達人診断 Ver2.1.3

着々と進化してきた木造耐震診断ソフトの新星の「達人診断」がアップデートされています。軽微なバグフィックスがメインです。ご利用の方はすぐにアップデートしましょう。

達人診断

このソフトは、補強設計において、安価な減災協の工法に対応しています。これらの工法を使う方にとっては非常に手軽ですね。なかなか一部の工法に対応というのは既存ソフトウェアでも難しいことは分かっているのですが、他社も見習って欲しいところです(別に減災協を指示しているというわけではないです。いろんな団体があるので、いろいろ聞いてみて取り入れて欲しいと言うことです)。

もっともそろそろクラウドで対応できるソフトが欲しいな・・・

midas iGen 木造

midasのページを見ていたら、midas iGen 木造の名が!!

もちろんmidas Gen系は汎用解析ソフトなので木造だってやっている人もいます。その専用ソフトが出たのかな~と思ってページを見たら

「汎用構造解析ソフトmidas iGenで解く木質ラーメン構造技術セミナー」

とありました。ああ、使い方をレクチャーするのね・・・。まあそのようなセミナーを開くからには木造向けの機能を搭載したのかもね??

木造はともかく、汎用構造解析出来る人が減ってきているのだから、この先大丈夫かしら??と思う今日この頃。ソフトが良いものになっても使う側がねえ・・・入力して出てきた物を信じるだけだったらいいけど・・・。

VH-80初陣。木造スケルトンリフォームの現調

買ったものはすぐに使わないと気が済まない性格です。本当は特建の調査に取っておきたかったのですが、ちょうど渋谷でスケルトンリフォームの構造計算(耐震診断ではない)という超レアな業務が回ってきたので、投入していました。

現場は仕上げ解体が終わり、外壁と柱梁土台屋根を残してほとんどスケルトン状態です。高い所平気なK氏と高所も現場も大嫌いな私の組み合わせ。

今回はハイテク兵器だけでやろうと思ったので普通のカバンだけ持参

・VH-80(レーザー距離計)
・初代THETA(360度カメラ)
・DPT-RP1(ソニー13.3型電子ペーパー)
・Zenfone5z(Asus製Androidスマホ)
・5.5mコンベックス

で、調査開始です。古い図面(正確ではない)をスキャンしてDPT-RP-1に入れ、想定柱位置図を移動時間に想定してDPT-RP1の方眼に落とし込んでおきました。

現地で想定柱位置を目視で確認しながら修正。すぐに柱位置が確定します。紙と違って風で飛びませんしiPadと違って軽量で大きな画面で書きやすいので作業がはかどります。次に階高。VH-80で梁・土台にレーザーを当てれば一発です。普通のレーザー距離計と異なり水平を確保しやすく、精度が高いだけで無く素早くできますね。主立った柱間をレーザーで確認し、図面の正確性を確保します。次にコンベックスを使って梁サイズを測ります。レーザーを使っても同様のことはできますが、2人いたのでそうしました。次にTHETAで撮影。これは戻ってからわからない場所など出てくると困るので必須ですね。各エリア毎に撮影しておけば、後で見直せますからね。人間って意外としっかり調査したつもりでも漏れがある物です。THETAは必須ですね。あとは普通の写真をZenfone5zで撮影。このスマホは超広角レンズと普通のレンズのダブルレンズ。現場調査では非常に威力を発揮します。意外とコントラストが厳しいシーンでも写ってくれるので私向きですね。最新のスマホカメラに比べて画質は若干落ちますしレビューなどではあまり高評価ではありませんが、思った以上に写ります。VH-80は母屋毎の高さを測定し、屋根の正確な勾配を出すにも役に立ちました。

これらを使って調査した内容を調査事項はDPT-RP1にまとめます。本来午後までかかる予定でしたが、あっさり午前中で片付きましたね。

秋に導入予定のiPin Proが導入できると更にリフォームなどの現場では作業がはかどると思います。人間の技量ももちろん大事なのですが、こういうツール類を使って作業を効率化することも大切です。大手では当たり前ですが、小さいところでもある程度は対抗できます。

早く帰れたので事務所であっという間に梁伏図を書いて構造計算。さすがに・・・まったく満たしませんね(苦笑)。さて、どう補強設計するか・・・。

 

 

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Mora Structural Kit3が購入可能??

