ネットラジオ「Catfishなおうち」開始しました

昨晩突如オープンさせました。youtuberもいいかな?と思ったのですが、編集大変だし、最近参入者異常に多いし・・・。

spotifyで公開しています。spotifyは音楽提供サービスというイメージが大きいと思いますが、podcastも手軽に公開できるので、最初は!ということで。

WordPressのシステムを使っているので音声ファイルは神経を使いますね・・・。正直よくわかりません。VideoStudioを使い慣れているので、編集は簡単です。万が一、youtubeに流すときも画像を簡単に付けられますからね。その代わり音声のファイル形式の選択肢は貧弱・・・。どのようにすればパケットが少なくてすむのか?かなり悩みますね。今は試行錯誤の段階です。

youtubeに比べて製作時間が短いのがいいですね。そのかわり慣れないと肉声なので喉がいたくなります。第1回配信も12分あたりから声が若干かすれてますね・・・。youtubeに比べて手を止めないで作業中にも聴ける音声の強みを活かした内容を作っていくことが課題です。それにしても自分の声を聞くのは恥ずかしいものです。

新型コロナは病気というだけでなく、経済などにも大きな影響をあたえています。一刻も早くワクチンができて沈静化することを願っています。しかし悪いことだけでなく、いろいろ考えたり、普段じゃできないことに挑戦できたり、と人間の可能性を感じますね。私も一歩進むためにネットラジオを始めます。内容は、なまあず日記styleとあまり変わらないつもりですが、音声を活かした内容にしていこうと思います。音声マニュアルなんてのも考えていますので、よろしくお付き合いくださいませ。

 

アスベスト規制強化へ。大気汚染防止法改正案が閣議決定!!

アスベストは、耐火性能が高く安価だったため、よく使われていました。しかし体に悪いことが発見されたため徐々に規制が入りました。しかし比較的最近まで使われていたことはあまり知られていません。

アスベストを含む建材を使って建てられていた古い建物を解体工事すると、アスベストが飛び散ります。そのため様々な規制がありますが不十分でした。そこで環境省は規制を強化するため大気汚染防止法の改正案をまとめ3月10日に閣議決定されました。

これは業界内ではかなり脅威と捉えられています。改正案では、アスベストを使用したすべての建材を規制の対象にした上で、一定の規模以上(ほぼ全て?)の建物は「アスベストの有無にかかわらず」事前の調査をし、調査結果を都道府県に報告することを義務づけました。見た目大丈夫そう、とかで見逃しを防ぐためです。

そうなると、解体前に見積もり・・・は本当に怖くなりますね。解体代金が高くて解体やめて放置・・・も増えそうです。また調査者なども不足しそうです。良い面では、これらが普及し調査価格やアスベスト除去の工事が安価になる可能性はあります。今後調査を行える人を、三年間で30万~40万人養成する予定だそうです。

改正案が国会に提出され施行されるまでまだ時間があります。その間に対応方法を考えておいた方が良さそうです。

一級建築士試験の合格発表

異例だらけの今年度の試験の台風組の合格発表がありました。合格者の皆様おめでとうございます。

言うまでもなく台風で延期になった地域があり、先に試験が終わっていた地域との合否の差など注目されていました。

とはいえ、10月13日は29会場、12月8日は27会場とはいえ、東京等を含んでいたので再試験組のほうが人数が多かったです。とはいえ10月13日が4214人受験、12月8日が5937人受験と、とてつもなく差があったわけでもなく、比較的人数の公平さは保たれていたと思います。

では結果はどうか?10月組は、36.6%、12月組は、34.2%と予想通り、10月組のほうが合格率が2.4%も高いです。まあ例年の傾向から仕方がないのですがそこそこ差がありました。試験問題も違うわけですがギリギリ誤差の範囲かなと思います。もし誤差の範囲で落ちる・・・ということを防ぎたいなら、毎年の都道府県別の合格率の高いところでどうぞ。実際は地の利や天気も影響するのでそれでなんとかなるとは思いませんが・・・。

平成29年を除けば合格者は3500~4000の間で推移しておりました。今年は学科試験がアレだったので、製図受験者数は久しぶりに1万人を超えました。その反動もあり製図は35.2%と例年40%付近だったのに大幅に下落して合格人数のバランスをとっています。結果、合格者数は例年より少なめといった感じになります。総合合格率は12%(例年並み)だったので、相変わらずバランス重視の試験だなと思います。

