DRA-CAD」タグアーカイブ

構造計算書のCADデータ化

HOUSE-ST1では、計算書出力データをCADデータに出来て便利です。他のソフトでも出来ないかな~と思ったら、条件付でできることが分かったので書きます。

KIZUKURIの場合、計算書出力はテキストと線データは残っています。なので、KIZUKURIからPDFソフトで出力(私はAntena HOUSEのPDF出力ソフトで試しています)したものを、DRA-CADで読み込めば計算書をCADデータ化できます。DRA-CADなので、文字まで編集できます。斜め壁のモデル化の修正などで使えば便利ですね。

ちなみに多くのソフトでこの仕様はありますが、縮尺は反映できないので、狭義の意味でのCAD化ではない。あくまで活用は限定される。構造モデラー+NBUS7でもできた。文字変更も線編集もできる。うまく使えば略伏図を書くときにも使えそうだが縮尺が面倒なので、構造モデラー+NBUS7にはCAD変換機能を標準でつけて、縮尺なども合わせて欲しい所です。

 

KIZUKURIの通り芯をDRA-CAD人気の機能「文字アップダウン」で簡単に変更できる。

KIZUKURIの斜め方向のモデル化を略伏図ベースで変更できる。意外と便利かも??

そもそもHOUSE-ST1では当然のようにCAD変換できる。構造モデラー+NBUS7も縮尺が狂わないCAD変換機能を早めに搭載してほしい。

DRA-CAD19の新機能 レイヤ単位でスイッチ

意外と使えるようになったDRA-CAD19のスイッチ機能。レイヤ単位で部品の入れ替えができます。

kizukuriで計算後、kiz-subで金物図を変換したあとに、再計算で金物が変わった!などというときにチェックが面倒です。そんなとき前後でレイヤ単位でスイッチすると正確に変換できます。

こんな感じの図面。金物の変更やチェックは面倒です。そこでレイヤ単位のマージです。

まずレイヤパレットで、金物引出線と金物記号のレイヤ(JWWだとレイヤグループ0の2と3レイヤ。DRA-CADだと003と004)にチェックを入れて、右上の歯車をクリック。

 

チェックされているレイヤに対する処理のうち、スイッチを実行します。ファイル選択画面になるので、変更する図面を選択します。

こんな感じで金物だけ変更されました!!非常に便利ですが、位置も正確にしなければならないので、kiz-sub出力図面は工夫が必要です(事前に位置を合わせておく)

なお、変更後の図面は最初はDRA-CAD図面しか選択できませんが、その他のファイルにすれば、JWWも選択できますし問題なく動いています(もしかしたら保証対象外かもしれませんが)。

結構簡単で威力抜群なので是非覚えてみてください!!

 

 

 

DRA-CAD19アップデート

1月22日のアップデートで、64ビット版で強制終了する不具合の修正など細かいバグフィックスに加えて、QRコード作成で4K/8Kなどの高解像度モニターに対応しました。

全体的にDRA-CAD19は評判が悪くも良くもないバージョンですね。ある意味良い意味で枯れたCADであり、安心して使えることが一番のメリットでしょう。また毎年バージョンアップする意味も機能追加という側面だけでなく、最新OSへの対応、JWWやAutoCADのファイル形式の追加に対する対応などがあり、バランスがとれています。その意味では年会費制への移行は非常に理にかなっております。また年会費制でなくてもそのまま使い続けられる配慮もありますので、毎年バージョンアップしたくないユーザーにも対応しています。

もっともAutoCAD互換CADなど2DのCADでは割高の部類に入ってしまっているので、今後も機能追加やユーザーの欲しがる機能をどう取り入れていくか?時代にあった機能をどう取り入れていくか?が課題でしょう。

DRA-CAD19は人気なのか??

