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おこし型の仕上げ

日曜日におこし型の型を彫ったのですが、雑な割に、蒸し上がるとなんとかなりました。しかしあまりにも格好悪い。そんなわけで、やすりがけをしてみました。

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・・・。手で触ればそれなりになめらかになったのですが(汗)。彫刻刀で仕上げるときの精度には限界があるので、やすりがけする前に、荒く凸凹を取る作業が必要そうです。そういえばサンドペーパーも荒いのでかけたあと、細かい目のものに変更して・・・って仕上げたっけ??ただ窪んでいるおこし型にサンドペーパーかけるなんて・・・。難しすぎます!!

ここ数年の研究で、彫ること自体の目処はついていたのですが、仕上げは簡単!!と思ってなめていました。じいちゃんが作った型の曲面は工業的な美しさがありました。木工の本など開いてもう一度学習してみます。

仕上げに目処がついたら、難易度の高いものに挑戦してみますね。クラウドファンディングするにも、やっぱりある程度技術磨いておかないと。誰にでもできる!!素敵な趣味に仕上げたいと思います。

 

おこし型を彫る

佐渡の伝統のおこし型。既に彫る人がほとんどいないと言われています。その復興と発展を願ってやまない、しろなまずですが、いよいよ機が熟してきたので自分で型を彫ってみました。

いきなり挑戦したわけではありません。ここ数年彫りはしませんが、いろいろ研究を重ねトレーニングを積んでまいりました。その成果は如何に??

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まず桃!左側がJi-ji(私の祖父。おこし型職人です)の見本。我々が彫りやすいように浅めに彫ってくれました。

右が私が彫った物。なめらかさは劣りますが(まだサンダーをかけていないので)、似たような感じには彫れました。

深くなれば彫刻刀の角度が出ないので難しくなりますが、このクラスであれば素人でも十分ですね。それにしてもサンドブラストなどで刃物に慣れたおかげか?意外にもスムーズに彫れました。

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起こしてみました。右上が見本です。他の3個はほりたての型で起こした物です。葉っぱの輪郭などもきちんとでました。なめらかさも蒸せばほとんど気にならないはず!良い感じです。

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ティファールで蒸してみました。良い感じの仕上がりです。自己満度は高いです。皆さん挑戦して見てください。

さて、その日はもう一個型を彫りました。こちらはタイムトライアルで時間を計って彫りました。電気彫刻刀で粗彫りし、のみで削り、彫刻刀で仕上げる・・・。約1時間でだいたい完成しました。慣れれば意外と早くほれるかもしれません。もちろん売り物といより自分用ですが。ただ荒くても案外きれいに仕上がる物です。まずは恥ずかしがらず挑戦してみるといいでしょう。

さて、今まで、おこし型を広めるために地元府中でおこし型教室を開催してきました。かなり好評でしたが、型の供給が難しくなってきている今、どうやって型を作る人を育成するか??それが課題でした。

さらにおこし型を広めるためにどうすればいいか??今年、しろなまずは勝負に出ます!

クラウドファンディングで資金調達し、おこし型を広めよう!という壮大な計画を持ちました。お世話になるのはREADYFOR?です

おこし型は始めるのにお金がかかります。彫るための木の加工も結構かかりますし、彫刻刀も良い物が必要です。これらを揃え気軽に挑戦できる環境を築きたい!と思っています。

もし応援してくださる方がいらっしゃいましたら是非是非ご協力いただければと思います。プロジェクト公開は1月末を予定しております。また別途お知らせいたします。