地震・自然災害・防災」カテゴリーアーカイブ

地震の予兆?神奈川で「ガスのような臭い」

オカルト系?の方々が一斉に騒ぎ立てていますが、通常の民放テレビでも、地震の予兆ということを言っているので、整理が必要です。

神奈川県の各地で、ガスのような臭いがすると通報が多発しているそうです。1箇所ならガス漏れの可能性が高いですが、これだけいろいろなところで・・・ということでは別な可能性が出てきます。

その中の可能性の1つとして、地震などの地殻活動の活発化があげられます。余り知られていませんが、南関東の地下一帯には広大なガス田が広がっています。特に千葉は有名ですね。東京や神奈川にも存在しています。それが原因の事故も起こっています。地殻活動が活発化することで、ガスが吹き出るということで、関東大震災当時にもガスが吹き出たという記録があるので、地震と結びつけて考える方も多いようです。

6月4日に三浦半島で異臭騒ぎが発生したときも、巨大地震の予兆として騒がれたことがあります(FRIDAY記事)。そして、連続して位置を変えながら異臭騒ぎが発生しているのも事実です。これが大地震の発生の予兆であるかもしれない、というのは可能性レベルでは十分にありえます。

ただ、ガスが地上に・・・というだけで大地震というのは早計で、あくまで可能性の1つに過ぎません。夕焼けは晴れといったお天気ことわざと同レベルです。先ほど紹介したフライデーの記事では、学者の言葉が載っていますが7月中旬にも大きな地震が来るかも・・・と語っていますが、もう9月です。それくら地震は気まぐれで予想が難しいのです。そもそもガスかどうか、まだ特定できていないのです。小泉環境相も地元と協力・・・といっているのでそこそこ大きな問題になってきているようですので、今後原因の解明を急いで欲しいところです。

とはいえ、現象は継続しています。注意して備えておいた方が賢明です。あとネットの情報にあまり踊らされないように・・・

新型コロナウイルス感染後の後遺症

コロナは風邪は論外(症状ではなく未知という意味で)だと思うのですが、かかっても比較的軽症、無症状の方が多いという実状に、ここまで騒がなくても良いのでは?という声は理解出来ます。経済活動をここまで制限し、待望のオリンピックもどうなるかわからない現状です。他の病気に比べて致死率も高いわけではないのは事実ですし。

しかし、一方でまだまだ不明な点も多く、ワクチン開発もなかなか難しい現状。感染の仕方、感染者人数も未だ不安定です。対策を講じる方は溜まったものではありません。

軽症者が多いという情報と共に、新型コロナウイルス感染後、継続して症状を訴えるケースがあるそうです。陰性になっても後遺症に苦しむ・・・なんて怖いと思いませんか?また短期間に複数回感染することも報告されております。しかしそれほど重篤でない場合も多く、最近では新型コロナウイルスをそれほど怖くないと感じる人が増えているような気がします。

新型コロナ“後遺症”に悩む女性のいま。2度の「陽性」、退院後も症状に悩まされている

コロナ感染「後遺症」の実態は?入院者の約9割に何らかの症状

ぜんそく気味の方、咳や肺に不安を抱える人は特に神経質になっているようです。私も同じです。経済活動と新型コロナ対策を同時に行うのは難しいですが、冬にかけてウイルスが進化しないとも限らないので、長期戦だと思って対策は講じた方が良いと思います。

私の場合、広さはソコソコだったのですが換気状態が悪くなりやすい事務所から、4方向に窓があり、換気専用の換気扇も複数備えて換気しやすい事務所に引っ越しました。中二階なので窓を開けてもプライバシーは保てます。真夏でも夕方や早朝は窓を開けると涼しい風が室内を通過して快適です。店を閉鎖したので店舗としての新型コロナ対策をしなくても良くなったのは大きいです。前の事務所から移転するのは非常に大変で結局2ヶ月もかかりましたが、新型コロナ対策だけでも十分な効果はあったと思います。もちろん市役所から遠くなったとか、実店舗が閉鎖になったとかマイナス面もあるのですが、少しでも感染リスクを減らすということでは有効なのかな、と思います。といっても感染するしないは運にも左右されるので、これで万全ということはないと思いますし、かかる確率は否定しません。

政府や市区町村の対策に頼るだけでなく、個人・会社が積極的な対策をすることで少しでも軽減できたら、と思っています。個人的に「コロナに負けるな!in fuchu」というページで府中市を中心としたコロナ情報を書き続けているのは、その一貫です。役に立つかはわかりませんが、引き続き書いていこうと思っています。