Mora Structural Kitが3になってkickstarterで募集開始となりました。Moraといえば、構造力学を視覚的に理解しやすい画期的な模型です。

Mora紹介のページ(過去)
美しき「構造力学キット」がKickstarterで成功し、子どもたちに物理の楽しさを伝えられるようになるまで(WIRED)

(kickstarter HP掲載写真より)

今回は吊り橋が作れるモデルとなっています。これはこれで面白みがあるが、橋なんて興味ないな・・・と思う方、過去のモデルのほうが良いじゃん!でも販売終了・・・と思っている方、なんと1,2,3のセットが限定で購入できるボタンがあるではないですか?!ちょっと割高ですが(汗)。全部いらないよ、という方には一番人気のどれか1キットプラスアクセサリーなんてものもあります。価格的にはこれが一番かと。

さすがに簡単に募集額を達成しましたし、過去2回もきちんと配送されているので、海外のプロジェクトといえども安心ですね。過去も日本で購入された方もいますし。今回もKickstarterなので日本でも購入できます(もちろんクレジットカード必須)。ぜひチャレンジしてみてください。

構造計算を教えたい方、学びたい方、所員に教えたい方・・・いろいろな方にお勧めできます。値段が若干というか高いですから万人にお勧めできるものではありませんが、日本でも是非広がって欲しいツールです。

 

HOUSE-ST1乗換キャンペーン

 

構造システムの木造構造計算ソフトHOUSE-ST1。最近目立った動きはありませんが(というより昨年春の耐力壁の倍率の告示は早く対応してくれ)5月10日から9月20日に乗換キャンペーンを実施します。(公式ホームページのお知らせはこちら)

他社製の木造構造計算が気に入らないな、とかちょっと・・・というとき、乗換を検討すると思うのですが、構造計算ソフトは高額ですので、ぱっぱと乗り移れないものです(※マニアは除く)。なので、メーカーも乗換価格を設定したりして乗り換えやすいようにします。今回の施策もそういうことなんでしょう。

ホームページを見ると、KIZUKURI、STRDESIGN、構造EX、木三郎、ARCHITRENDなど早々たるメンバーが乗り換え対象として具体的に書かれています。これらから乗換の理由があるとすれば

全ソフト→年会費がいらなくなる

KIZUKURI→斜め壁や品確法の対応に不満を覚える方

STRDESIGN→操作が難しくて挫折した方

ARCHITREND→意匠運用をやめて遣わなくなった方

などでしょうか?25%OFFは魅力ですね。HOUSE-ST1は初心者向けのユーザーインターフェイスが魅力です。バージョンを重ねる毎に使い勝手はそのままに本格派に変貌を遂げています。なまあずショップ楽天市場店もキャンペーン対象ショップですので、是非ご利用ください。ちなみに他社対象商品の正規ユーザーを対象とし、注文の際に利用契約書やシリアル番号などユーザー登録が確認できる書類のコピーの提出が必要です。なまあずショップ楽天市場店でご購入の方は購入手続き後、メールが来ますのでそれを確認のうえ書類のコピーを提出すればOKです。

ASCAL 7.5.0登場 大幅に速度、操作性アップ

株式会社アークデータ研究所の一貫構造計算ソフトASCALが、久々に根本から設計し直した新バージョン7.5.0をリリースを発表しました(5月24日リリース予定)。なんと解析速度が最大1/30まで短縮したそうで、大きめな建物や複雑な建物で威力を発揮しそうです。またユーザーインターフェイスを強化し操作性を格段にアップしました。リボンメニューで視覚的にもわかりやすくなりました。以前は・・・ねえ??

