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CADMAPPERは使い道を考えてしまう素敵なソフト!

CADで敷地の高低差を表現となると意外と大変ですが、傾斜地では必要ですね。また地図をCADに取り込みたいこともあります。そんなときは迷わずCADMAPPERです。

外国のソフトですが、なぜか日本の地図にも対応しています。ホームページのGET STARTED CREATING A FILEを押して地図を選べば、CADで読み込める図面を出力してくれます。広い範囲だと有料なのですが、建築で使う場合は狭い範囲なので大丈夫ですよね??そこにSketchUPなどで作った家を置けば雰囲気がでまくりです!!また地域によっては建物の3D表示にも対応していますし、高低差もある程度差があればわかります。

SketchUPでの表現。高低差表現ができていますね。ちなみに分倍河原の南側です。都市部ではないと建物の高さは正確に表現できませんが立体表示ができる建物もあります。

新宿延期西口ですね(右側が新宿駅、右上がロータリー)。意外と再現度高いですね。箱庭みたいで面白いです。SketchUPなのでもちろん見る角度は自由に変えられますし、編集もできます。

使い道を考えてしまうソフトですが、面白いだけで終わってしまいそうです・・・。防災も含めて利用を考えて見るといいかもしれません。

 

SketchUp2020 リリース

Trimbleの方針もあり、あまりバージョンアップ時に注目されなくなったSketchUpですが、めでたく最新バージョンの2020がリリースされました。

目玉はアウトライン表示。どっかのソフトのようにレイヤの表示・非表示をクリックで切り替えられるようになりました。まあタグという名前になりましたけど。バウンディングボックスにグリップが表示されるようになり、移動や回転が簡単になりました。簡易なCADなども当たり前の機能ですが、モデリング中心のSketchUPに搭載されていないのはむしろ意外と感じます。

その他いろいろとアップされています。それほど目立った機能アップはありませんが、使い勝手重視で好感が持てます。

ちなみに単体(Pro)の価格は118000円。価格的なキャンペーンはないです。1年間のサポート&メンテナンスが付属しています。その期間が切れても使い続けることは出来ますが、サポートを3年間更新しないと、更新自体ができませんので注意ください。ちなみに1年単位で契約するサブスクリプションライセンスは44000円。こちらは本体を購入する必要がないので初期費用は低いです。そのかわらい期間が切れると使えなくなります。1年分の利用権を借りる・・・という形になっています。2年間は単体の価格は超えないし、最新版を使えるので、個人的にはこちらをお勧めします。ちなみに単体で買った後に、サポート&メンテナンスを毎年延長する場合は32000円ずつかかりますので、サブスクリプションライセンスに比べてそれほど安価でないのも事実です。一年更新をサボると49000円・・・初期費用を考えるとやっぱりサブスクリプションのほうが有利かな?と感じますが如何に?

SketchUPの場合、本体1本買って置いて、出先ではブラウザ版でモデリングして・・・など柔軟な使い方もできそうです(ライセンス的にどうかとは思いますが)。一本ライセンスを持っていると個人的には使いやすい環境が整っているな~と思います。

sketchupの買い方

googleからalphacoxにsketchupが移行し、商用では有料で使うしかない状況になったsketchup。ただ十分過ぎるほど有用ですし、有料なのはいいと思うのです。が、年々複雑化し、わかりにくくなるルール改正で、ついて行けない人も多いはず。

まず、昔から非商用で無料で配布されていたsketchupは、現在はweb版となりました。web版と聞くと省略版と思われますが、意外と高機能です。ライセンスの問題さえなければ、十分実務でも使えます。まあ今のsketchupはgoogle時代とはまったく違うように進化していますので、それと比べると・・・ですが。これがsketchup Freeです。

現在日本で商用で買うには、アルファコックスのホームページからPro版のコマーシャルライセンスを買う方法が一般的です。価格は税抜き118000円。無料時代を知っていると高いですが、製品の完成度を考えると妥当かなと感じます。