ブレスターXとブレスターZ600の組み合わせ

ベースパックで有名な岡部は、木造にも取り組んでいるのですが「ナンダかな~」という商品が多かったのも事実。筋かい金物ブレスターZも、私が紹介しても、「???」という方が多かったです。さて、昨年の商品でスルーしていましたが、そのブレスターZ600と組み合わせて使う「ブレスターX」なる商品があります。

 

画期的すぎてうまく説明できないのですが・・・筋かいは、たすきがけするとき、相互にずらして施工するため二つ割の場合45mm×=90mmの幅が必要になります。相互に隙間が出来るため断熱材の充填も面倒でした。そこでブレスターZ600筋かい金物を使う事を条件に、筋かいダブルの中央を分割して45mm厚でダブル筋かいを施工出来る夢のような商品がブレスターXです。

45mmで済み、片側で施工出来るので断熱材の施工がしやすいです。短期許容せん断耐力は45mm厚で6.3kN/mと十分であります。何よりも特殊加工(!)により、座屈しにくくなり、筋かいの欠点をかなり緩和してくれます。また90×90の筋かいでも可能なので、かなり強度が高い耐力壁を実現もできます。

動画を見る限り、その効果はかなり高いです。ブレスターZ600の粘り強さとの相乗効果が見込めるのでしょう。構造用合板の釘抜けまでのタイミングをかなり遅くできそうで、合板だけで耐力壁を作るより効果的な気がします。

最近、合板だけで高倍率ができるのですが、やはり釘打ちだけで・・・というのは不安が残るのも事実。初期変形を抑える意味でも筋かいを使った方が良いケースはありそうです。そんなときに採用したい商品です。

地震発生器???

はい。学習ツールなのに、地震発生器なるものが入っていました・・・汗。

まあ、気持ちはわかりますが、学者先生が考えたものではなさそうな・・・。

プレートが沈み込んで、地震が起こる様子が・・・わかるはずなのですが、なかなか難しいです。終売なのか?最近取り扱いがほとんど見られなくなった理由がわかります。

ただ、うまく調整すれば良い感じにプレートが沈み込む様子が見られるのは価値がありますね。紙製の部品がチープなこと。説明書が意外と雑なことが残念です。

面白いので在庫が残っているなら、買って楽しんでみると良いと思います。

群発地震多発

新型コロナ一色だった世間の興味も、慣れるに従って他のことに目が行くようになります。新型コロナ後、耐震診断の依頼が急増しています(あくまで某社のお話し)。それと無縁じゃないと思われるのが、最近の多発する地震です。

定番となった、茨城県付近や宮城・福島以外にも、5月19日未明の岐阜県高山市付近の群発地震(30回以上)、4月23日頃に発生した長野県中部の地震多発(20回以上)、

気象庁では、定番の茨城等は、「普段おきている場所でそれほど珍しくない(5月20日関田気象庁長官)」らしいのですが、これだけいろいろな場所でおきていると気になりますね。地震数自体は、いまのところ例年に比べて極端に多いわけではないので、新型コロナでニュースなどに注目する人が多いのと、地震が多い地域が複数あり、目立ちやすいなど他の理由でそう感じるのかもしれません。ただ首都圏に近いので怖く感じる人が多いのも無理はありませんが・・・。

過去、群発地震から大地震になる確率はそれほど高くはありません。しかし前震に相当する地震の後に大きな本震がくることはあります。が、そんなこと関係なく、日本は地震国なので、

・地震の備えはいつもしておく。
・SNSなどで地震予知の噂がでても気にしない

ことが大切だと思います。

ブロック塀の誤解 高さの測定方法と鉄筋の有無

本日は、擁壁の調査で千葉に行ってきました。

擁壁というよりコンクリートブロックを使った土止め・・・のようで、このまま建物を建てることは不可能と結論づけました。

一緒にいた建築士が、ブロックの高さを1.2mにすれば良い、と思っていたらしく、6段(ブロック一個の高さは20㎝)にすれば良いと思っていたようだ。

言うまでも無く、1.2m以内なら控え壁がいらない、その条文を覚えていたからでしょう。安全じゃないものはどっちにしろダメなんですが・・・ということより、その1.2mはどこから測るか?です。建築士なら当然地盤面から・・・とわかるはずなのですが、塀の高さは、低いほうのGLからですし、また塀のしたにコンクリート基礎があり、それがGLより高ければ、その部分の高さも加えなければなりません。なので道路に面する6段のブロック塀は1.2m以内になっていないこともあります。