DRA-CADの販売店であるので、自分の店でどれくらい売れているか?ということは、毎年大まかに掴んでいますが、今年は・・・売れていますねぇ。他の店とかユーザーに聞いても例年通りと聞いているのですが何故でしょう??しかも今年は初めてLEを通常版が売上げを上回っています(決してLEが不調というわけではなく、普通に売れています)。またLEから通常版への変更バージョンアップも発生しています。表題のDRA-CAD19というのは、LEではなく、「通常版」という意味です。

改めてプレスリリースを見ると、通常版のメインの機能アップは、3次元機能の強化です。立体の切断線・断面線を作成する機能です。あれば便利ですが、これだけのために買うとも思えません。少なくともバージョンアップはともかく新規購入者の心をくすぐるとは思えません。

次に立体に重心のスナップです。構造設計者向けの機能で、本当にあれば便利です。しかし、某ショップでの購入層を見ると、世間が思っているほど構造には偏っておらず、意匠設計者のほうがはるかに多いのも実状です。この機能を意匠設計者が使うとも思えません。

キャンペーンで安くなっているとはいえ、10万円を超えるソフトを何も考えずに購入するとは思えません。3次元で考えれば、VectorWorksに比べればはるかに安いですし、BIM系に比べれば安いです。ただし3次元でメジャーなスケッチアップより高く、FormZ Pro9と同じくらいの価格です。Jrであれば更に安いです。値段で、選んでいるわけではなさそうです。

いうまでもなく、国産CADのベストセラーとして確固たる地位を築き上げているので、売れないわけはないし、お勧めできるCADなのですが、従来価格的にもこなれており実務では2次元が使われている現状を考えると、LEのほうが売れて当然ですし、通常版不要論も一部に出ていると聞きます。

ふとホームページを見るとユーザーからの作例が掲載されています。古いバージョンのものが多いのですが、DRA-CADのポテンシャルを知る上では、良い例がでています。昔はこんなにレンダリング時間がかかったんだ・・・と最近の環境向上に驚かされます。

まあなぜ売れているのか?は正直わかりませんでした。もう少し突っ込んで調べて見るとわかるのかもしれませんが、年末なので今年はこの程度にしておきます。

DRA-CAD19、DRA-CAD19LEともに、まだまだキャンペーン価格でお買い得となっていますので、是非ご購入検討ください。もう昔のイメージではありませんよ・・・。

HOUSE-ST1のJWW変換が気に入らない方へ

まあ気に入らないのですが(爆)。DRA-CADのメーカーだから他のCADはどうでもいいのは確かで、DWGやJWWに変換できるだけでも有り難いです(本音)。

さて、HOUSE-ST1JWWへの図面変換が、Ver8からSXFになり使いにくいです。まあ嘆いていても仕方ないので、簡単な対策。一番楽なのは、DRA-CADファイルやDWGファイルに変換し、そのファイルをJWWに変換できるCADでJWWに変換する方法。基本的にどのソフトもJWWへの変換はSXFじゃないので確実です。DRA-CADの場合は、JWW変換時にVer3.51以前にして変換すれば基本的にOKです。

最近のJWWのアップデート時のドタバタは無料で使わせて頂いている身なので、仕方ないと割り切っているのですが、やはり毎年バージョンアップし、サポートもあるDRA-CADなど有料ソフトのありがたみは感じます。DRA-CAD19はもうすぐ発売です。DRA-CADの購入、バージョンアップは、なまあずショップ楽天市場店にて!!

DRA-CAD19発表

DRA-CADは毎年メジャーバージョンアップを続けている数少ない国産独自建築CADです。国産、独自、建築というところが貴重です。現在低価格帯のCADはほぼ全滅、中価格帯はAutoCAD互換が多いですからね。

さて、毎年新機能にウキウキ・・・というのは、事前の先行バージョンplusのせいで薄くなっていますが、それでも全てでないので楽しみですね。

個人的に使って見たいなと思うのが「複数の図面を効率良く一括処理」という1番目の項目の2つの新機能。図面を順番を決めて印刷できます。意外と並び順通りじゃないときがあるのでこれは良いかと。また異なるデータ形式へ大量の図面をまとめて変換できる・・・なんか出来たような気がするのですが、何か違うのでしょうか?

需要が高かった高解像度ディスプレイへの対応も価値が高いです。4K8Kも使えるようになったので細かい作業がやりやすくなります。また利用者が増えてきたユニコード文字も表示できるようになったようです。

3次元バージョンは、立体の切断線や断面線を作成できたり、立体の重心にスナップが出来るようになりました。重心のスナップ・・・構造屋さんくらいしか使わない機能だと思うのですが(汗)。相変わらず3次元はプラス項目が少なく、アソシエイトで毎年バージョンアップする魅力が薄いような気がします。

