SAVE-住宅で一棟目計算

今週、共同住宅用省エネ計算ソフト「SAVE-住宅」が到着したのだが、さっそく一棟目の計算が終わりました。週明けに提出です。

今回省エネ計算を行ったのは300平方メートル超の木造3階建て共同住宅です。

お得意の構造計算とセットで受注したものです。構造計算のタイミングと省エネ計算のタイミングは違うので、両者の親和性はいいのです。

今回は構造の訂正後に省エネ計算を行い、確認申請がおりる前に省エネ計算を終わらせるという作戦でした。本来なら確認申請提出時くらいに

全てチェックが終わっているのが理想なのですが、業務が重なったためこのタイミングになりました。

未だ省エネ届出すら知らない建築士さんが多くいるのは悲しい現実ですが、今回は意匠設計者と連携をとってうまくいきました。

木3共で省エネ計算を初めて行ってみて感じたのは

・外皮や窓は、普通の住宅より楽

・共同住宅の一次エネルギーは意外と厳しい

・共用部の一次エネルギーはかなり厳しい

共用部は24時間365日ついている部分もあるので、確かに消費電力は厳しい部位ですし、できるだけ節約したいところ。開放性をとって昼間は消灯して・・・とかいろいろ考えるべき所はあります。省エネ計算だけではなく、いろいろ考えて省エネ化していくことが大切と感じました。

正直、計画時に省エネを考えずに、後出しで計算書だけ出せば良い、という考え方ではしっぺ返しを食らいます。建築物省エネ法が施行される前に、もう少し軒数をこなし、データ化を進めていこうと思います。