それでもこうやって新宿にいることができる・・・これも何の縁かわかりませんが、ありがたいことです。ちなみに今居る場所は、大学時代よく自転車で通り抜けた(立ち寄ったことはない)ところです。

さてさて、仕事に戻ります!!

タタメットズキン2とタタメットズキン3

駄菓子屋なまあずで、防災商品の取り扱いを本格的に開始したのですが、その中でも注目度が高いのがタタメットズキン2。

折りたためるヘルメットのタタメットの防災ずきん版です。通常のヘルメットですと首回りが文字通りネックになるのですが、この商品はその首回りを守ることができるので、より災害向けです。

タタメットズキンの改良版で、非常に完成度が高く、保管や持ち運びに便利なハンドルや、ネームカード付きで保管や管理もよく考えられています。

あごひもにもホイッスルがついています。

実は後継機としてタタメットズキン3も発売されています。どうしても高性能なので値段が高いのが欠点でしたが、タタメットズキン3はステッカーやホイッスル、保管用ハンドル等を省略し、後頸部のみを覆う仕様とし、非常に廉価になりました。

コチラも良い商品だと思うのですが、安全を守るための機能が減らされているのはやはり嫌です。それなら普通のタタメットズキンで良いはずですし、やはりハンドルは必要かな??と思ってしまいます。よって、駄菓子屋なまあずでは、タタメットズキン3を採用したそうです。新型が何でも良いというわけではありません。ただ大量に必要な企業などでは、この価格差は非常に悩ましく、その用途や考え方で選択せざるをえないと思います。