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GLOOBE2017

毎年初夏に発表されているイメージがあるGLOOBEの最新版。今年はまだかなまだかなと思っていたらようやく8月に発表です。9月14日発売です。今年は悪評高い3Dカタログのせいで、アーキトレンドのバージョンアップも狂っています。3Dカタログは将来には期待なものの、現時点では正直設計屋さんの役に立つツールにはなっていません。主力サービスに成長させたいのはわかりますが、通常商品のバージョンアップ間隔は維持してほしいものです。

さて、やはりというかGLOOBE2017の目玉は3Dカタログ.comとの連携です。サイトを見ればわかりますが、これは本来アーキトレンド向けの材料です。住宅用のシステムキッチンなどはマンションなどなら役に立つと思いますが、BIMが本来強みを発揮するテナントビルなどその他多くの建物向けの建材などは揃っていません。今日現在で施設・店舗関連は61のパーツしか登録されていません。バスルームだけでも199登録があるのですから、これは物足りません。今後に期待・・・ですがユーザー数を考えるとGLOOBE向けは後回しになるかもしれません。しかもGLOOBE連携は有料会員契約が必須です。正直今のところ不要でしょう。

では残りの新機能は?まずレンダリング無しで建物内外の日当たりシミュレーションができるのは大きな強みだと思います。SketchUpへの出力やUniversal3Dファイル出力が強化されており、汎用性が高まり打合せなどに便利だと思います。

日本特有の表現に対応したことも大きいです。2方向エレベーターや、建具の絵柄の編集などより表現力がアップしています。

BIM連携も順当に強化されています。

年会費制なので、もはやバージョン管理は不要だと思うのですが(そのせいで発表がないのか?と勘ぐったほどです)、プレスリリースを打てるメリットもあり、新製品のように見えるのもポイントが高いのかもしれません。DRA-CADなども年会費制に移行していますが、やはり毎年のようにバージョンアップしています。他のソフトも含め年会費制が一般的になってきた現在、果たしてバージョン管理が必要なのか?もう一度考える必要があります。現時点ではファイルバージョンの管理など乗り越えなければならないものが確かにあるのですが・・・。