安心精密診断2012と木造耐震診断ソフトの簡単な比較

機能面で聞かれることが多いので、個人的なまとめのため書きました。ソフト名は想像ください。あくまで安心精密診断2012からみた場合です。精密診断法1のソフトを比較しています。こうやって見ると、やはり安心精密診断2012の機能が際立っています。評価さえあれば、まだまだ戦えるのに残念です。有名ソフトAとBは歴史が長いのですが、両方とも機能アップにはあまり熱心ではありません。新ソフトCも、ある程度機能がついてからは、アップデート頻度が激減しています。今後の需要で、新耐震基準の建物かグレーゾーンの建物が助成金の対象になって、飛躍的に耐震診断数がアップしない限り、この状況は続くかと思います。なので、どのソフトであっても、今使っているものが大きな不都合が無い限り、使い続けるのが良いかと思います。ただ助成金を使った診断では、建防協評価がないとできない行政も多く、安心精密診断2012ユーザーは、難しい選択を強いられそうです。

 

安心精密診断2012 有名ソフトA 有名ソフトB 新ソフトC
建物の重量評価 構造計算ソフトと同等 マニュアルの簡易の方法 3種類のみ マニュアルの簡易の方法
金物計算 N値計算および構造計算 オプション
(N値計算)
オプション
(N値計算)
N値計算
建防協評価 評価外 評価あり 評価あり 評価あり
階数 3階まで 3階まで 3階まで 2階まで
CAD対応 DXF出力 DXF入出力(入は下図) JWW・DWG等
入出力(入は下図)
なし
精密診断2 2012-2(限界耐力) OP:限界耐力・
保有水平耐力計算
なし なし
年会費 16500円/年
(2012-2は30000円)
33000円/年 なし(評価更新時
VerUP)
16500円/年
定価 高め やや高め やや高め 安め

作成者: しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。

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