男女別合格者比率は、男:女=72:28です。理系資格の中では元々女性比率が比較的高いイメージがありましたが、やっぱり少ないですね・・・。もっとも男女言っている前に、建築を目指す人を増やさなければダメなんですが。

10月組も12月組も試験内容が比較的オーソドックスだったこともあり、それほど当落に意外性はなかったようです。ただし合格発表が2月にずれ込んだことと、オリンピックで来年度の学科試験が早まることで、今年落ちて学科にリターンした人達は圧倒的に不利となります。何しろ試験制度改正で新たな若い受験者が増えますからね・・・。

 

大和ハウス工業の実務経験不足の施工管理技士 合格取り消しへ。

実はいろんな事情が込み入って業界の方々は、ライバル企業であってもたたき合いにしたくないのでしょう。重大さの割に話題があまり上がってきません。

普通に考えれば、受験資格を満たさないのに、会社がOKを出して受けさせれば「偽装」などと言われてしまうのだが、ニュースで見ると実務経験不足・・・のような「やわらかい表現」になってしまいます。実際、会社の印鑑があれば受験できると勘違いしていた人もいたみたいです。しかし表現のやわらかさに対し、受けた制裁は非常に大きく、この349名は合格取り消しのうえ、三年間受験禁止という厳しい措置が執られます。つまり事は重大なのです。

しかし、1988年から30年余りも続いていたので、果たしてその方々、偽装や実務経験不足を自覚していたかは疑問。当たり前の状態になっていたんでしょうね。でも転職者もいるでしょうし、意図的に・・・の人もいたかもしれませんので、完全に会社だけの努力で防ぎきるのは難しいかもしれません。

ちなみに、会社も従業員も得になってしまうので、この手のことが表にでにくいのが事実で、どうやってわかったのかな~と思ったら内部告発でした。内部の通報を受け、社内調査を実施した結果判明したそうです。正確性はともかく、これだけの人数が関わったとなれば、他の会社は・・・とか他の資格は・・・と思われても仕方がありません。たぶん、大手は自主的に調査をし始めると思います。

そうなると管理社会が更に進行して・・・という怖いシナリオが進行しそうです。どうなることやら・・・。

助成金などお得な制度を使う前に考えて欲しいこと

うまい話には裏がある。裏がないものなんてないはず。少なくとも私はそう思っていきています。もちろん自分にとってメリットだけ、という話もありますが、良く考えずに飛びつくと・・・。

今回某社長の1億円企画。私はあまり知らない方&企業(注:アパレルに詳しく無いだけです)なのですが、個人的には非常にすごいことをやったな、と思います。お金があってもなかなかできるものではありません。これに飛びついた人も別に問題ありません。あとの祭りという言葉もあります。祭りには参加したほうが楽しいに決まっています。

しかしTwitterには、リツイートであっても友達に知られてしまうというデメリットがあるのも事実。今回の祭りを恥ずかしいと思う人はそれほどいないと思いますが、リツイートを知られて嫌だな、と思う人もいるはずです。誰に知られたか?がわからないところが辛いですね。今回、偽物が多数出たことはニュース等で知っていると思いますが、私の知り合いでそこそこ立場がある人が、その偽物をリツイートしていました。それが流れてくるんですね。テレビにも出ている方ですから、これに騙されてそのフォロワーまで騙される危険性もありました。また、ああ騙されたんだ~と思われてしまうかもしれません。

最近のネットは個人情報を隠そうと思っても隠しきれるものではないです。意外なところから・・・怖いですね。私もたまにあるので自戒を込めて。

さて、今回のテーマは助成金。助成金がどうしても欲しい!!!みたいな方、多いと思いませんか?建築設計をやっていると助成金がらみの仕事って意外と多いので気になります。もちろん助成金を悪というわけではありません。助成金につられて本来の目的を見失わなければいいな、と思うだけです。

例えば、耐震助成。耐震診断や補強工事に助成金が出る行政は多いです。しかし意外と手続きが面倒で、手続きをやっている設計事務所に支払う金額も馬鹿になりません。これは「きちんとした診断・補強はある程度高い。だからある程度の補助金を出すんだよ」ということを理解していないと、利権だ、設計事務所がぼったくっている、助成金の意味がない、などと騒ぎ出すことになります。

