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BX高耐力たる木ビス

BXカネシンより、タルキの屋根の吹き上げ対策のビス「BX高耐力たる木ビス」が発売になっています。同種のものは既にあります。

台風などの被害が年々深刻化してきて、風に対して安全か?を構造設計時に聞かれることが増えています。特に屋根は。屋根葺き材も普通より強めなものを、と求められることも増えています。その下の野地、更にしたのタルキも非常に重要になります。

ビスでタルキの上から打ち付ける、この手の金物は、強度的に有利ですが、施工した後、何で施工されているか?確認するのが困難でした。こちらは別売品の目視プレートΦ7.5なるものを使うと、野地板を貼った後でもしたから施工済みであることが確認できます。まあこんなのなくても、わかるようにすることは出来なくはないのですが、純正で準備してあるのは安心感がありますね。

対応タルキは、ビス長さにより60㎜まで、90㎜まで、120㎜まで、140㎜までの四種類。意外と揃っていて安心感があります。また長さによってビスの色が違うので打った後にチェックするのも簡単でいいですね。

ちなみに短期基準接合引張耐力は3.4kN。Zマーク金物のひねり金物(ST-12)の2倍以上の耐力があります。あとは割れないように施工するのみ!でしょうか??

屋外鉄骨階段廊下の構造計算・施工を一貫サポート「段十廊設計サポートシステム」

BXカネシン株式会社は、共同住宅などの屋外鉄骨階段・廊下の構造計算から施工まで一貫サポートする「段十廊 設計サポートシステム」を開発しました。

木造共同住宅で鉄骨階段、廊下をつけるケースが多いのですが、むかしは構造計算など求められることはなかったです。しかし現在は求められて困っている設計者が多かったです。私の所にも、鉄骨階段だけ計算して、という依頼は多かったです。正直お金も取りにくいし、急ぎだし、意外と手間かかるし、やりたくないのですが仕方がありません。そんな状況をクリアしてくれるシステムです。

あとはコストがどれくらいか??ということが知りたいところです。

プレスリリースはこちら。

エーステンプレートⅢーZM製品切り替え????

木造建築をやっていると、エーステンプレートにお世話にならない方は少ないと思います。Z金物の分厚く釘で打ち込まなければならない面倒なものを利用するより、うす型でビスで留められるエーステンプレートは非常に便利で普及しました。そのBXカネシンなのですが、エーステンプレートⅢーZMを6月末で販売終了をアナウンスしました。

後継はBXエースプレートです。価格は同じなのですが、性能は下がってしまいます(汗)。ビス数が一本少なくて施工時間を短縮をメリットと言っていますが、性能が下がるのは悲しいです。施工時間が短いのは現場にとっては嬉しいですがね。サイズもちょっと小さいので、完全にコスト対策とみられてしまうでしょうね。完全な性能置き換えではないので、設計折り込みの場合は気をつけた方が良いでしょう。

BXバネ付羽子板ボルト

BXバネ付羽子板ボルト(BXカネシン)

BXカネシン株式会社から、木痩せに追従しナットの緩みを防止する羽子板金物BXバネ付羽子板ボルトが発売されました。何でもBXをつけないで!と思うのですが、会社の方針だから仕方がないのでしょうねえ。

BXバネ付羽子板ボルト

BXバネ付羽子板ボルト

さて、このタイプの羽子板は従来からありました。羽子板ボルトは仕組み上、ボルトが緩んだり、木が痩せることで結果的にボルトが緩む宿命的欠点がありました。そこでバネを使って・・・という仕組みが開発されていました。ちょっと価格は高いです。数年前には三栄建築設計とカネシンで同タイプをオリジナルということで共同開発して使用していますね。そういえばカワダ式というのもありましたね。今後はこのような金物が主流になるかもしれません。

メーカー希望小売価格は390円。皆様標準採用しますか??

フリーウイング羽子板セット

4月に発売された「フリーウイング羽子板セット」は変形住宅が増えている木造において、便利に使えそうな金物です。

斜め梁の90度~163度、登り梁の0度~60度まで角度を自由に変えられます。もちろん第三者機関で耐力を確認していますので安心して使えます。価格は1200円と高いですが、狭小住宅などでの利用や一部分だけの利用が想定されるため、それほど影響がないかと。

登り梁など結構適当に接合している例もあるので、そういった場合に利用すればいいかと。ビスどめなのでリフォームなんかでも便利に使えそうです。