コミpo!の作業進行を考える

コミpo!って、描く脳や手の負担がない代わり、頭の中で処理できる量を超えるとあっという間に進行が止まってしまう、と感じています。

4コマ漫画とかは瞬間で書くことができるのですが、今回初めて挑んでいる漫画は、そこそこ文量が多いので、苦戦しますね。ストーリーを頭に浮かべてやるだけだと、抜けも多いし、うまく行きません。

なので、今回は頭でストーリーを浮かべた物を、ライトノベル風に書き換えて、そこで改めて章立てをしてから返す、という方法を今回はとりました。そもそも私はマンガなんか書いたことがないので、章立てだけでなく、コマ割りだけでも苦戦するのです。周りにマンガを書くのも読むのも達人たちが揃っているので、変な物は書くことができませんからね。一回ラノベ風に書いてしまえば、文量をコントロールしたり、章などの名前なども整理できるし、細かい設定や閑話休題などを差し入れて体裁を整えられますね。

整ってくると、コミpo!って威力があり、1ページあたり、10~15分程度で描けるのでストレスなく、ページができてくるので快適です。絵を描ける人うらやましいですが、いつも大変そう!!と思っています。まあぶっちゃけ手抜きなんで、人が描くのとはまったく違いますが、執筆者が直接表現できる、というは大きいです。

ちなみにST1に恋しては、第一クール(1つの物件が終わる)のが2万5千字程度。第三クールまで予定しているので、総量は10万文字くらいになります(第一クールは導入なので文章が少ない)。ちょっとした短編のラノベ・小説くらいの文量にはなりますかね?ちょっと1クール当たりの文章量が多いのがネックですが、登場人物のエピソードや、技術的な内容を含んでいるので仕方がないかな、と思います。

なまずくの耐震事件簿は、初回は私がネームを書いて新宇野先生が作画する、という形で、内容も打合せながら若干修正をしていくのでまったく手法が異なります。また初回は手書きをスキャンしてPhotoshopで制作!だったのですが、第二回は下書きは手書きですが、クリップスタジオで制作しています。なんとiPadで制作しているんですねえ。時代は変わりましたよ。第三回になると私はストーリーだけでネームを描かず新宇野先生にすべてお任せしています。今度はほとんどクリップスタジオを使っての制作になります。回毎にやり方を変えているのでまだまだ制作手法は試行錯誤中ですね。画を見れば違いがはっきりわかるはずです(笑)。それにしてもコミpo!もクリップスタジオも凄すぎます。まだまだ使いこなしているとはいえないかもしれませんが、しっかりマスターしていこうと思います。

ツーバイフォーの緑本改訂、10月発売予定、11月より講習会開始

ツーバイフォーの構造計算バイブルの通称緑本が改訂されます。某グレーな本と違って、近年の改訂などを体系的に織り込んでくれているらしいので助かります。6階建てや高強度耐力壁や二時間耐火など、現在のトレンドも織り込んでいるらしいです。11月に講習会があるので非常に楽しみです。詳しくはツーバイフォー協会のホームページの講習会・セミナーのご案内にて。

BUILD.一貫 杭一体解析オプション新発売キャンペーン

11月20日まで発売キャンペーンを行うそうです。お値頃感がある特別価格で提供になりますのでご検討中の方はお急ぎください。

BUILD.一貫Ⅴで、杭と上部構造の一体解析が可能になります。

BUILD.一貫ⅤとBUILD.GPⅣが必要です。

詳しくはこちら

 

BUS-6+Revit Op.

本日発表の新製品のご紹介です。

構造システムの一貫計算ソフトのBUS-6の、オートデスクのBIMソフトAutodesk Revitとの連携ソフトです。

今まで構造計算ソフトというと、ST-Bridgeなど汎用性のあるデータで互換性を持たせる・・・という動きが主でしたが、今回は完全に専用形式とし、1つの建物データ(Revitプロジェクト)を共有し、整合性を保持しながら構造設計を進めることができます。しかも建物データだけでなく荷重や計算条件もBUS-6とRevitで共有できるのです!!

