なまあずショップFC2支店活動再開

なまあずショップは、まずはWEBショップから始まったのですが、一番始めは、FC2カートを利用したウェブショップが始めでした。その後、実店舗のオープン、独自ドメインのWEBショップオープン(現在は閉鎖)、楽天市場店のオープン、そして駄菓子屋なまあずのオープンと徐々にですが前進してきました。さて、その創業の地であるFC2カートを利用した店は、その後ダウンロード支店となりソフトウェアやマニュアルのダウンロード専用ショップとなっていましたが、それもパブーに移ってしまったため、現在はほとんど放置状態でした。そこで一部の方に、バージョンアップ商品などの販売を始めたら??と言われたので、真に受けて商品をアップしました。セット商品などは無くし、単品のみのショップとしました(一部を除く)。

一応残しておく方針なので、きちんと稼働していますのでご心配なく。

 

実質i-ARM(国産BIMの新製品)の発表会な建築ピボットEXPO2015

せっかくの新製品発表会(勝手に思っている)なのに、建築ピボットEXPO2015は、まだ定員じゃないらしい(申込みできるようです)。名前が名前だからわかりにくいのですが、構造システムグループの新型BIMソフト「i-ARM」の初お披露目、つまり新製品発表会のようなものです。何を遠慮しているんでしょうねえ>建築ピボット。

まあ、BIMブームも一段落でBIMに対する注目度が落ちているのなら問題ですが、まだまだ成長過程のソフトですからねBIMは。これから導入しようと思っている人は気になるはず!発売はまだ先だと思いますが、驚くべき発表があるはずです(しろなまずも参加することから、察してください!)。ちなみにDRA-CADも活用事例紹介を、しろなまずと同じ年で府中市民である酒井敬氏がしてくれます!!こちらも必見です。

ちなみに建築ピボットの千葉社長より、「建築ピボットの現在と未来」という講演がありますが、今後のロードマップについても発表されます。こちらのほうが面白い発表が聞けるかもしれません(根拠のない自信)。

なお、会場で私を探さないでください!人見知りが激しいもので・・・。

HOUSE-省エネ U値η値計算に対応

個人住宅用の省エネ計算ソフトのHOUSE-省エネが、ようやく新基準であるU値η値に対応した新バージョンが追加されました。これで低炭素住宅などの設計も安心・・・と思いきや、よ~く考えると、新基準に変わってからだいぶ月日がたったような・・・ただ既存ユーザーは無償アップ対応のようなので(本当?)ありがたいよ~な複雑な気分。夏休みが近いので、ちょっと検証してみようと思います。

中・大規模木造建築物の設計実務と確認申請の要点と注意点(11月29日:東京)

最近、グループホームを始め、中・大規模の木造の案件が増えています。単純に木造のほうが安いとか、施工する人間が多いとか・・・安易な話が多いのですが。

以前、なまあず日記で、FAP-3とMED-3の紹介記事を書きましたが、両ソフトの開発元の構造システムが講習会を開きます。

まあソフトの宣伝かよ!と思われるかもしれませんが(実際そうです)、この講習会は、中・大規模木造の確認申請について、ハウスプラスからの講習、構造設計のプロセスについては、株式会社タツミから、とそれぞれ外部の機関が講習を行います。

名前でピン!ときた方もいらっしゃるかもしれませんが、タツミといえばアレです。たぶん。行けばかなり面白い情報を入手できると思います(当然私もこの講習会に参加します)。

タツミは、ベースパックで有名な岡部株式会社と業務提携したばかり。そしてTEC-ONE P3+がいよいよ・・・という時期。たぶん46条2項ルート計算の例の新型金物・・・と期待がいっぱいですね。(過去のなまあず日記の記事

まあ、その話だと思うのですが(違っていたらごめんなさい!!)。

 

まだ申込みはできるみたいです。上記内容は鵜呑みにせず、リンク先をよく読んでから申込みください。

中・大規模木造建築物の設計実務と確認申請の要点と注意点(株式会社構造システム)

