DSDSからDSDVへ。スマホの使い方が変わってきそう・・・

ASUSのスマホのZenFone5では、4G+4Gの2回線同時待ち受けに対応した「デュアルSIMデュアルVoLTE」という仕様で注目されています。すでにドコモなどは次世代通信の件がニュースになっていますが、実際の使い勝手に影響するのはこちらのほうかもしれません。

私のZenFone3はDSDSなので二つのSIMを入れられます。ドコモのFOMAシム(通話専用)、OCNモバイルONEのシム(通信専用)を入れています。この組み合わせは安価に話し放題しつつ(私はあの件があるので話し放題にはしていない)、毎日パケット制限がクリアされるので重宝している人も多いはず。これでも十分なのですが、時代はVoLTE。やっぱりDSDVのほうが便利です。特にauは制限が多いので、これは非常に嬉しいです。

そんな時代に逆行していろいろ縛りを設けたり、わかりにくい料金体系を続ける日本のキャリアや、それに甘んじている日本のメーカーはそろそろ考えた方がいいのでは、と思います。昔はそれで守れるんなら、と思いましたが、今の状況を見ていると日本の考え方ってやっぱり世界とはかなり違っているんだろうな、と感じてしまいます。

次のスマホはGalaxy Note 8にしようと思っていましたが、大好きなASUSがこのような端末を先行して投入しているので、こちらかな??とも思ってしまいます。

ASUSのVivoWatch

ASUSといえばマザーボード・・・というイメージは完全に払拭され、パソコンのみならずスマートフォン・・・そしてスマートウォッチと続々と新商品を出してきます。

VivoWatchは約2万円で買うことができる比較的安価なスマートウォッチです。特筆すべきは「1週間」使えるバッテリーでしょう。本当にもつか?は疑問ですが、50gという重量でそのことを公言するわけですからそこそこ自信があるのでしょう。ZenWatchに比べてコストダウンしているようなデザインですが、防塵防滴で機能もアップしていることから、売れそうな予感です。

主に健康関連が充実し、歩数計や消費カロリー、脈拍など中年や女性には嬉しい機能だと思います。UVセンサーも内蔵していて紫外線量も確認できます。

スマートウォッチとしては、iPhoneやAndroidスマートフォンで、着信やメールの受信、SNSの受信でお知らせするにとどまっています。おかげでバッテリーが長持ちするのだと思います。画面も128×128なので、この端末をスマートフォンと同様に使おうというのは間違えです。サードパーティー製のアプリもインストールできない?かもという情報も入ってきていますので、汎用性は低いのかもしれません。

4月末に海外で発表されましたが日本でも発売が決まりました(6/24)。スマートフォンとはいえ、時計なのでバッテリーがもつために何かを犠牲に、というのは正しい選択だと思います。あとはバランス・・・なのかもしれません。日本のメーカーも頑張って追従してほしいところです。

TransBook T100TA(ASUS) Bay Trail-T採用!

ASUSから、発売された液晶着脱式ノートパソコンTransBook T100TAは、Windows8.1が新たな局面に入ったなと感じさせるのに十分なポテンシャルを持っています。PC-Watchの記事はこちら

10.1型のタブレットでキーボードを付けられる・・・というのはSurfaceなどたくさんの機種が出ています。しかし単体より重い(当たり前か)、バッテリーの持ち、キーボード、性能などバランスを維持するのがなかなか難しい分野の商品です。

ASUSは、新型CPUを搭載することによって、そのバランスを劇的に変えることを証明しています。まず、新型AtomであるBay Trail-Tは4コア4スレッド。グラフィック内蔵。スピード的には旧atomとは異次元のスピード(旧atomが遅すぎる)で2倍以上性能アップ。レビューではCeleronやPentiumなどとあまり差がないです。そして旧Atomの持ち味であるバッテリー駆動時間も非常に長く設定されています。

本体の重さは520gとWindowsタブレットの中では軽いです。厚みも1センチと及第点。キーボードと合体で約1kg。MicroUSBを使って充電できるのも便利です。もちろんmicroSDカードスロット、MicroUSB端子、MicroHDMI、マイク、ヘッドホンなど端子類も十分。キーボードを取り付ければUSBポートもあります。Bay Trail-Tとはいえ、所詮Atomなわけで、重量級の使い方をしないでしょう?といわんばかりに、ストレージは32GBタイプも用意。しかし価格はキーボード付きで44800円からと非常に安い。Officeなんかいらない!という方にはSurfaceなんかよりもいいかもしれません。

ディスプレイの解像度が1366×768ドットと、これを気にするかどうかです。個人的には旧Surface RTの解像度と同じで使いやすいと思うのですが、高解像度マニアには不足するかもしれません。解像度が低ければ求められる性能も低くて済むという副次的なメリットもあるため、案外正解かもしれません。

Bay Trail-Tのありがたみは性能アップだけでなく、InstantGoにも対応しているところ。旧Surface RTを使っているとスタンバイ状態でメールなど同期できるので便利に感じていたのですが、これを通常のWindowsでできるのはかなりの強みだと思います。

価格的にSurfaceやiPadと競合しますが、Surface 2に対しては、通常のWindowsソフトが使えること、Surface Pro2に対しては、重量と価格、iPadに対してはWindowsソフトが使え、周辺機器の柔軟性が高いことが強みでしょう。

ラインナップもユニーク!最低価格は44800円だが、メモリ2GBと32GBSSDとかなり割り切っています。次は本体64GBだがキーボードに500GBのHDDを搭載!!で54800円!これは思った以上に使えるかもしれません。最上位は本体32GB(なぜ??)だが500GBHDDとOFFICEがついている59800円のもの。真ん中のモデルがかなり魅力的に感じるのは私だけでしょうか??

建築用途と考えれば、2DCADや耐震診断ソフトはこれで十分動きますし、バッテリーの持ちから、安心してイベント中などでも利用できます。約1kgで10時間以上バッテリーが持つというのは、精神衛生上非常に好ましく安心感があります。価格的にも補助で持っていても問題ない価格ですので、iPadやSurface 2やAndroidタブレットと十分に渡り合えるし、新たな使い方ができるタブレットに感じます。