まあ、そこまで意地悪じゃなくても、今回のように擁壁上のブロック塀は、当然擁壁の下からです。大阪の小学生が亡くなったブロック塀も高いところに立っていましたね。段数ではなく、高さなのです。

あと、鉄筋の有無でブロック塀の強度が決まると思い込んでいる一般の方も多く、鉄筋の有無を調査してほしい、という依頼がチラホラ来ます。鉄筋が入っているかどうかだけでブロック塀の強度は決まりません。基礎が適正であるか?控え壁が適切に入っているか?など他にも重要なことが多いです。何より高さが重要です。低いに越したことはありません。3段くらいだとほとんど脅威はありませんから。

ブロック塀は、そもそも危険で低いもの以外では使うべきではありません。既存も新設もそうです。耐久性もないですしお使用をお勧めしません。

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一応、ブロック塀用の鉄筋調査器はこれを持っています。使用方法が簡便で測定ミスが少ないので。鉄筋の有無はそれほどブロック塀の安全性に関係ないと思っていますが、やはり測定して欲しい方がいるので念のため。ブロックにモルタルを詰めますが、完全に防水にはならないことが多く、鉄筋コンクリート内の鉄筋に比べ錆びて朽ちるまでは早いようです。ほとんどが錆びて強度がなくなっていますね。

なまあず日記styleのネットラジオ版「Catfishなおうち」は、現在第五回まで配信しています。網入りではない防火窓の紹介、Windows10パソコンのクリップボードの便利な使い方など語っています。第六話も現在収録中です。お楽しみに。

「Catfishなおうち」第五回配信(2020年5月14日配信)

地理院地図Vector

国土地理院では、自分で地図をデザインできるウェブ地図地理院地図Vectorを3月に全国版も公開しました。学校教育現場や防災分野での活用が期待されています。

今までは画像ファイルは公開されていたのですが、編集が難しかったです。今回の物は、ベクトルデータで利用者が目的に応じて地図をデザインすることが出来ます。

古い航空写真がそれほど充実していないのが唯一の不満。比較的自由に使えるのもうれしいですね。印刷機能なども搭載されていて便利です。

新型コロナ対策の3月末時点のまとめ

外出規制に揺れた3月最後の土日。テレビなどで状況は見たと思います。私は土曜日は仕事だったので事務所に引きこもって仕事していました。日曜日は誰にも会わず引きこもり。ただ、テレビやSNSを見ていると、ああやはりな~って感じがして、政治家や官僚が非常に気を使って様子を見ながら施策をしていることがわかります。

さて、今朝、タレントの志村けんさんがお亡くなりになりました。持病もあり大変だったと思います。70歳だったそうです。お悔やみ申し上げます。

ということで日本でもコロナの危険性が日に日に高まっています。現段階での対策をまとめておきます。備忘録として。

まず「3密」。非常に優れた表現ですね。いままでの状況から「避けるべき状態」をうまく表現しています。まずはここからです。国や行政に文句を言う前にきちんと確認しておきましょう。

・換気の悪い密閉空間
・多くの人の密集する場所
・近距離での密接した会話

はい。ここにマスクも空気清浄機もトイレットペーパーもでてきません。除菌や手洗いもありません(※これらが不要といっているのではありません)。まずはここから、ということです。誰でも守れそうで意外と守れていません。

・夜な夜な用事もないのに、スナックや居酒屋、飲食店に行く行為、町内会などの会議、不要不急の通院行為、満員電車・バス
・薬屋さんに毎朝マスクを買うために数時間並ぶ行為、混雑しているスーパーで買い物する行為、サークル活動
・新型コロナ対策の補助金相談、その他の個別相談会、世間話

まあ意地悪な感じもしますが、上のようなものも該当していてすべてを避けるのは不可能です。なのでできるだけ避けるように行動しなければなりません。工夫次第で半減できるはずです。特に自分勝手な気分転換や、自分だけは、とか自分は注意深いから大丈夫、なんてことは論外です。

あと、ネット上のSNSやブログには、この週末も出かけたりパーティーしたりした写真や記事を載せている人が意外と多いです。自粛という文字の意味がわかっていないようです。自分だけ、迷惑をかけないから、と勝手な判断で動き回らないようにいっているわけで・・・。経済活動や息抜きも大切ですが、それを正当化するものを掲載するのはどうかと思います。うまいな~と思うのは、過去の良い写真や屋外に出ない企画。将棋ファンが次々に詰め将棋を上げたり、動物好きが過去の傑作写真を改めて掲載したり。外出系のyoutuberが趣旨を変えて室内でできることを提案していたり。こういうところにセンスを感じます。youtubeといえばyoutuberデビューした人も多かったようですが、普段できないことを屋内で見つける人は素敵です♪

