SEIN La CREA の木造Premiumパワーアップ

昨年発売された、木造構造計算できるSEIN La CREAのオプションがこの春進化しています。予告ですがもうすぐアップ版がリリースされるようです。私ももちろん通常のSEINの部分にも改良が加えられています。昨秋は使いにくいな~という部分を補完するような動きが多かった(Viewerとか)ですが、出力や表示などどんどん手を入れていってるようですね。昔SEINが使いにくい、というイメージを持っていた方、もう一度試してみるといいと思います。個人的にはまだRCではそれほど使いたいな~(SSとかBUSとかBuild.一貫とかお勧め)とは思いませんが、鉄骨造はすごいいいな~、木造も良い感じ、という感想です。もっとも自分には重すぎるシステムなので、S・RC一貫は他社に乗り換えようかな~なんて考えて見たりもします。案件が少ないので今のところ・・・ですが・・・。

i-ARM Ver1.0.2.7

i-ARMがアップデートしています。

Ver2はまだなのかもしれませんね。

今回は、テクスチャマッピングの追加実装やら、天空率コマンドやら機能を追加しただけでなく、根本部分にも手を入れたようです。最近噂すら聞こえなくなってきましたが、メーカーも宣伝を続けないとシェアで他に差を付けられそうで怖いです。

構造計算ソフトに転送する手段にしても意匠屋さんが構造屋さんに伝えやすいような工夫が欲しいです。データだけ送るのはもう時代遅れだと思います。伝言や注意点など計算者がわかりやすいようにしないとね。最近は分業化が激しく意匠設計をまともに知らないで構造やっている人も多いですから。そのようなコミュニケーションができる機能を実装してほしいものです。

ARCHITREND ZERO Ver4の外皮性能計算プログラムの連携オプションが3Dカタログ.com標準サービスに!

福井コンピュータのARCHITRENDといえば、住宅建築CADで大きなシェアを誇っており、その機能の高さ、効率の良さは定評があります。反面ソフトの代金が高いとか、サポート代金が高いとか言われてきました。機能が良ければ高いのは当たり前で、それを納得のユーザーが活用していました。しかし最近サービスの改悪が目立ち、ユーザーの間でも???ということが多いです。

たとえば初心者向けのスクールサービスは値段が上がったのは納得できても、そこのマニュアルなどの配布がなくなった件は納得できません(ここは私の私感です)。またBEST FAQなんていうのは、製品サポートを受けている人全員が享受できるべきものなのにね・・・とかです。

また通常のサポート代金を払っている人たちにも3Dカタログ.comに入らないと・・・というサービスが増えています。これは先ほどまで書いていたこととは次元が違います。料金体系がわかりにくいです。これなら素直に値上げかサポートプランの複数化で対応したほうがいいと思います。3Dカタログ.comはまだそれほど納得できるサービスには思えませんが、ARCHITRENDの最近の機能アップはかなり3Dカタログ.comに関するものが多いです。まあ新しいサービスなので入って欲しいのはわかりますが、通常のサポートに付随する高度なサービスといっても過言ではない内容なので、わかりにくくする必要があるのかは疑問です。

さて、そんな中でも私が悲しかった外皮性能計算プログラムの3Dカタログ.comの連携オプションが無料になりました。オプションのオプションみたいで金額以前にわかりにくかったし、果たしてせっかく旬の便利な機能をそのような限定にしてはもったいなかったです。3Dカタログ.comで使える・・・というのがせいぜいだったと思うのですが、まさかのオプションのオプションでした・・・。まあ文句がメーカーにいったのかもしれませんが、3Dカタログ.comのユーザーが使えるようになって良かったです。何らかの事情があるにせよ、改善していくのはいいことですね。

WOOD-STを実戦で使ってみて

スキップフロアの木造3階建てが来たので、WOOD-STで解析してみました。画像はその前段階で使ったモデルです。

WOOD-STは各層の間にスキップフロアを入力できるだけでなく解析できるのが画期的です。別に任意形状系で、くくねこやればイイのでしょうけど、上級者でも時間がかかりますし、審査する側も大変です。WOOD-STは形状に規制を持たせることによってうまい落としどころ(とメーカーが考えている)をついているソフトです。

見ての通り、半地下です。右側はユニットバスなんかです。入口付近も若干高基礎です。基礎の解析が出来ないので木造部分だけの解析になります。

モデルを入力するとき、HOUSE-ST1では気がつかなかったのですが、スキップだと2層ずつ同じモデルを入れるので、2Dのインターフェイスだと入力間違いが起こりがちです。WOOD-STでは立体をみながら入力出来るので特に柱の漏れやズレをすぐに発見できるので入力のストレスが少なく短時間で入力できます。チェックも簡単です。

↑ミスの例。3階の柱が下層のみしか入っていない。このようなミスをグラフィカルに見られるのは本当に楽でいいですね。

今回のような狭小住宅の場合、吹き抜け部の設計や、スキップ境の設計が重要になりますが、計算値だけだとわかりにくいが応力図が出るのである程度把握できます。ただ講習会でも出ていましたが、3Dでグラフィカルにわかるようにしたほうが、このソフトにはいいですね。SNAPの機能のようですが搭載してほしいものです。

立体的に見られるからこそ、建物の弱点になりやすそうな箇所を発見できます。これも大きいですね。HOUSE-ST1ではあまり感じなかったメリットです。それにしてもスキップはやっぱり力の流れを読むのが難しい(汗)。

今回確認申請をWOOD-STで出すかどうかはまだ未定です。自社施工物件でお客様の許可があれば、突っ走れるのですが、ただでさえ計画が遅れている物件なので・・・。意匠段階から構造計画に関わっている物件なので、正直確認を下ろすだけならそんなに難しくない形状となっていますし。もっともWOOD-STって都内の狭小向けだな、と思ったけど、この物件も母屋下がりあるし、屋根形状の自由度が低いWOOD-STでは対応が難しいかも、と思うこともあります。なかなか使いどころに悩むソフトかもしれません。

 

「図面のプロ」ソースネクストより2月20日発売の新型CAD!!