例えばRevitからはアドインでBUS-6の計算を実行し、BUS-6で修正・計算を行った内容をRevitに反映したり・・・とBIMならではの効率性を高める事が出来ます。今までもST-Bridgeなどを利用すれば・・・という声もありましたが、残念ながらまだそこまでシームレスにはなりませんし、互換性の低さが問題になることもあります。

Revitの意匠データをもらい、BUSで計算してその内容をRevitに返せれば、整合性など問題になることは少なくなります。

その運用で欠点としては、構造側もRevitを持っていることが必要、ということでしょうか?もしかしたらBUSとOpだけで運用できるのかもしれませんが、実際の内容を確認したい場合はやっぱりRevitがないと意匠内容を含め確認できませんし。

主に大手事務所・ゼネコンでの使用が想定されますが、個人構造設計事務所にも導入されるかもしれません。価格はオプションだけで50万円です。利便性、省力性を考えれば、個人事務所でも導入できる価格でもあります(BUSを一から買うのなら躊躇しますが)。BUSの年会費以外にこのオプションの年会費(確認申請用プログラム利用者の会(+Revit Op)への加入が必要で、この年会費6万円をどう見るかです。どのような運用形態で運用するか?稼働するプロジェクトの多さによっては、むしろ格安に感じられるかもしれません。

新技術や新機能がどんどんでてくるので、共通形式などでは対応が難しいと思います。実際夢見ていたことはあまり実現されていないように感じます。そういう現時点を考えるとかなり実務的で良い手法だなと感じます。

構造設計の世界もどんどん変わってきます。それについていくのが辛い世代に入ってきた私にとっても、わくわくするソフトです。

HOUSE-ST1 Ver7.5.0.8とHOUSE-ST1の歴史

HOUSE-ST1がアップデートされています。

軽微なバグフィックスがメインです。

なまあずショップ楽天市場店で販売しているHOUSE-ST1のショップ限定セットは10月から値上げになるそうです。ST1に恋しての技術資料を別売にするか?しないかで最後までもめましたが、結局含めて値上げという形となりました。なまあずステーションも当初よりかなり充実していますし、初心者にはST1に恋してはかなり有効な学習手段だと考えているので、このような結果となりました。既存ユーザーは無料で、追加分を利用することが出来ますし、9月までに購入のユーザーは従来通りの価格なのでかなりお得かと思います。HOUSE-ST1をお考えの方!!是非9月中の購入をお勧めします。

比較的簡単とはいえ、それはあくまで操作面でのことです。計算書を読みこなしたり、追加計算を行う為には、それなりのテクニックも必要です。そんな方のために、なまあずショップではHOUSE-ST1がVer3の頃から、その初心者向けの操作性の良さから、無料の手引きなどを配布していました。Ver3.5は耐震偽装事件もあり大きく計算が変わった頃でしたので、自分のためにも作成していました。今調べたら2007年末に企画し2008年初に、「HOUSE-ST1で始める木造3階建ての構造計算」(有料解説書)、「HOUSE-ST1で始める木造構造計算の手引き」(無料手引き)を発表したわけですから、すでに10年経っているんですねえ・・・。

個人的に名作と思えるHOUSE-ST1はVer4(2009年)かな?グレー本が改訂になり計算しやすくなりました。構造計算始めるには一番良い時期だったのではないでしょうか?この頃は本当に良く売れましたね。初心者向けの構造計算ソフトって位置づけは絶妙でした(メーカーが言っていたわけではない)。操作性もこなれていて扱いやすかったです。

Ver5(2011年)は恐ろしいほどのパワーアップを果たした反面、操作しにくくなり、また消化しきれていなかったような気がします。ただユーザーが求めていたものを積極的に取り入れ、先行するKIZUKURI等に追いつき追い越すかも?と感じさせた意欲作でした。。

