11月にリリースされた、SketchUP2021。目玉はPreDesignという、建設予定地をジオロケートして気象データや方角などを元にシミュレーションできるアプリでSketchUPから利用できるようです。日本対応かどうかはプレスリリースでは不明です。
最近のSketchUPの新名称で戸惑うタグに、フォルダ機能が搭載されたことで、より扱いやすくなりました。この形はようやく「完成形」になったのではないでしょうか??またタグパネルにフィルタリングがついたので、いろいろなシーン別に切り替えが容易になりました。
またSKPファイルの再構築を行ったことで、ファイルサイズが小さくなる可能性があるそうです。
新バージョンを起動時に通知してくれる機能があり、そこからダウンロード・インストールができるようになりました。これも嬉しい改良です。
全体的に小幅とはいえ、全バージョンのモヤモヤ(タグ)が解消されつつあるのが魅力です。私もサブスクユーザーなので、冬休みに入ったら試してみようと思います。