あとはサポート&メンテナンスに入らなければなりません。よく勘違いされるのは、上記で購入した場合、一年間の期限が設定されて一年間は加入できているのですが、それを超えると使えない・・・と思われていること。これは違います。あくまでテクニカルサポートとメンテナンスを受けられなくなるわけで、使用できなくなるわけではない、ということです。もちろん毎年更新が正しいのですが、1年くらいほったらかしにしても後にお金を払えばサポートを受けることができる体制になっています。今のところ、切れてから3年を経過すると更新できなくなり、最新バージョンにアップしたい場合も新規でライセンス購入が必要になります。ちなみに通常で更新する場合は32000円(税抜き)です。一年以上経過してから更新の場合は41000円なので、3年・・・という設定は妥当かと思います。もっともサブスクリプション価格が44000円/年なので、意外かもしれませんが、5年使うなら、サブスクリプションを続けたほうが安い場合もあります(毎年更新した場合)。サブスクリプションの場合切れたら使えませんが、使ってない時期があったら支払う必要もありません。

現在のsketchupは、LayOutが強力で寸法機能も以前よりもずっと使えます。そういう意味では建築向けとなっています。ちなみに、1ライセンスで2台インストールでき、同時起動は規約違反です。3台目のインストールは、1台ライセンスを削除してからライセンシングを行えば可能です。

SketchUp 8で作った展開図をJWWに

SketchUp 8では、標準で展開図を作ったり、JWWに出力することはできません。まあ最新版を使っても工夫は必要なのですが。省エネ計算の根拠図の抜けを無くすためには、3Dでモデルを作成し、展開図を作り、CADに転送、ということがどうしても必要です。なぜDRA-CAD(LEではない)に搭載しないのか不思議です。DRA-CADって日本で一番省エネ計算に適したCADだと思うのですが、多分プログラマがそういう頭がないんでしょうねえ。まあSAVEシリーズとか同じ会社で抱えているので仕方がないのかもしれませんが。

さて、今回のテーマで用意する物は、

Sketch Up 8(私の場合無償版の日本語バージョン)
Unfold toolかFlattery(海外プラグイン・展開図作成)
skp_to_dxf.rb(海外プラグイン DXFに変換)

まず、SketchUp8で立体を作ります。注意点は省エネは面で作成するので、図形は必ず閉じること、各部材に厚みを作らないことです。

次にFlatteryで展開します。Unfold toolのほうが有名で、どちらでも構いません。個人的には標準でSVGにも変換出来るFlatteryのほうが使い勝手がいいです。

3D部分を消して(上図だと、人間)、展開図を選択し、skp_to_dxfでdxfに出力します。3D要素がなければ、JWWでも読み込むことができますね。

ミス無く省エネの面積を拾い、部材を選択できるので、この方法はミスがなくていいですね。市販の省エネソフトはやたら凝っていて、汎用性に欠けるというか実用性がないというか・・・。

もっともこの程度だとHTML5でもできるのでWEBプログラムが得意な方は自分で同様のツールを作ってしまった方がいいかもしれませんね。

 

 

SketchUp 2018

最近、話題の薄かったSketchUpも11月15日(水)に2018がリリースされました。日本での発売は12月7日です。きちんと開発を継続してくれているようで嬉しい限りです。

ただホームページ含め情報が乏しいうえ、目立った新機能は搭載されずあまり知られていません。公式ホームページを見る限り、正直よくわかりません。ニュースなどでもあまり取り上げられておらずGoogle時代の盛り上がりからするとやや寂しい感じがしますね。私も昨年予算を組んだものの結局購入に至りませんでした。

FormZもぱっとしないし、私のモデリング環境が整うまでまだ時間がかかりそうです。

 

SketchUp 2017リリース!

最近、めっきり話題になることが少なくなったSketchUPですが、最新の2017がリリースされました。評価版がダウンロードできます(インストール後30日間利用可能)。

日本語版は11月30日(水)販売開始、12月12日出荷開始の予定です。

Windowsもついに64ビットのみ対応になりました。日本語での新機能のリリースも?ですし、販売元はあまりやる気が出なくなっているのかもしれません。

公式ホームページ

3D設計をDRA-CADからSketchUPに変えると・・・

3D設計といってもいろいろあります。昔はきれいにパースを仕上げることを主眼とする場合が多かったような気がします。レンダリングに鬼のように時間をかけましたね。ただ現代では、設計から施工・管理まで一貫して考えるようなBIMなども普及してきています。

しかしもっと単純に検討したりモデリングしたりしたい場合もあります。昔、スチレンボードでやっていた作業をコンピュータ化したい人も多いと思います。そんなときは建築的な機能はほとんどなくてもいいわけで絵を描くような感じで作れた方がいいのです。