Ver6(2014年)は意味不明なバージョンでした。年数が経ったから・・・という部分は仕方がなかったので、メーカーも苦肉の策だったのかもしれません。改正もグレー本の改訂もありません。残念ながらVer5の積み残しもありましたし。当初の私のブログにも「あまり大きな変更がなくブラッシュアップと予想されます」と書かれています。機能的には最大軸数が90から150になったので、これだけは大満足でした。またエラー表示が見やすくなり「おっ!」と思われましたが、意外と見落としが多く早くブラッシュアップして欲しい機能となりました。各新機能の詰めが非常に甘く、トラブルも多めで一部の技術者からはさじ投げされていました。Ver5のうちにもう少し詰めて、満を持して発売されれば評価は変わったしシェアも大きく得られるチャンスではあったのですが・・・。現在使い勝手の良いプロテクト方式にいち早く対応したわけで、そういう意味ではモニュメント的なソフトでした。

Ver7(2017)年は更に混迷を深めたバージョンでした。そう。年数でみればバージョンアップもやむなしなのですが、この年久々にグレー本が改訂されました。そのため半年程度でVe7.5をリリースせざるを得ませんでした。しかもこの年はWOOD-STという上位の木造構造計算ソフトのリリースもあり、ユーザーから見ると本当にわかりにくかったです。そして値上げされ比較的安価、というメリットも薄まりました。何よりも大規模木造というそれほど一般のユーザーが興味がない部分の今日かがほとんどでした。そのため、旧来のユーザーの不満点はほとんど改善されておらず、一部のパワーユーザー離れも発生しました。ただソフトウェアプロテクトが更に改善され、現時点でもこの業界ナンバーワンの使いやすさになりました。出力機能が強化され「使い方を理解すれば」非常に出力しやすくなりました。

Ver7.5はグレー本の改訂によりVer7より無償アップでリリースされました。この時点でVer7だったらな~と感じます。ただVer6と異なり安定度が高く、またグレー本対応箇所に関してはなかなか良い感じで審査者の受けは上々でした。Ver6と異なり、Ver7は完成度は高いわけで、もう少し商品企画やマーケティングやプロモーションの部分で何とかならなかったかな~と残念に思います。

現時点で不満が多いのは、入力をスピーディーに行う為のダイアログ操作や設定画面に無駄が多い点。何かひっかかるんだよね~という声が多いです。操作性が良いから感じるわけで、他のソフトよりはマシなんですけどねえ・・・。そろそろ一から設計し直して欲しい・・・。またCAD変換も不満が多く、帳票をCAD化するよりも、構造図を描きやすいように出力して欲しい(特に金物)との意見が多いです。せっかく色々なCADの入出力に対応しているのだからもったいないです。構造計算してから構造図を描くまでが意外と面倒なソフトでもあります。あと細かいグリッドが拾いにくい・・・とか・・・。

意外と不満点が少ない割にストレスが貯まるものが多いのが悩みの種です。あと意外とCDEXM対応して欲しいという声が多いのは驚きです。他社が対応しているだけに、ということだけでなく、wallstatへの対応ということでしょう。各社あまり良いコンバーターを搭載していないので、良い物を作れば確実に飛びつくと思うのですがCDEXMとwallstatってある意味構造計算ソフトや耐震診断ソフトにとってはガンなんだと思います。

1つのソフトの成長を長年見守れることは嬉しい限りです。もっとも開発者からみると面倒なヤツ!という感じでしょうけどね。生まれたばかりのソフトを今年も面倒をみることになりそうですが、こうやって長年見続けられたらな、と思います。

DOC-S Ver3

鉄骨造耐震診断ソフトDOC-SがVer3になります。8月出荷予定で、キャンペーンも2018年12月31日迄となりそうです。

正直S造の耐震診断ソフトはどれも使うと発狂するほど大変なのですが、懲りずにバージョンアップする姿勢は評価できます。

とはいっても耐震診断の制度自体の問題も多分に含んでいるわけで、このタイミングのバージョンアップで何か劇的に、ということはないです(ルールが変わっていないんだし)。主な新機能と言えば

・S造間柱考慮、既存の方杖ブレースが入力可能とか

・配置した部材の3D表示

・最大10の診断・補強検討を保存可能。比較出来る

・64bit化による高速化(果たして体感出来るか。むしろ64bit専用になったので32bitの人は使えない罠)

