なまずくの耐震事件簿アクセス頂きありがとうございます。

なまずくの耐震事件簿は、WEBマンガとして府中市商工まつりで公開したのですが、意外と好評のようで、まだ検索でひっかからないにも関わらず、多くの人に見てもらっているようです。毎年お盆休みはアクセスが激減するのですが、今年は大丈夫みたいですね。それも狙っていたのですが、まずは見て貰えていて一安心です。

なまずくの耐震事件簿 公式ホームページ

お盆休みに第2話を執筆していたのですが、この手の連載は初めてなのでまだ勝手がつかめません。もう一つの連載であるST1に恋してに比べても一般の方向けなので難しいですね。ST1に恋しては・・・はじけ始めていますからね・・・。

難しいのが実際に耐震診断したデータなどに基づいて執筆していること。だからといってプライバシーに関わる問題も多いので、同じようだが違うふうにしなければなりませんし、伏線や設定は予め仕込んでおかないとストーリーがおかしくなります。今回はシンプルな建物にしましたが、それでも意外と難解で、耐震診断書4冊、壁量計算書4冊、構造計算書2冊とにらめっこしながら書いています。まあ慣れれば早くなるとは思うのですが(汗)。

今日はお盆休みで電話が鳴らないはず・・・と思ったら容赦なく電話が(汗)。みんな働いているな~。

DOC-S Ver3

鉄骨造耐震診断ソフトDOC-SがVer3になります。8月出荷予定で、キャンペーンも2018年12月31日迄となりそうです。

正直S造の耐震診断ソフトはどれも使うと発狂するほど大変なのですが、懲りずにバージョンアップする姿勢は評価できます。

とはいっても耐震診断の制度自体の問題も多分に含んでいるわけで、このタイミングのバージョンアップで何か劇的に、ということはないです(ルールが変わっていないんだし)。主な新機能と言えば

・S造間柱考慮、既存の方杖ブレースが入力可能とか

・配置した部材の3D表示

・最大10の診断・補強検討を保存可能。比較出来る

・64bit化による高速化(果たして体感出来るか。むしろ64bit専用になったので32bitの人は使えない罠)

です。正直マイナーアップの感がぬぐえないです。この程度でアップするなら年会費制度に移行したほうがメーカーもユーザーも幸せなのではないか?と感じてしまいます。

ちなみにDOC-RC/SRCやDOC-3次診断は、メーカーキャンペーンで7月末までお買い得となっております。詳しくは公式オンラインショップにて

プログラムお試しキャンペーン(SEINWEB)

NTTファシリティーズ総研では、9月20日迄、プログラムお試しキャンペーンを実施します。同社のユーザー、新規問わず、のようです。主力のSEIN La CREAだけでなく、DANSやST-CNVも対象です。個人的には木造構造計算プログラムのSEIN木造オプションが気になります。発売時にデモを見させて頂いていたのですが、それからどれくらいアップしているか?気になります。当時でもある程度使えそうな感じはしたのですが果たして・・・。

NTTといえば、鉄筋コンクリート造耐震診断ソフトのベストセラーSAFE-RC/2001のメンテナンス終了のお知らせが届きました。もう評価の申請も機能追加も行われないそうで、このまま終結となるようです。既に旧耐震の耐震診断はできるものはかなり終わっていますし、今後需要も下がってくると思います。耐震を主体とする構造屋さんも、構造計算ソフト会社も次の作戦を考えないといけない時期になったのかもしれません。

 

DRA-CAD16アップデート(16.0.2.0)

本日アップデートがありました。

今朝、久々にDRA-CADで壁量計算しようとしたら、4分割が入力できずに諦めました。と思ったら、今日のアップデートで直っていた。まあこんな日もあるのですが・・・。

問題はそっちではなく、DRA-CADの壁量計算はなんであんなに使い勝手が悪いんでしょうね。素直に定評があるHOUSE-DOCやらHOUSE-ST1やらHOUSE-4号やらと同じようにすればいいのにね。わざわざ開発してまで搭載する代物ではありませんね。解説PDFを読まないで作り上げることはほぼ不可能。解説PDFもDRA-CADからは起動できず、スタートメニューのDRAのフォルダ内から起動・・・。まあ開発者もあまり使わないと思っているのかしら??

未だに壁量計算やN値計算の注文がある構造屋さんからすると、まだまだ手軽にできる4号建築物のソフトって需要があると思うのですが??せっかくCADに搭載するのだから実用的なものであってほしいと思います。

木造の耐震診断・補強の入門書は??

と聞かれたら、この本をおすすめしています。

耐震診断ができる、わかる「耐震補強マニュアル」

金物商社のアムハード小西が出していることもあり、流通が少ないのが難点ですが、木構造・耐震診断に定評のある木構造研究所 田原の田原賢氏が書いていることもあり、非常に実用的でわかりやすい入門書です。写真や参考資料も豊富にあり、初めて耐震診断・補強を学ぶ方、実務でレベルアップしたい方ともにお勧めです。

って言っていたのですがamazonでの取り扱いがなくなっているんですよね(今日現在)。縁あって(なぜ??)以前から、なまあずショップ楽天市場店で販売しておりました。このたび在庫を確保しましたので楽天市場店だけでなく、なまあずショップ(府中店)でも店頭販売を開始いたしました。入手できない!とお悩みの方はお急ぎください。本日も既に1冊売れていますね・・・。

 

 

耐震CheckⅢのハードプロテクト版料金変更

耐震診断ソフト耐震Checkのハードプロテクトの値上げのお知らせが届いた。1000円だけ上がるようです。4月1日購入分より適用されるそうです。購入を検討されている方はお早めに!!相変わらず購入しやすい価格で堅実に開発を続けてくださる作者様に感謝です!!

