王将戦 羽生九段対藤井王将

先週末は、将棋の王将戦第二戦。今期の王将戦は、藤井5冠対羽生九段という新旧スター対決で非常に盛り上がっています。ただ、王将戦は、将棋のタイトル戦の中でも特殊な棋戦です。なかなか見るのも難しいというのもあり、見た人も少ないかと思います。何が特殊かというと

・原則、囲碁・将棋チャンネルが独占で、テレビ中継を見る場合、原則有料チャンネルである。他の棋戦のように気軽にアベマで、とはいかない。

・挑戦者を決める挑戦者決定リーグは、7人総当たりという少人数のリーグ戦ながら、シード権者は、王将戦敗者とリーグ残留者の4人という超狭き門で、残留自体が非常に難しい超難関リーグであること。

・この難関リーグで全勝するのは驚異なのだが、過去に羽生九段が2回(今季含む)、渡辺名人、佐藤九段(2回)、南九段、故米長永世棋聖が全勝を達成している。

・この脅威の超難関リーグなのだが、故大山康晴十五世名人、羽生善治九段は、永世王将(通算10期王将保持)を取得している。他の永世タイトルは、5期が多いので、この2人は驚異的。王将の永世も非常に難しいのです。

・タイトル戦で、一勝すると通称勝者罰ゲームが行われる。コスプレなどの写真撮影が行われる。スポーツニッポンの紙面掲載用なのだが、これを楽しみにしているファンも多い。

などです。それほど知名度が高い棋戦ではありませんが、この特殊性から過去も数々のドラマがありました。そして今年は、若き天才藤井五冠が、レジェンド羽生善治九段を迎えての王将戦になり、注目度が高いです。事実テレビニュースでも結果が報道されています。

私は、囲碁将棋チャンネルを見ることができるのですが、仕事があったため、youtubeでの評価値放送をたまに聞く程度でした。先週は新年会続きだから仕方がありません。しかし熱戦でしたね。後で棋譜を見ながら指しましたが、激戦の一言。終盤は羽生九段が優勢なのは見た目でわかりますが、最後まで一手でも間違えると逆転という際どい将棋でした。改めて将棋のトップ棋士のすごさを感じました。

王将戦が始まる前は、昨年も名人が四連敗を喫したことから藤井五冠の優勢は揺るぎないと思われていましたが、2戦とも超激戦でした。さすがに永世7冠をもつ羽生善治九段も負けるつもりでこの舞台に立っているわけではないです。次戦からも好勝負が期待できそうです。私ももう少し強くなりたいな、と改めて思いました。

作成者: しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。

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