全般的におとなしい内容ですが、時代に合わせて変化してきている内容に追従していることが毎年バージョンアップの意義でもあるので、問題ないでしょう。モバイルアプリ「DRA Viewer」がもう少し良くなれば使う理由にもなるのですが、そちらがぱっとしないのが問題なんでしょう。DRA ViewerはDRA-CADネイティブではないので、使いにくいです。これならPDFに変換して送った方が便利、との声も聞かれます。DRA-CADユーザーはAndroidユーザーも多いことからAndroid版がないことも広がらない理由にもなっています。まあ、まずはiOS版をきちんと完成度を高めて、Android版も欲しいという声が出てくるようにすべきだと思います。

 

DRA-CAD18 plusのPDF形式のレイヤ分け

今秋に発売されるであろうDRA-CAD19の先行公開バージョンのDRA-CAD18 plus。目玉は何と言ったってPDF形式でのファイル保存時にレイヤ分けされたファイルを作成できること。これ便利ですよね。覚えると。

こんなPDF保存時にこんな感じになります。レイヤ分けできないものは、予め上記のように選択できなくなっています。

できるものは、チェックを入れるとPDF書き出しでレイヤ分けしてくれます!!手軽で便利です!!

Acrobat Readerで開くとレイヤ分けできていることを確認できます。特定のレイヤのみ見えるようにしたり、隠したりすることも自在です。

ふと思ったのですが、DRA-CADではPDFファイルも開けます。レイヤ分けしたPDFを読み込むとどうなるかな?とおもって、このPDFをDRA-CADで開いてみますと・・・レイヤ分けできて読み込んでいました。精度などはどうなっているか?まだ検証が必要ですが、これが可能なら簡単な図面はPDFで送ってしまって、スマホなどで確認、その後PDFを編集して・・・ということも可能になるかもしれません。出来たとしてもDRA-CADの同一バージョン同士しかお勧めできませんが、意外と使えるかもしれませんね??

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

DRA-CAD18 LE (新規)
価格:94050円(税込、送料無料) (2020/9/2時点)


DRA-CAD活用テクニック・ライブセミナー第12回

 最近、好評のDRA-CADのライブセミナー。8月21日15:00~15:15に第12回開催です!!

つまり今日です。ZOOMかYoutubeで予約なしで視聴できます。たった15分ですが、今回はDRA-CAD15以降の構造設計者向けの新機能の紹介となります。DRA-CADは構造設計者が好んで使っているCADとして有名ですが、なぜ構造設計者が好んで使っているかは、長年の謎でした。一説には、構造計算ソフト会社の構造システム(建築ピボット)が作っているから、というのがありますが、他社構造計算ソフトを使っているユーザーでもDRA-CADを使っている方が多いので、その説だけでは説明がつきません。また構造設計者向けの機能は新機能として近年搭載されてきていますが、その多くを昔からの構造設計者が使っていないという事実もあります。私も今回紹介される機能で使っているのは断面性能計算くらいでしょうか??今回もK氏の切れの良い解説が聞けるのでしょうか??15時に是非是非ご覧くださいませ!!!

※過去の動画もyoutubeで公開されています。この手の動画では秀逸なものとなっています。DRA-CADをお考えの方は、カタログを見るよりyoutubeを見て判断したほうが良さそうです。

建築ピボット 公式チャンネル

DRA-CAD18アップデート

4月以来の更新です。既に次期バージョンが見えてきましたが、そこまでDRA-CAD18の完成度が高いとは思えませんので。

というわけで、かなりの修正などがありますので、忘れずにアップデートしましょう。焦っているのか?修正履歴の下から2行目が「パーツコレクション」ではなく「べーつコレクション」になっているのは愛嬌かな?

DRA-CAD18 plus

DRA-CAD18 plus発表

相変わらずセンスのない先行バージョンの名前ですが、この時期の公開はリアルに嬉しいです。

ファイル関連の目玉は、レイヤ分けされたPDFファイルを作成できるようになったこと。まあ小出しと言えば小出しですが徐々に便利に進化しているので良いです。JWW関連も、JWWが進化していないのに手を加えております。レイアウト図面関連は人によっては便利かもしれません。

近年充実の編集関連は、ピンセット関連のみとちょっと寂しい。

3次元関連はスケッチアップ(SketchUp)の2020形式に対応のみ。存在感が薄いですが、それでも購入し続けてくれているユーザーがいるということ。そろそろ期待にこたえて欲しいところです。