エコポイントなども、得した気分で必要のない工事をやってしまうことが多いように感じます。リフォーム屋さんなど施工業者は当然営業ツールとしてそれらを使います。なのでエコポイントの使える工事だけ勧めるなんて善人はいません。エコポイントなどに釣られて高い買い物をしてしまうこともあります。

今年は消費増税後に新築・リフォームにポイント制度が始まります。消費税8%で駆け込みでやってしまうのが得か?ポイント制度が始まってからやるのが得か?考える前に、その工事が本当に必要か?考える必要がありますね。それらを相談できるところがあまりないのが気になります。できれば、設計事務所が行いたいところですが、それだけの余裕があるところは少ないですしね。建築士会や建築士事務所協会などで窓口を作ったらいかがでしょうか??国もそういうところに助成すべきだと思うのですが。なかなか利権などからんで難しいと思いますが・・・。

そんなわけで自己責任の世界ですから、まずは自分でじっくり考えましょう。その前にきちんとした情報を集めましょう。テレビなどの情報を鵜呑みにするのではなく、最後は自分で考えましょう。他人が得であっても自分には損・・・ということもありますよ・・・。

空き家入居者に補助や持ち主にも改修費

全国的に空き家問題が深刻化しています。本来は財産であるわけですが、核家族化が進んだり、相続問題が発生したり・・・売れなかったり・・・なかなかうまくいきませんね。そして放置されている空き家は防災的にも防犯的にも危険であり、更に深刻化していきそうです。

国も市町村等も黙ってみていたわけではありません。その対策を講じてきました。そして国土交通省は、空き家に入居する子育て世帯や高齢者に最大で月4万円の家賃補助をする方向で議論が進んでいるそうです。また受け入れる住宅の持ち主には住宅改修費として最大100万円配るそうです。早ければ2017年秋開始のようです。それに伴い各自治体でも動きが活発化しており、助成金制度を急ピッチで整えています。

もっともうまく使って身内に・・・なんて考える人も多いでしょうから、その対策も講じなければなりません。ただの古屋だと耐震性など不安なので、耐震性の要素も含んでいかなければなりません。国が予算を付けたことで、現実味を帯びてきたわけで、そのあたりの議論も今後活発化していくと思われます。

本来は国が口を挟むことではないのは明白なのですが、事態が深刻化しているのも事実で、早急に手を打たなければなりません。人口減は今後急ピッチで進みます。住宅産業も構造的に変化を求められます。同じく設計事務所も。経済的成長もあまり望めない中、高齢化が進み、いったいどうなるのか??誰もわかりませんが、打てる手は先に打っておきたいものです。

木造住宅用のねじの「耐ゆるみ性能」

木造住宅のねじのゆるみは、非常に大きな問題でした。せっかく金物で固めてもねじが緩んでは元も子もないでしたから。

なので心ある設計者や施工者は羽子板ボルトなどで緩みにくいものを使ったりしていましたが、全体に波及しているとはいえません。

そこで(公財)日本住宅・木材技術センターでは、金物の「強度性能」「防せい防食性能」に加えて新たにねじの「耐ゆるみ性能」を認定することになりました。

耐ゆるみ性能は、ねじが戻り回転してゆるむのを防止する性能に限ります。また別に定める耐ゆるみ性能を有していることなどが認定の条件です。

マークは何になるのかな~と思っていたらSマークなんですね。認定の有効期間は3年で3年ごとに更新のための審査・・・・らしいです。

詳しくは住木センターのHPにて

これを機により一層考えていきたいですね。

2つの重要法が相次ぎ施行(日経アーキテクチュア)

日経アーキテクチュアWEB 2016年2月11日号より

日経アーキテクチュアの2月11日号の特集で、2つの重要法が相次ぎ施行とあります。まあ重要なのはどの法律も同じだし、他の改正に比べて重いか軽いか?は不明ですが、確かにあまり騒がれていないので、これくらいの見出しは妥当かもしれません。

まず4月1日に家に建築物省エネ法が一部施行になります。今年は誘導措置が施行になります。省エネ基準への適合が義務づけられる2017年春に向けて発注者の意識を高める助走期間と位置づけられているそうです。確かに今から準備が必要です。今年に限れば、エネルギー消費性能の表示や省エネ性能向上計画の認定、容積率特例(これは知らなかった)などですが、来年になると、規制措置が増えてきます。特に一定規模(300㎡以上と比較的小さなものも規制対象がある)以上の建物は、届出義務が発生します。