形状に対する制限が少なく新世代に属する構造計算ソフトと言われ続けましたが、シェアはイマイチでしたが、これで導入する人も増えるかと思います。ぜひ見てみたいものです。

 

MathJAX とJavaScriptで階段ササラの計算

サンプル作ってみました。
WEBプログラミング(構造トレインNZX) の中のSCRIPT1です。

これは、階段の重量やスパン等を入れれば数式入りの計算結果(曲げ、たわみ)が出る仕様になっています。曲げなどは分数表示ができると俄然見やすくなりますね。手計算で検算できるので便利です。

JavaScriptで文字列を強引に連結させてinnerHTMLで書き出します。中央に表示される仕様も左揃えに設定しました。整形は古典的な方法(・・・)で作っています。実務用には階段荷重を計算するスクリプトとZとIも鉄骨断面から自動計算できるスクリプトをつなげて完成です。その2つは、段板の計算に転送できるので、これでササラと段板計算が完成します。

HOUSE-ST1へ追加荷重算出までできれば、室内の鉄骨階段及び屋外階段込みでの計算が楽になります。

CANVASで数式を書き出すのが楽か?テキスト整形でLaTeX仕様で書き出すのが楽かは、短いものならMathJAXを利用してLaTeX・・・がスマートだと思います。

もう少し完成度を高めてみます。

MathJaxだいぶ慣れてきた

ここのところ建築のお仕事ばっかり(注:それが普通)で飽きてきたので(注:仕事なので飽きては困る)、今日はプログラミングのお仕事。

年明けに作った、鉄骨階段プログラムの表示部分の改良。

Excelで作った物をJavaScriptに移植し・・・までは良かったのですが、数式の表示でGさんにどちらも完全に否定されたので、彼が納得できるものを作る、というのが目標です(大汗)。

ちょっとWebを調べればLaTeX記述で数式を表示できるMathJaxといったJavaScriptライブラリを使えば簡単!!というのですが、計算書書式を作る際に、画面上に表示して・・・となると難しいのが現状です。というのもLaTeXで数式を描いたものを表示するのは簡単なのですが、動的に計算結果を出した物を計算書のように整形して表示・・・というのが難しかったからです。

以下のページを参考に作ってみました。最終的にはSpaceLikeさんの手法をベースに作ってみました。皆様ありがとうございます。

ishii-akihiro’s blog

MathJaxを動的に使う

MathJax を使用してウェブページに数式を表示する

SpaceLikeのブログ

技術的な問題は解消されました。あとはある程度の汎用性を持たせ、きれいに出力できれば、という部分です。またMathJaxが使えなくなった際に、MathMLなどで代用できるか?などまだまだ改善しなければならないところがあります。MathMLは<math>タグでHTMLに直接書き込めます。しかもプラグインなしで。しかし対応ブラウザが問題で、FirefoxやSafariなどしか使えないらしく、ChromeやIE、特にAndroidスマートフォンでは使えない場合が多いようなので、まだ厳しいです。

仕事が忙しいので使える時間は限られているのですが、今月中に完成させたいですねえ・・・。

i-ARM Ver2.0.0.6

本日から10連休という方もそうじゃない方も、やってきました大型連休ゴールデンウィーク。私は本日も通常通りお仕事です。昨日、所属団体の総会も無事終わり3次会まで騒いできました。というわけで朝から元気です。

さて、その連休前に国産BIM「i-ARM」がアップデートしています。より実用的なコマンドが追加実装されました。どんどん進化して使いやすくなっているのに、あまり使っている人を見ません。メーカーも何ができるか?とかyoutubeやPDF冊子その他でどんどんアピールしないと駄目ですね。また思い切って木造系の機能をもっと搭載するとかSAVEをインストールしたらi-ARMのプラグインとして内部動作するとか、構造計算ソフトから3Dモデルを簡単に立ち上げられるとか、構造図を簡単に描けるとか何かパンチが欲しい所ですね。

HOUSE-ST1 Ver7.5.1.2

木造構造計算ソフトHOUSE-ST1がアップデートされています。

昨春の壁倍率の告示の折り込みかな?と思ったら今回も違いました。出力年が和暦だったので西暦になった(令和ではない)そうです。機能的に追加はなく主にバグフィックス・改良となっています。