3Dアーキデザイナーと3DマイホームデザイナーPRO、どちらを選ぶ?

3Dマイホームデザイナーといえば、一般人が簡単にきれいな住宅パースを書けることで大ヒットした住宅デザインソフトです。建築設計をやっている人でも使ったことがある人は多いだろうし、仕事で使っている人もいます。そのPROバージョンとして出た3Dマイホームデザイナーは、更に高度なデザインも出来、機能の割に安価だったこともあり、こちらも持っている人が多かった気がします。

しかし、メガソフトは、更に上位版として数年前に3Dアーキデザイナーを出してきました。果たして必要なの?との声もありました。そしてそのことよりも、マイホームデザイナーシリーズの、度重なる価格改定により値頃感が無くなってきたことが話題となりました。現在家庭用の3Dマイホームデザイナー13は、WEBショップで16500円もします。1万円以内で買っていた私からすると思わず「高い!」と思ってしまいます。また3DマイホームデザイナーPRO9も66000円とそれほどでもないのですが、上位版がでていてEXは132000円もします。まあソフトウェアの開発にかかる費用を考えたり、他社の金額を見るとそれでも良心的に思えているので、なんとも言えませんが。開発を考えると似たソフトを大量に作るとサポートも大変、ということで時代に逆行している気がします。操作もUIも似ている3Dアーキデザイナーは、更にプロ向きで高層建築物まで、という気持ちはわからなくもないですが、この価格帯になると他社のBIMが完全に視野に入ってきます。買い切りだと319000円です。そして3Dマイホームデザイナーの操作の良さは良いイメージになりますが、所詮素人のデザインソフトと思われるとイメージダウンにもなります。当初BIMと思われましたが、BIMではない感じで進んでいるようです。

もっともそのあたりはメーカーも分かっているらしく、高層建築もできるイメージで、家庭用3Dマイホームデザイナーのイメージを払拭しようとしています。また操作性は家庭用3Dマイホームデザイナーを踏襲しているようで、過去に触っていた人なら比較的簡単に操作できるようです。PRO版との大きな違いは、確認申請図の作成ができることも大きいようです。でもそれくらいなら、PRO版を進化させても良かったのでは??と思ってしまいます。

こうなってくると高機能過ぎる3Dマイホームデザイナー家庭版とPRO版が大きなライバルになってきていると思うのは私だけでしょうか?これから進化して差や棲み分けが進むと思うのですが、正直、家庭版とPRO版もその棲み分けがあまりうまくいっていなかったのでちょっと心配です。

私はPRO版と家庭版のユーザーです。両方とも旧版でバージョンアップするかどうかを悩み始めた時期です。その候補として3D Archi Designerもあるのですが、今のところ家庭版でも十分か?と考えてしまいます。