木構造計算ソフト・耐震診断ソフト乗換キャンペーン

株式会社構造システムのホームページで正式に発表されましたね。

期間は2020年5月31日までと長くなっています。ということはこの期間にこれらのソフトの後継は出ない・・・ということでしょうね。

乗換キャンペーンなので他社の同分野のソフトを持っていないとダメなのですが、もし乗り換えたいというときは非常にお買い得になっています。なんと25%OFFですから。対象はHOUSE-ST1、HOUSE-4号、WOOD-STHOUSE-DOCです。購入時に他社ソフトの所有・正規ユーザーを証明できるコピーの提出が必要です。

もっともHOUSE-4号は発売当初からほとんど進化せず年会費を払わなければならないし、HOUSE-DOCはバージョンアップしたものの、前作とほとんど変わらず価格競争力を失っていますし、WOOD-STはイマイチできることをアピールし切れていません。唯一売れ続けたHOUSE-ST1もVer7で値上げ及び迷走があり以前ほどぱっとしません。まあこの価格になれば魅力的な商品ですから、今の環境に不満がある方は乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか?

STRDESIGN V18は2020年1月末リリース

富士通FIPの木造構造計算ソフトのSTRDESIGNが久々にメジャーバージョンアップ!!V18となります。出た当初は後発で非常に安価でリリースされて話題になりましたが、今では立派なベストセラーですね。当初は確か10万円くらいで販売されていたのではないでしょうか??

ホームページによると、大きな機能強化は3つ

・立体的に把握するための入力機能の強化

・告示改正/緩勾配屋根の積雪荷重割増対応

・ペントハウス専用の入力機能

だそうです。立体把握はHOUSE-ST1で入力、チェックに絶大な威力を発揮することはわかっていたし、ストラ自体に立体表示がついていたのでもったいないな~と思っていたので、良い進化だと思います。ペントハウスは遅すぎるくらいですが、これでようやくストラもKIZUKURIに機能的に負ける部分がなくなったのではないでしょうか?

高機能だが、なんでこの機能がないの?というところが意外に多かったストラですが、より完成度が高まっています。他にも入力画面4分割や、梁断面算定計算に壁量計算機能を追加したり、充実のバージョンアップ内容です。詳しくはホームページをご確認ください。

KIZUKURI 2×4 Ver5.50 r11

はい。新年この時期に・・・ということは予め準備していたのでしょうか?年末年始の忙しい時期にありがとうございます、という感じですね。実際は巨大かつ複雑な建物で落ちるのを修正したそうです。個人的にこのソフトで落ちるという経験はないのですが。どれほどでっかいものを皆様やっているんでしょうか??

とはいっても2×4のほうは年末立て続けに改良が続いています。だいぶ2018年版に対応してきたような気がします。そろそろアップしようかな??

待っていたのはどこかの誰かが2×4の構造計算ソフトを開発していたからです。かなり良いソフトなんですけどね。それが出るにしろ、つなぎが必要ですから。

HOUSE-WL Ver2.0.0.32

壁式鉄筋コンクリート造構造計算ソフトHOUSE-WLがアップデートしています。ちなみに上位版のWALL-1もアップデートしています(当たり前か)。

内容はバグフィックスです。このソフト実は2011年7月に出荷されています。なのでこのとき購入した人は、年会費もなく8年以上もバージョンアップ費もかかっていない非常にお得なソフトとなりました。

ただ、上位版に比べて制限が厳しいので、意外と検討して悩んでWALL-1を買ってしまう方が多かったようです。しかし実務的に計算機能的には遜色ない(つまりお得)ので、階数が制限内におさまるのであれば、こっちのほうがお得です。壁麻呂もWALL-1も使ったけど、保有に行ったことないし・・・。これだけ時間が経っているのに、バージョンアップの話が持ち上がらないのも不思議。何しろ壁麻呂に比べての優位性があるといわれて久しいけど、まったく機能性が上がらず、今やBUSよりも使いにくい状況になってしまいました。それでも他社も足踏状態なので、このソフトの優位性が揺らがないという強力な悪循環が続いています。せめて断面リストくらい印刷につけても良いじゃない、とかCAD出力できても良いんじゃない、と思ってしまいます。

他社のソフトも検討したり試用しましたが、やっぱりWLがいいよな、じゃなくて、まだマシかな、と思えてしまいます。

他社にもいいます。壁式RC造のまともなソフト(計算内容ではなく入力とかその他の機能ね)ができれば、一気にシェアを取れますよ!!

