今秋に発売されるであろうDRA-CAD19の先行公開バージョンのDRA-CAD18 plus。目玉は何と言ったってPDF形式でのファイル保存時にレイヤ分けされたファイルを作成できること。これ便利ですよね。覚えると。

こんなPDF保存時にこんな感じになります。レイヤ分けできないものは、予め上記のように選択できなくなっています。

できるものは、チェックを入れるとPDF書き出しでレイヤ分けしてくれます!!手軽で便利です!!

Acrobat Readerで開くとレイヤ分けできていることを確認できます。特定のレイヤのみ見えるようにしたり、隠したりすることも自在です。
ふと思ったのですが、DRA-CADではPDFファイルも開けます。レイヤ分けしたPDFを読み込むとどうなるかな?とおもって、このPDFをDRA-CADで開いてみますと・・・レイヤ分けできて読み込んでいました。精度などはどうなっているか?まだ検証が必要ですが、これが可能なら簡単な図面はPDFで送ってしまって、スマホなどで確認、その後PDFを編集して・・・ということも可能になるかもしれません。出来たとしてもDRA-CADの同一バージョン同士しかお勧めできませんが、意外と使えるかもしれませんね??