一時期はUSBを使ったハードプロテクト全盛でしたが、現在はネット認証系が主流です。私も多いときは20個くらいハードプロテクトを持っていましたが、今使っているのは、KIZUKURI、KIZUKURI2x4、ストラクチャー・スイートの3つのみとなりました。確かに壊れる心配はないのですが、ネット認証っていろいろ不安な部分も残ります。メーカーの継続性とか。確かに実務で使わなくなっても後で結果だけ見たいとかありますからね。そういうときに使えるか?というのもポイントとなります。

kizukuriのフロッピー版は未だにWin95の実働機があれば動きます。伏図に梁サイズもあ入っておらず、断面の検定もなく算定結果から梁サイズなどを決定しなければなりません。今のユーザーには使いこなせないでしょうね・・・。

台湾地震に思う

台湾で6日に発生した地震はマグニチュード6.4ながら大きな被害がでました。人的被害はとてつもなく大きい、というほどではないですが、衝撃的なのはビルが傾いたり、低層部が押しつぶされている点。このような壊れ方は最近見なかったのでさすがに怖いです。これでは救助隊も中になかなか入れません。

一般に鉄筋コンクリート造や鉄骨造は強いとされています。耐震診断に行っても、木造家屋に住んでいる人はそう思っている人が多いようです。しかしながら建築物である以上、倒れることはあります。そしてその基準も木造と大差ないです。もちろん高層ビルなどはまた違う基準ですが。地震の周期によってはある程度高さが高い建物が壊れやすいこともあります。それは耐震技術が発達したと思われている日本でも同じです。また壊れたときの被害も大きい建物のほうが大きいですし、救出の難しさも今回を見たら相当難しいだろうなと感じます。

今回の地震でも写真はいろいろなことを物語っています。傾いた大きめのビルの近所には2階建ての古い住宅などもあり、それらは無傷のように見えること、意外と建物被害は多くないこと。毎回地震はパターンは違います。なので一辺倒に地震対策を語ることはできません。今回は火事が話題になっておりませんが、木造地域で火事が起こればまた違った印象を受けたかもしれません。

新しい情報はこれから入ってくると思いますが、一名でも無事な方が多ければと願っております。

倒壊解析Converter for wallstat

シェアウェアの木造耐震診断ソフトの壁Checkのオプションプログラムです。

最新のVer1.36から利用できるようです。シェアウェアでもwallstatへのコンバーターを完成させているわけですから、有料のソフトは見習った方がいいと感じます。

もっとも診断ソフトのようにデータが少ないものから、wallstatへの転送が本当に有益なのか?は十分考える必要がありそうですが。通常の診断ソフトは、梁サイズも接合部も振動解析に必要なデータは特に入っていません。何らかの形で仮定して転送しているわけですから、本来それを元に既存のモデルのデータを補う必要があります。ただ手軽に振動アニメを作り、お客に見せて・・・では技術者としてあまりにもお粗末な気がします。まあ安易な考えに流されやすい時代ではありますが。

DOC-3次診断Ver5の詳細が公式HPに

掲載されましたね。予定通り発売のようです。キャンペーン期間は7月31日までたっぷりあります。案件があるときにどうぞ。

さて、某ショップのHOUSE-ST1が1月上旬から買えない状態になっていたそうです。店長に代わってお詫びいたします<(_ _)>。現在は買えるようになっているそうです。

また某本舗の公式ホームページが見えない状態が続いています。乗っ取られたとかではなく、何らかの不具合です。まったく同じスクリプト・管理画面を使っている、某ソリューションのページが何事もなく動いているのでWORDPRESS自体が落ちている訳ではないようです。現在精査しているところだそうです。復旧に時間かかるとのこと。

阪神・淡路大震災から23年

あの阪神・淡路大震災から23年。かなりの年月がたち、神戸新聞のサイトには8401日と書かれていました。関連死を含めると6434名の命を奪ったと言われています。

常に様々な衝撃的な事件や災害が発生しているので記憶が薄れていると思いますが、あれ以来、高速道路が落ちたり、たくさんの死傷者が出た火災、都市型震災というものは実は発生していません。大きな地震は新潟県中越地震や東日本大震災など発生していますが、大都市から離れていたり、大都市ではそれほど被害が大きくなかったりしました。そのため震災対策が行き届いているような印象を受け、大都市では震災に対する恐怖感が減ってきているような気がします。しかし都市は日々老朽化していきます。これは紛れもない事実で、新型の建物もいずれ老朽化していきます。

阪神・淡路大震災のとき、新耐震の建物は比較的被害が少なかった、といいます。しかし、新耐震の建物はその当時築15年に満たず新しかったという事実を忘れてはいけません。新耐震導入当時の建物が現在は築35年を超えてきています。それだけの月日が経っていることを理解せず、未だに新耐震にこだわる政策には納得はいきません。もちろんそれ以前の老朽化したものが先というのはわかりますが。となると、今後は新耐震の建物をどのように分類して対策を講じていくのか?が課題となります。

備蓄品についても定期的に入れ替えなければならず、一回対策を打てばいいというものではありません。継続性が大事です。

大都市では人口が多すぎて外からの対策には限界があります。そこに住む1人1人が少しずつ対策をし、少しずつ助け合うことで、どれだけ助かることか。そう思いながら、1人1人がこのような機会に対策を考えていって頂ければ、と思います。