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楽天モバイル 料金プラン発表「Rakuten UN-LIMIT」

3月3日に、楽天モバイルの自社回線のプランが発表になりました。

長いことかかっているという印象がありますが、良く考えたら日本は広い。誰も最初からまともなサービスがある・・・とは思わなかったでしょ?PHSのサービス開始や、ドコモの1.5GHzの最初や、アナログ回線など思い出せる年配の方は、理解出来ると思います。基地局の仕組みや費用に後発の利がある楽天。そのかわりバンドや周波数で大きなマイナスを抱えており、そのマイナス面をどうカバーしていくか?が楽天の成功の鍵を握ると思います。

まずプランを1つに絞ったことは英断だと思います。アレコレ悩まなくて良いし、店頭契約でも説明は簡単です。もちろんメリットデメリットはありますが、それも説明が不要なくらいになるでしょう。1つというのはわかりやすいです。わけのわからないプランが複雑になりすぎている先行キャリアに対してメリットがあります。ここはYahoo!モバイルやUQも先行キャリアに近づきつつあり、彼らにも1つとは言わないが見習って欲しいところです。まあ楽天のMVNOもわかりにくくなっているのですが(爆)。MVNOといえば楽天のMVNOは、4月7日に新規受付終了発表されています。しばらくは終了しないと思いますので、スーパーホーダイなどにメリットを感じるならば、今のうちに加入しましょう。

次に、一年間2980円/月。ここは正直悩んだと思います。プランが1つなので採算計画は建てやすいものの、モロに契約数で利益が決まってきます。auへのローミングがあるから、これ以上は難しいでしょうし、初期は利益がでない金額設定だと思います。いかに全国展開を急ぐかが鍵になる金額だと思います。2980円で先行キャリアよりエリアが荒くても全国展開出来ればヒットすると思います。この金額で楽天エリア内なら完全データ使い放題なのは十分訴求力があります(そのためには素早いエリア展開が必須)。

最大の弱点といわれるauへのローミング時に2GB/月の制限。これが多くの人に「なんだかな~」と思われているポイントでしょう。しかし気にすることはありません。恐らく一台目の携帯・スマホで現状の楽天モバイルに契約するとは思えないからです。そして一年間基本料金が無料なわけで、その間にエリアがカバーされると見込まれる、現在のエリアの周辺に住んでいる人達にとっては問題ないでしょう。問題があるとすれば、あまり重要視されていなさそうな地域でしょう。

LINEのような、「Rakuten Linkアプリ」も魅力的です。国内通話はかけ放題で、SMSが利用し放題だからです。海外宛も980円でかけ放題オプションが用意されています。海外ローミングも世界66の国と地域が対象になっている(地域によって追加料金が発生)ので、海外利用も視野に入れても良いが、通常の利用では追加料金がかかりません。このアプリはWifi接続でも通話利用できるのもメリットです。現状未完成ですしまだポテンシャルを出せる状態とは言いがたいのですが、完成すれば魅力的です。しかしながらデータ通信を使うので、現状auローミング時にどうなるのか?が鍵だと思うのですが。

ちなみに端末の制約はありそうですが、テザリングなども使えれば問題ない仕様になっているので、先行キャリアなどのように面倒なことはないようです。もっともau回線につながっているときは注意が必要なのは言うまでもありません。

一年間無料とはいえ、端末の問題、パートナーエリアの問題だけでなく、自社エリアも不安が残るので、新しい物好き、サブ端末が欲しい人向きだと思います。個人的にはauのauデータMAXを解約するかどうか?迷うところです・・・。