です。正直マイナーアップの感がぬぐえないです。この程度でアップするなら年会費制度に移行したほうがメーカーもユーザーも幸せなのではないか?と感じてしまいます。

ちなみにDOC-RC/SRCやDOC-3次診断は、メーカーキャンペーンで7月末までお買い得となっております。詳しくは公式オンラインショップにて

「CLT2016」CLTパネル工法一貫計算プログラムセミナー

8月3日に東京デンコーの新しい構造計算プログラム「CLT2016」のセミナーが開催されます。詳しくはメーカーに問い合わせください(公式HPにも情報あり)。

あわせてキャンペーンが7月31日まで実施しているようです。

本体価格の割にルート1しか対応していないとか、基礎は別売だったり、と比較的強気な価格設定ですが、年会費は年間3万円と特殊なプログラムの割に安価です。恐らく本体ではルート1だけ対応し、他は出来たらオプションにするのでは??と思ってしまいます。とはいえ、ルート1で、3層100×100スパンなので共同住宅やグループホーム程度だったら意外と設計できてしまうような気がします。以前、kizukuri2x4を改造して計算してみましたが、ルート1である程度の壁が上下揃っていれば、そこそこ設計に自由度があると感じられました。今後CLTならではの設計手法も出てくるでしょうから、楽しみなのは間違いありません。先行投資と思って購入してみてはいかがでしょうか?

HOUSE-ST1のインポート機能

KIZUKURIなどで急いでいると初期状態で入力してしまい、後から基本的な設定をしていなかった!!と激しく後悔することがあるのですが、HOUSE-ST1になってからは皆無です。もちろん忘れて初期状態で入力することもあるのですが、外部ファイルのインポート機能がありますので心配ありません。

インポートを実行すると上のような選択画面が出てきます。HOUSE-ST1で秀逸なのは、読み込む項目を取捨選択できること。たとえば、積載荷重リストだけを読み込むということも可能です。この手の機能は全部読み込んじゃうので意外と汎用性がない場合が多いのですが、HOUSE-ST1は素敵すぎます。この機能のおかげで設定などをミスして計算書を出力することは皆無になりました。まだ活用していない方、是非ご活用くださいませ。

なまあずショップ楽天市場店では、木造構造計算ソフトHOUSE-ST1に、使いこなすTIPSがたくさん詰まった会員制サイト「なまあずステーション」利用権がついた限定セットを販売中!!なまあずショップ楽天市場店でしか購入できません(コピーサイトにはご注意ください)。

 

 

 

プログラムお試しキャンペーン(SEINWEB)

NTTファシリティーズ総研では、9月20日迄、プログラムお試しキャンペーンを実施します。同社のユーザー、新規問わず、のようです。主力のSEIN La CREAだけでなく、DANSやST-CNVも対象です。個人的には木造構造計算プログラムのSEIN木造オプションが気になります。発売時にデモを見させて頂いていたのですが、それからどれくらいアップしているか?気になります。当時でもある程度使えそうな感じはしたのですが果たして・・・。

NTTといえば、鉄筋コンクリート造耐震診断ソフトのベストセラーSAFE-RC/2001のメンテナンス終了のお知らせが届きました。もう評価の申請も機能追加も行われないそうで、このまま終結となるようです。既に旧耐震の耐震診断はできるものはかなり終わっていますし、今後需要も下がってくると思います。耐震を主体とする構造屋さんも、構造計算ソフト会社も次の作戦を考えないといけない時期になったのかもしれません。

 

HOUSE-ST1 Ver7.5.0.7

木造軸組構法住宅の許容応力度設計2017年版に対応した木造構造計算ソフト「HOUSE-ST1」がアップデートされています。内容的には軽微なものですが必ずアップデートしましょう。他のソフトと異なり、起動時にアップデートがあると知らせてくれるHOUSE-ST1は非常に良いですね。KIZUKURIなんかは、アップデートずっと忘れているユーザーもいるくらいですから。USBプロテクトが廃止され、今後どうなるか?と心配していましたが、特に大きなトラブルもなく順調なようです。私の環境下でも問題はなく、USBを刺さなくていいので出先などで使うときも安心です。複数台のパソコンでの切り替えも問題はありません。私は3台で切り替えています。もちろん同時使用はできません。