その点DRA-CADは建築的ですし(建築CADですからね)、モデリングも慣れればできるのですが、パースを作るためのツール感が強く、手軽に・・・というのは意外と制限があります。特に寸法を入れたり形状を検討したりするのは、DRA-CADでもできますが制約があったり面倒だったりします。

その点SketchUpは手軽です。昔みたいに無料だったら更に手軽なのですが(注:仕事で使えるのは有料版)。

もちろんSketchUPも2次元CADに比べれば習熟は意外と難しいのも事実です。無料時代に挑戦して挫折した人も多いはず。

その頃と比べると機能アップしていますしスピードも速くなっている(感じがする)ので、とりあえず現在の無料版で試してみるというのもいいかもしれませんね。

私はSketchUP 8を使っています。これは無料だからいいというわけではなく、使っているプラグインなどの関係です。変換などが弱いバージョンなので、必要に応じて有料版を購入する予定です。本当はとっくに購入しているはずだったのですが、他に資金を使ってしまって(汗)。

Dibac for SketchUp Architectural plugin

SketchUpの有料プラグインのDibacの評価版が、アルファコックスのHPでダウンロードできるようです(16時間)。販売も開始しました。

建築物の描画に適したプラグインで、2次元の描画ツールの図面を簡単に3Dにできます。壁、ドア、窓、クローゼット、階段を動的に作成できるようです。

SketchUpが製品版以外は実務で利用できなくなり、form・Z freeが実務で使えるので、form・Z freeを検討する方も増えているみたいですが制約が多くて・・・。また解説本もなさそうですし、ネット上の情報も少ない・・・。う~ん。

SketchUp Pro2016J発売!!

2015年11月30日(月)18:00より販売を開始したそうです。

対応OSは、Windows10対応はもちろん、64ビットにも対応しています。VISTA以前は未対応です。XPどころかVISTAも最早・・・という感じです。

軽量動作がウリですが、求められるスペックは意外と高いです。作成するモデル次第ですが。

既に完成されたソフトですから、一年で大きく変わるわけはありませんが、ソコソコ魅力的です。Google時代とは違った歩みがありますね。

特にBIM対応に関しては進化はアナウンスされていません。簡易BIM的な扱いは今後も変わらないようです。

大幅にテクスチャが追加されたり、画面廻りが改善されたのが魅力かな?価格はWEBショップで127440円と手軽に手を出せる金額じゃなくなったのは残念ですが、機能的に見ればこれでもまだ魅力はあります。ただ昔のように大きなシェアは望めないでしょうけど。このクラスのソフトは意外と少ないのでがんばって欲しいところです。

省エネ計算をSketchUPで

ここ数ヶ月、一戸建ての省エネ計算に向くシステムを試行錯誤しています。既存の省エネ計算ソフトウェアはモデリングの面で問題があり、シンプルな形状なら楽なのですが、そうでないと意外に手こずります。そのせいか各社モデリングしやすさ、手軽さをアピールしていますが、実際はこちらが想像できるほど楽ではありません。これは一戸建ての形状が非常に複雑なものが多いことに起因します。結局一面一面、面積図を作って手計算、というところに落ち着くのです。

しかしながら、その作業に使う物は何がいいか?考えて見ました。意外と使えるな~と思ったのが、SketchUPでした。

簡単にモデリングできることはもちろん、3Dでも寸法を入れられ、住宅などを描くのに適しています。これで外皮部分を描いていきます。それだけでは外皮計算はできないのですが、プラグインを使って工夫すれば簡単です。

まず必要なプラグインはZone改Vです。このプラグインは各面の面積をExcelに転送して自動計算してくれます。図形が閉じているか?チェックするにも有効です。符号も自動で付くのでチェックもしやすいですね。窓を配置して計算することも簡単です。あくまで概算用に便利です。

次にUnfold Toolです。そのまま3次元だとわかりにくいので、さいころを分解するように展開して面を開いていくコマンドです。チェックも楽ですし、Pro版ならDWGなどに出力してCADで根拠図面を最終作成することで、かなりの時間を節約できます。

Pro版がなければ、DWGなどCADに変換できないのでは?と思われるかもしれませんが、DRA-CADなどSKPファイルを読み込めるCADはたくさんあります。そういうCADを持っている人は、有料版の必要性は薄いのかもしれません。