11月29日開催

HOUSE-ST1の梁の断面の決め方

 意外と問い合わせがあるのが、木造の梁の断面の決め方。RC造やS造と異なり、梁がけが自由な木造は案外難しいのです。
 kizukuriの古いユーザーの場合、autoモードで算定し、算定した出力結果を基に梁を入力していく、というのが普通でした。kizukuri2x4では、梁もまぐさも未だこの方法の人が多いと思います。現在のkizukuriの場合、仮定断面をあらかじめ入力してから・・・チェックして・・・という方法も多いです。何しろ自動で梁検定できますからね。まあそのまま使う人いないでしょうけど。
 さてHOUSE-ST1の場合はどうか??初心者向けのこの構造計算ソフト、意外にやっかいです。慣れないうちは、一番多いであろう断面(私の場合はベイマツで10.5×15)で全梁を入力し、算定を行います。算定を行うには、計算条件の欄で「梁断面計算」を算定にチェックします。基礎も適当に入れて算定にチェックします。
 一応、断面検定も出てくるのですが(7.3.2等)見るのは7.3.5の算定です。支点毎に必要な断面が出てきますので、それを参考に梁のプロパティを変えていきます。長い梁の場合数パーツになりますので、大きい数値を参考にします。跳ね出しは特に数値がずれやすいので注意が必要です。できれば印刷してチェックしていくといいと思います。もちろん最低の仕様であり、この寸法でいいわけがありません。何しろセンチ単位で刻んでいますからね。これとスパン表や社内規定などと見合わせながら断面を定めます。サイズが足りそうになかったら集成材やLVLなど部材を変更したり、太さを変えます。
 基礎は9.4.2で算定結果がでます。配筋が足りないようでしたら、主筋を増やし、それでも無理ならサイズアップです。
 梁伏図にある程度慣れているなら、始めから予測寸法を入力し算定せずに検定します。慣れてくると大梁以外はなんとかなるものです。
 ちなみに算定とは、応力計算した結果から必要最低限のはりせいを計算します。検定とは、指定された部材・サイズで、構造計算がOKなるか検討します。部材決定の参考のため算定し、部材が決まったら検定計算を行いその部材が安全かどうか最終チェックを行います。算定は安全率や部材の規格なども無視した場合が多いので、あくまで目安になります。

HOUSE-ST1のCAD変換

 kizukuriやStrdesignに比べ、HOUSE-ST1は機能が少ないのですが、実は設計者向けの資料部分においては勝っている部分が多いのも事実。当初は見劣りしていたCAD変換も今ではかなり充実してきています。
 まず下図機能。DXFだけとは未対応が多いなか、JWWやDRA-CADやAutoCAD形式に対応し、入力しやすくなっています。これはミスが少なくなるし入力スピードもアップするので非常に良い機能です。
 また計算結果をはき出すのですが、Strdesignがそのまま使う、kizukuriは編集して使う、という方針が明確なのですが、HOUSE-ST1はちょっと迷っていて、編集して使う、と計算資料として使うが混ざっています。編集して使うも金物が出力されるようになり、kizukuriと遜色なくなってきています。そのうえ、計算資料として使う資料として、長期接地圧の検定や柱の長期軸力等のCAD出力ができます。案外役に立ちます。また梁伏図も梁サイズで出力したり、記号でグルーピングして出力できたりと非常に実務者向けです。特にグルーピングできるのでチェックが非常に楽になります。
 初心者向けとみられがちですが、構造計算ソフトっぽい部分や技術者だから欲しいという出力が多くあるのがHOUSE-ST1のもう一つの魅力です。特にチェックのしやすさは慣れると他のソフトを使いたくなくなるくらいです。入力後の修正はkizukuriには及びませんが、Strdesignよりはかなり楽です。チェックは圧倒的に楽ですからね。HOUSE-ST1をお使いでCAD変換をまだ使いこなしていない人、一度機能をチェックしてみてくださいね。

HOUSE-ST1の風圧力の計算注意!(特にkizukuriユーザー)

