アスベスト規制強化へ。大気汚染防止法改正案が閣議決定!!

アスベストは、耐火性能が高く安価だったため、よく使われていました。しかし体に悪いことが発見されたため徐々に規制が入りました。しかし比較的最近まで使われていたことはあまり知られていません。

アスベストを含む建材を使って建てられていた古い建物を解体工事すると、アスベストが飛び散ります。そのため様々な規制がありますが不十分でした。そこで環境省は規制を強化するため大気汚染防止法の改正案をまとめ3月10日に閣議決定されました。

これは業界内ではかなり脅威と捉えられています。改正案では、アスベストを使用したすべての建材を規制の対象にした上で、一定の規模以上(ほぼ全て?)の建物は「アスベストの有無にかかわらず」事前の調査をし、調査結果を都道府県に報告することを義務づけました。見た目大丈夫そう、とかで見逃しを防ぐためです。

そうなると、解体前に見積もり・・・は本当に怖くなりますね。解体代金が高くて解体やめて放置・・・も増えそうです。また調査者なども不足しそうです。良い面では、これらが普及し調査価格やアスベスト除去の工事が安価になる可能性はあります。今後調査を行える人を、三年間で30万~40万人養成する予定だそうです。

改正案が国会に提出され施行されるまでまだ時間があります。その間に対応方法を考えておいた方が良さそうです。