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マウスコンピューターのmouse CT6は建築設計事務所向けの超コンパクトパソコン。お得な買い方も。

2020年末に店頭限定で発売された、マウスコンピューターの超コンパクトパソコンmouse CT6が、2021年1月末に通販でも購入出来るようになりました。正直、レノボなどの超コンパクト激安高性能Ryzenモデルに比べてコスパが悪く話題も少ないのですが、検討してみると意外と建築設計事務所向けなスペックなことに気がつきます。またマウスの公式で普通に買うと割高なのですが、価格コム限定モデルが出ています!!これを使うとほぼ税抜きの価格で、税込で買うことができます(つまり消費税分安い)。また高性能モデルという選択肢もはじめから用意されています。

個人的にはこちらのモデルをおすすめします。通常のモデルより高性能なのは、メモリが16GBになっていること、SSDが高速タイプ(NVMe)で最初から512GBになっているのに、価格は通常モデル+10000円であることです。ちなみに通常にカスタマイズして購入すると送料込みで95810円になりますが、価格コム経由だと、82880円と1万円以上安くなります。もちろんこれでもレノボなどにくらべると割高ですが、このモデルならではの良い点もあります。

まず、超薄型であること。ノートパソコン用のRyzen5 4500Uを使っているので当たり前と言えば当たり前。ディスプレイの後ろに付ける金物が初めから付いていて取りつける前提のモデルです。非常に省スペースで狭い設計事務所では助かる設計です。本体丸丸なくなるようなものですから。

次に省電力。ノートパソコン向けなので当たり前です。

それでいてソコソコの性能。昨年ヒットしたRyzen5 3500Uのノートパソコンもソコソコ性能が良かったですが、だいぶ良くなって一昔前のディスクトップパソコンのCPUの性能を超えてきています。私が使っているCore i5 7500などより速そうです。なにしろ6コア6スレッド。通常のクロックは2.3GHzとそれほどでもないですが、ブースト時は最大4.0GHz・・・それでいて省電力・・・。電気代も惜しみたい設計事務所には嬉しい仕様です。

ちなみにネットなどでレビューされている初期状態にくらべ、メモリが増量されていますが、このモデルはシングルチャンネルの16GBになっています。カスタマイズでデュアルチャンネルの8G+8Gにすると一気に高性能化されますので、カスタマイズ時に間違えないようにしましょう。ちなみにこのカスタマイズをすると200円安くなります(上記の比較はこの状態です)。Ryzen 5 4500Uのデュアルチャンネル化の恩恵は激しく、特に3Dなどは一気に高速化するそうです。また、SSDが標準より高速なタイプなので、この組み合わせでは恐らくレビュー記事より高性能になるでしょう。

たぶんJWWやDRA-CADや普通の構造計算では十分過ぎるスペックです。それで省スペース省電力。また、SDカードスロットが付いていたり、デュアルディスプレイのためのRGB端子なども残っていますので、従来のアナログディスプレイを使っている人にとってリプレイスしやすいです。もちろん標準でデュアルディスプレイもできるので、そこのコストもかかりません(ディスプレイによっては変換が必要かもしれないので仕様は確認すること)。あとWiFi6対応なので無線LAN環境ではLANケーブルすら不要なのも嬉しい仕様です。なにしろWiFI6速いですからねえ・・・。

あと地味に、セカンドHDDを搭載できるのはいいですね。私のように動画職人だとSSDだけでは不安ですからね。

やたら重い作業は従来通り重量級のパソコンが必要な人もいるかと思いますが、このクラスで省スペース省電力なパソコンが入手できるようになったのは幸せです。価格は少々高いですが、標準状態で使えるパソコンに仕上がっているのが非常に評価が高いです。価格コム経由で買えば少し安価になりますし、レノボなどに比べれば短納期です。ディスクトップパソコンで2021年初頭で一番お勧めしたいパソコンです。