 とある方のHOUSE-ST1の計算書とデータをチェックしていたら、入力値と出力値が違う・・・と思ってメーカーのQ&Aや解説などを読みながらチェック・・・。するとST1の風力係数の入力方法とkizukuriの風力係数の入力の仕方、計算方法は似ているのですが、計算結果が確実に異なることがわかりました。たぶんこの方kizukuriユーザーなのでうっかりしていたんでしょうね。
 kizukuriの場合、風力係数を0入力しておけば、後は屋根勾配から自動計算してくれるモードを搭載しています。複雑なときは自分で計算して入力することができます。HOUSE-ST1の場合、昔は自動入力のみ!という乱暴な時代もありましたが、現在は手入力もできますし、自動入力もできます。ある意味kizukuriと似た操作性になっています。しかしながら挙動が全く違うのです。
 kizukuriの場合は屋根形状の選択と勾配で自動計算を行います。なので、おかしい!と思ったら手動計算に切り替えて行います。まあたいてい自動計算なんでしょうけど(私の場合はあまり自動計算を利用しません)。HOUSE-ST1の場合屋根形状のパラメーターがないので、勾配だけ入れても無意味です(じゃあ書くなよ・・・)。屋根形状係数の自動計算はX・Yのうち小さい方の勾配で計算するそうです。そのため片流れや切り妻の場合X・Y共に同じ勾配を入力しなければならないそうです。ちなみにこれはメーカーの回答でQ&Aのページにも掲載されています。しかし・・・なんだかその通りなら切り妻はおかしなことになりませんか??もちろんこの解説はおかしいです。
 そこでY方向4寸勾配の切り妻で自動計算をかけると・・・つまりXは勾配ゼロ(kizukuriと同じ方法)、Yは4と入力。すると風力係数はそれぞれ0.5と0.62です(涙)。もちろん切り妻なので1.2と0.62が正解なのですが・・・。ではQ&A通りに同じに入れると・・・。当たり前ののように0.62と0.62(寄せ棟ですね・・・)になります。う~ん。切り妻はやっぱり自動計算はできないのかな??最近のバージョンではkizukuri同様に手計算で入れていたから私は気がつきませんでしたけど・・・。
 よくわからないけど、少なくともkizukuriと挙動が違うのは確か(別にkizukuriを擁護しているわけではない)。やはり計算書はきちんとチェックしていかないと。構造計算ソフトの出力なんて見たことがない!という木造設計者は多いですけど、要注意です。

HOUSE-ST1 Ver5.0.2.0

 はい。昨日アップデートされました。HOUSE-ST1は木造住宅の構造計算ソフトです。前回の大きなアップデートの漏れでしょうか??小さなバグフィックスです。
 HOUSE-ST1の美徳は起動時にアップデートをチェックし、簡単にアップデートできることです。サイトに行ってダウンロードしてセットアップして・・・という作業が必要ありません。ソフト内でダウンロード、アップデートができるのです。
 なぜこんな良い機能を構造システムは全ソフトに搭載しないのか?謎なんですけどね・・・。

HOUSE-ST1 Ver5.0.1.9

 久々の大規模アップデートです。計算内容が変わる場合がありますのでアップには注意してください。機能アップとしては印刷プレビュー時のページ送りくらいかな??初心者向けのソフトでしたが、そろそろ上級者でもある程度使える感じがしてきましたね。良いソフトになってきました。

HOUSE-ST1とHOUSE-DOCの手引き類の改訂作業

 某ショップでは、構造計算ソフトや耐震診断ソフトの勝手マニュアルを発行しているのですが(一応メーカーは知っています)、この夏に、HOUSE-ST1HOUSE-DOCのマニュアルを改訂します。近年、法改正がなく特にST1のほうは2年も改訂していなかったのですが、そろそろ陳腐化してきたので、改訂に入ります。HOUSE-DOCのほうは、夏に建防協評価版が出荷されるので(8月予定らしいです)、それに合わせての改訂です。
 ST1のほうは5回目の改訂です。初版を出した頃に比べて、ST1の正規マニュアルや機能が進化し、本舗が作る必要性を問われています。今回は作成ソフトを変え、初心者向けに特化して改訂しています。まずは単純な建物を入力し、計算し、その計算書の意味がわかるように・・・と手直ししています。
 HOUSE-DOCのほうは、入力が簡単なので応用や技術向上も含めて再構成しました。

 両書とも、既存のユーザーは無料アップできます。また電子書籍端末、タブレット、スマートフォンでも読みやすいように改良しています。
 といってもなかなか難しいですね・・・。頑張って作ってみます♪