6月1日の改正建築基準法施行は、一連の改正の最終段階です。伝統的構法に関しての構造関係規定が加わり、一部の伝統的木構造は建てやすくなります。木造に関しては大臣認定ルートでの避難安全検証など、ルールが整っていなかった部分も含め木造の大規模建築物に関する部分が規定化されます。ある意味規制緩和、といえる内容が多いのが特徴です。一方、火災による死亡事故の多発により、高齢者・障害者の就寝施設、不特定多数の利用施設に関しては、規制の厳格化が進みます。

まだまだ時間が・・・と思っていましたが、差し迫ってきたのでそろそろ読み込みを開始したいと思います。

 

二級建築士製図試験終了

受験者の方お疲れ様でした。どうしても受験したら過去を忘れるのが建築士らしく、そのため新試験制度に関してもまったく興味がない大人が多い・・・。しかしそういうふうになりたくないので、毎年注目しています。

さて、今年の課題は「3階に住宅のある貸店舗(乳幼児用雑貨店)」でRC造3階建てという2級では非常に特殊でした。

実は2級の場合、木造よりもRC造のほうが簡単です。ただ再受験組にとっては木造の知識が全く通用しません。そのかわり今年学科を受かった方には非常に有利でストレート合格を狙いやすい年といえます。

しかもRCでも3階建てですから・・・ある意味1級建築士に近い受験内容です。上下を考えなければなりませんからね。2階と違い頭が・・・。

ただ、2級建築士でも3階建て程度までは設計することが多いですから、いい訓練になったと思います。

あと、2級でRCで受験した方々は、1級受験ではかなり有利になります。1級は2級のRC造ほど表現力を問われません。プランニング・エスキースでは1級がはるかに難しいのですが、表記では2級のほうが難しかったりします。よって今回2級を突破した方は、是非将来1級受験してみてください。まあ難易度は桁外れに高いですから2級のようにうまくはいかないでしょうけど。

作図は木造より簡単ですから、合否判定はかなりシビアになりそうです(未完成は少ないでしょうから)。しかもプランは非常に簡単でしたからね。あとは合格発表を待ちましょう。

平成27年一級建築士試験学科合格発表

昨日は、一級建築士と木造建築士の学科の合格発表。

部下も無事受かっていました。良かった。

合格者の皆様おめでとうございます。そして製図試験も頑張ってください!!

さて、今年の受験者数はなんと25804名!!久々に前年度を上回りました。これで下げ止まればいいのですが。

合格者は4806名。こちらも昨年度を上回り合格率も18.6%と高止まっています。

注目すべきは、合格基準点。92点と難易度が高いと思われながら、昨年より2点も上回ったことです。計画では新問が多く、環境設備の難易度が高かったので難しく感じる事があったかもしれませんが、法規と構造が実はかなり簡単だったうえ、施工も平年並みだったため、ギャップがあったのかもしれません。環境設備は、新試験制度で初めて基準点が1引き下げられました。これは総得点では高い反面、環境設備で着実に加点できなかった人が多かったことへの救済措置と思われます。知り合いは楽に100点越えしていたのですが、難易度は高いと言っていたので、案外受けた感想と実際に取った点数では乖離していたのかもしれません。

二級建築士と異なり、受験者の七割は、建築系大学卒で受験しています。この場合、大学卒実務経験2年で受けられるので、初受験は20代中盤となります。24~26歳の合格者は全体の23%と比較的高く、きちんと勉強できる環境であれば、大卒有利なのは否めません。逆に二級建築士資格のみで受験したたたき上げ(学歴要件がない)のは18%。20代中盤で建築業界にトラバーユした場合、二級受験も考え初受験が30代後半から40歳代になるので、やはり難しいですね。それでも割合はともかくかなりの人数がいるのは驚きです。実際40歳以上の合格者は15%もいるのです。

男女別では、男性が78.8%を占め、1級はやはり男性のほうが圧倒的に多いです。それでも女性が2割もいるのか・・・というのが設計現場での正直な感想です。全体の人数が減ってきたこともありますが、他の業界のように女性が受験しやすい環境をつくることも必要かもしれません。もっとも女性に限りませんが・・・。