2020年の発売予定の構造系ソフト

新ソフトの発売などの情報が徐々にメーカーから発表されています。今年は特に大きな動きがなかったのでちょっと残念です。

が、2020年はそこそこ活発に新ソフト、新バージョンが発表されるようです。まだここには書けませんが、木造系の新顔や、新タイプのソフト、大幅なバージョンアップなど。

反面、フリーソフトやシェアウェアは・・・つらいですね。フリーのAutoCAD互換CADで有名だったDraftSightもフリー版無くなりますし。構造系の有用なフリーソフトも年々減少しています。公開するホームページサービスがなくなってきているので仕方がないのですが。引っ越ししてまで続けようとは思わないのだと思います。

まあ後ろをみても仕方がないので、頑張っていきましょう。

Super Build®/SS7 機能アップは2020年1月予定♪

構造計算の雄、ユニオンシステム株式会社の一貫構造計算ソフト「SS7」のアップ予定がホームページにアップされました。

2次部材と基礎部材の設計ができるようになります。一貫内でできるソフトは他社にもありますが、一般的ではなかったです。ついにユニオンシステムは舵を切ったようですね。

昔はパソコンの性能が低く、ソフトを細かく分けなければならなかったのですが、今は高性能です。すべて一体であっても良いはずです。一貫構造計算で、二次部材が内包されず別売というのはメーカーの怠惰だと思っていました。

他にも応力解析ソフトと断面算定ソフトが別売だったり、上部の一貫計算と基礎が別売だったり、いろいろな昔からの悪しく風習が残っています。別売でも買えば一体で動く感じであれば良いのですが、インポートとかに頼るのは良くないと思うのですが。それを便利と書くユーザーサイドも悪いのですが。

他にも荷重エディターくらいは搭載してほしいです。モデリングで形状や部材を抜き出し、荷重計算と根拠計算書を出力できる機能くらいは欲しいです。自分でやるのが面倒というわけではないけど、自分の計算とどれくらい離れているか?とかチェックに使えるので有用だと思うのですが。荷重操作を危惧するくらいなら、自動じゃなくても算定できるような機能は搭載すべきです。線荷重や追加荷重なんて方法ではなくて。

他にもかなりアップグレードしています。詳しくはメーカーホームページをご覧ください。

SEIN PLUS-2次部材/S SEIN PLUS-2次部材/RC キャンペーン開始

どうも3月にSが、夏にRCが出るようです。ただキャンペーン期間が2月29日まで!!(RCは3月31日まで)なので注文から届くまで時間がありあそうです。そのかわり、特別価格で提供するそうです。販売が先のRCは半額!!になるのでSEINユーザーは考えどころです。なかなか面白い入力・・・です。詳しくはメーカーホームページにて。

HOUSE-ST1での深基礎設計

KIZUKURIを使った後に、HOUSE-ST1を使うと基礎が楽ですね。整形な建物だと無敵です!!しかしHOUSE-ST1にも弱点があって、複雑な形状の計算は難しいのです。

特に土圧を受ける深基礎などはお手上げです。もちろん荷重などは計算できるので楽には変わりがないのですが。少々の段差なら経験で・・・ですが、1m近くになってくくると通常の配筋で大丈夫か?不安になります。またそれが取り付くスラブも・・・です。

やはりここは構造計算で!!と思い周囲を見てみると・・・RCチャートとExcelの組み合わせが多いですね。なまあずは、RCチャート+カルキングでした。もちろん単純なので、Excelだけという方も多いです。最近はチャート1枚という手抜きは通らないご時世なので、ExcelやWordで説明を加えています。もちろんDocuWorksなどで追記ということも多いです。

なまあずステーションでダウンロードできる「もくツール」の時期バージョンには深基礎の設計を追加する予定です。基本部分はHOUSE-ST1で計算し、部分深基礎を追加計算書として添付するためのツールです。ちなみに構造システムのKT-SUBでは地下外壁の計算というズバリなツールがあるため、面倒な方はこれを使ってみるのがいいかもしれません。

 

HOUSE-WLのチュートリアル

壁式鉄筋コンクリート造の構造計算ソフトHOUSE-WLには、チュートリアルという建物の設計事例を一緒に入力していくPDFマニュアルがついています。これは非常に便利で事例を一棟入力することで入力の流れ・操作方法を覚えられます。ちなみにWALL-1も同じです。

HOUSE-WLのチュートリアル。意外と?複雑です。HOUSE-ST1もこんな感じに軸を作成できれば無敵なのに・・・。

さて、このチュートリアルはどれくらいで入力できるのか??という質問を受けたので試してみました。チュートリアルの例題は、複雑な形状で私が普段やるような設計より難易度が高いので時間がかかります。測ってみたところ一時間でした。初めての人はもう少しかかると思います(私もめったにHOUSE-WLを触らないので初心者とそれほど速度差はないと思いますが)。

HOUSE-DOCのようにタイムトライアル(5分とかで完成)できるようなデータ量でもないので、やはりそれなりにかかります。HOUSE-ST1のようにとりあえず平面図を入れてみよう♪という感じでやると確実に失敗します。ある程度の仮定断面と図面を書いてから入力しないと開口部などでいちいち手が止まってしまうので注意が必要です。チュートリアルでは予め入力内容が整理されておりますので、実務ではその部分を作成する手間が余計にかかると思って間違い無いでしょう。

HOUSE-ST1やHOUSE-DOCになれていると、どうしても操作性に難がありますが、それでも壁麻呂などの旧世代の構造計算ソフトに比べれば数段楽なわけで、メーカーがなかなか改良してくれないのも仕方がないのかもしれません。

 

 

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