はい。地味にCADも売ってくれるソースネクストより、新しいCAD「図面のプロ」が2月20日に発売となります。今さら新型CAD・・・と思う方は鋭い!!これは、「間取りっどPRO2」から機能削減してソースネクスト向けに作られたCADです。ということで完成度は期待できます。もちろんWindows10対応なのでしばらくは使い続けられそうです。

元となる間取りっどPro2は、ライラックシステムの二次元CADで、マイホームデザイナーがパースを描くのに特化しているのに対し、2次元ながら業務で使う機能を搭載した仕事向きのソフトです。間取りっどPro2は約3万円のソフトですが、図面のプロは、1万円程度と安価で、

そのため、インポートもエクスポートもDXFのみならず、JWW、JWCにも対応しています。画像ファイルにも柔軟に対応しています。レイヤだけでなくグループ化も備えているので便利そうです。なんと座標ファイルも取り込みできます。

今なら・・・対象者には非常に安いキャンペーン価格で提供しているみたいです(・・・)。Rebatesのポイントバックも魅力ですしeSHOP割引券も使えちゃったりしますので、興味のある方はお早めに!!

 

JDrafがいつの間にかARESになっている?

さきほどのブログであれ??と思った方もいたかもしれないので補足。JDrafはAutoCAD互換で有名で、JWWファイルを扱えるという意味でローカライズされている意味でもお勧めしやすいソフトでしたが、現在はARESという名前になっています。

ちなみに販売元の会社名も変わっています。株式会社グレバートジャパンとなりましたね。これはドイツの会社と名前を揃えたのでしょうか??

完全にJDrafの後継CADで特徴もな同じです。JWWとのファイル互換性だけでなくJToolsで建築用の便利なツールや両ボタンドラッグ、画層コントロール(まさにJWW・・・)までついてレイヤコントロールまでやりやすくなっています(この機能DRA-CADに搭載して欲しい・・・)。今一番JWWから乗り換えしやすいDWG互換CADでしょう(二番はDRA-CADか??)。年間保守契約も10000円と安価であり、スタンドアロン版は、そのバージョンであれば無期限のライセンス使用権もついています(初年度の保守は含まれています)。

大手での採用例が多いのも頷けます。価格的にはDWG互換CADとしては若干高めですがAutoCADに比べればはるかに安価。数が必要となる場合はなおさらです。元となる会社もしっかりしていそうですし、しばらくは安心して使えそうです。

CorelCADが気になる

Corelといえば、PCソフトウェアの雄の一つ。日本ではあまりメーカー名ではお馴染みではありませんが、ソフトウェアでいえば、PaintShop Proや、VideoStudioやWinDVD、Painterなどお馴染みのソフトが多いので、ああ、と思う人もいるかもしれません。Adobeなどと同様に買収を繰り返しており、わかりにくくなっています。特に最近では影が薄くなっています。

そのなかで、建築系に使えそうなCADがCorelCADです。最早他社との互換性抜きにCADを語ることはできませんが、CorelCADはまったくもってマイナーそうです。ホームページでもCorelDRAWのページにありますし。それでも最新はCorelCAD 2018と毎年バージョンアップをしている感じもしますし、日本語にも対応しているので興味があります。10万円以内で2D作図だけでなく3Dも作図できますし、WinとMacに対応、ファイル形式もDWGはもちろん、STLやCDRにも対応しています。AutoCAD R2018のDWGにも完全な互換性(メーカーHPによる)があるということから、ファイルのやりとりにも困らないでしょう。またiOSやAndroid向けのCorelCADモバイルなども使えるので意外と役に立つかもしれません。何よりもCorelDRAWのファイルの入出力も対応しているのでプレゼンにも役に立ちそうです。CorelDRAWは便利ですからね。

あと、正確なことはわかりませんが、ドイツのGrabert系っぽいので、JDRAFやDraftsightなどと似ている可能性があります。事実Draftsightと操作系が似ているというレポートを書いている人がいます。

どちらかというとAutoCAD互換CADという雰囲気を備えながらCorelDRAWに対応というのは価値があります。通常販売でも魅力的な価格ですが、ソースネクストなどで安価に購入できるシーンもあります。2017なら割引券があれば3万円弱で購入できることもあります。5万円以内で3Dまで対応したDWG対応CADは珍しいので興味のある方は是非購入してレビューしてくださいね。

「Jw_cadからDRA-CADへ」~乗り換える7つの理由~

構造システムグループのダウンロードページに上げられています。直接対象をJWWに絞った意欲的な資料です。私も読んでみましたが、直感的ではないですがよくわかりました。昔はCADはそれぞれが特徴があってその差などがわかりやすかったのですが、今は淘汰が進み、残ったCADは成熟してきて、なかなかその差の議論にはなりません。どちらも良いCADです。個人的には併用していきたいと思っています。

i-ARM Ver1.0.2.6

建築ピボットの国産BIM「i-ARM」のアップデートです。約一ヶ月半ぶりのアップデートで内容はてんこ盛りです。派手な新機能はありませんが、堅実に使いやすさがアップしているようです。個人的には移動コマンドに矢印キー移動機能を追加したところがキモかな??