あとは、手洗い、マスクなどできることをしましょう。スマホやキーボードも清潔に。食べる前に手を確認!!顔を触らない!!これで万全ではないことを知ることが大切です。また暖かくなってきたのでオフィス作業は換気を気をつけて行う事が大切です。窓を開けて仕事をすると気持ちが良い日があります(今日は寒いな・・・でも定期的に窓を開けて部屋をきれいにすると気持ちが良いですよ)。

あと体調が悪いときは、早めにフェードアウトする勇気!!これも大切です。医者に行く前にフェードアウト。重症化する危険もあるのですが、いきなり医者にいってもだめです。周りに感染させない気遣いを十分にし、他の病気かどうかを自分でチェックし・・・相談しましょう。不安なのはわかりますが、医療機関も今大変なようです。どんなときもまずは「周り」を気遣いましょう。自分が病院に行った後は感染している可能性が通常よりも高いので、やはり人に会わない努力とか出かけない!とかはエチケットですね。

とりあえず3月末の備忘録です。昨日は十分引きこもって今日から慎重にお仕事です。明日から都内に出なければならない用事があるので、出来うる限りの対策をして出かけようと思います。自分が感染者と思い、人に感染させないために、と思って行動することが何より大切な時期のようです。

 

5Gが体に悪いということで思い出すこと

大量のムクドリが5G通信の電波で死亡した、という情報がネットで拡散されました。これが嘘かどうかはわかりませんが(どうも嘘っぽいけど)、新しいものは常に希望と危険が隣り合わせ。そして新しいものに対する恐れは何時の時代にもあります。

私が大学生の頃、携帯電話の電磁波が脳に影響を与える・・・という情報がまことしやかに出ました。5Gでも4Gでもない3Gすら始まっていない時代ですよ!!もちろんあんなもので何で通話ができるんだ!!という時代はとっくに終わっている頃ですが・・・。私も携帯電話を販売していた頃だったので、この手の情報をアメリカの論文も含め調べたものです(まだネット情報が少なかった時代ですから)。結局、携帯電話はその後爆発的に普及し、この手のことを気にする人も少なくなりました。しかしながら、送電線や携帯の電磁波は少ないながらも影響がある・・・という説は根強いですし否定しきれません。

その後3G,4G、そして5G??この時代にもこのような説が流れているとは。SNS全盛なので、その手の知識を持っていない人でも普通に拡散が可能な時代なので、昔よりも知っている人は多いかもしれません。特にムクドリの画像は大量に拡散しましたからね。twitterの場合、140文字なのですべてを伝えきれないにしろ、その内容をわかって広げているのか?悪意を持って広めているのか?わかりませんし。

こういう議論は我々素人がするものではなく、専門家同士がやってくれればよく、もし何か悪いことが出てきたらそのとき報告すれば良い気がするのですが。私もどちらが正しいとか言うつもりはありません。少なくともtwitterなどで不毛な議論はしたくないだけです。

大地震の予兆??地震が頻発

最近、地震が多いので騒いでいる方も多いかと思います。NHKで震災関連の特集が組まれているので更に不安が増えているかと思います。耐震診断に行くとそのあたりを聞かれます。私なんかじゃ地震が起きるかどうか?なんてわかりません(きっぱり)。

諸外国の地震前の予兆と日本では状況が違います。プレート配置などは世界どこでもまったく異なっていますし、日本は3プレートが複雑に入り組んでいるから、様々なケースがあり、分析しきれていないはずですから。動物や雲、電波や地殻変動、様々な地震前の兆候を否定するつもりはないですが、地震のメカニズムが様々で複雑な日本では確実な方法は確立されていないようです。

そんなわけで、地震が来る!とビクビクするのは意味がありませんし、来ないと安心しきることもよくありません。地震の備えをきちんと行い、何か起こってしまったら仕方ない、と思っておくことが必要です。日本は地震国でこれだけ情報が溢れているのですから、災害時数日の水と食料、それに生活用水の備蓄、避難用袋などの準備程度の最低限のことはやっていないと問題かもしれません。特に東京は人口が多いうえ、道路も複雑、そして結構広いので、支援が来るまでに東日本大震災や阪神大震災よりかかることは想像できるでしょうし、高齢化により地元の若者の数が少ないので、以前より地元で動ける人が少ないかもしれません。

いろいろ整備されて良くなっている面もありますが、正直未知数です。自己責任の時代です。くどいようですが、まずは備えを。それをお忘れなく!!