クリ10プレート K10PL(栗山百造)

これはいい!!と思うのですが、思ったより使いどころが難しいし判断に困る金物の1つがクリ10プレートです。

クリ10プレート

この金物はハウスプラスで、継手型と中柱型両方で品質性能試験を受けており、柱頭柱脚の10kNの金物として、また横架材の仕口の金物として使えるのです。

何と言っても全長が180mmと短く板厚も0.6mmと薄いので、通常の金物が使えない場所でも使いやすいです。10kNを土台で・・・というときも取り付けられますし・・・といってもそのような柱脚向け金物は、DP-2マスタープレート(カネシン)なんてものもありますし、横架材継手型では、1㎝だけ大きいだけで、耐力が13.1kNでるフィックステンプレートなんかもありますので、なんだかな~と思ってしまいます。

ただ予備用在庫で持つには、柱頭柱脚用と継手用両方を持つ必要がないので、そういう意味では、価値がある金物です。

クリビスプレートⅡを考える

栗山百造から、クリビスプレートⅡというものがあります。これは、従来のの「柱・梁・土台面に薄いプレートを打ち付けて、その上から合板を施工する、の逆の考えのプレートです。柱・梁・土台面に合板を打ち付けてからその上に施工する不思議な金物です。ビスの長さに制限があるのか?9mm合板までしか対応していないニッチな金物です。まあ合板打った後に気がつくこともあるし、リフォームなどでは有効かもしれません。あと、プレート面にメモリがついていて、横架材の太さによって適した施工位置を確認できるという親切な機能も搭載されています。5.3kNということでエーステンプレート等と同等クラスなので、まあこの用途のために数枚手元に置いておいてもいいかな?と思わせる金物です。