DRA-CAD19発表

DRA-CADは毎年メジャーバージョンアップを続けている数少ない国産独自建築CADです。国産、独自、建築というところが貴重です。現在低価格帯のCADはほぼ全滅、中価格帯はAutoCAD互換が多いですからね。

さて、毎年新機能にウキウキ・・・というのは、事前の先行バージョンplusのせいで薄くなっていますが、それでも全てでないので楽しみですね。

個人的に使って見たいなと思うのが「複数の図面を効率良く一括処理」という1番目の項目の2つの新機能。図面を順番を決めて印刷できます。意外と並び順通りじゃないときがあるのでこれは良いかと。また異なるデータ形式へ大量の図面をまとめて変換できる・・・なんか出来たような気がするのですが、何か違うのでしょうか?

需要が高かった高解像度ディスプレイへの対応も価値が高いです。4K8Kも使えるようになったので細かい作業がやりやすくなります。また利用者が増えてきたユニコード文字も表示できるようになったようです。

3次元バージョンは、立体の切断線や断面線を作成できたり、立体の重心にスナップが出来るようになりました。重心のスナップ・・・構造屋さんくらいしか使わない機能だと思うのですが(汗)。相変わらず3次元はプラス項目が少なく、アソシエイトで毎年バージョンアップする魅力が薄いような気がします。

全般的におとなしい内容ですが、時代に合わせて変化してきている内容に追従していることが毎年バージョンアップの意義でもあるので、問題ないでしょう。モバイルアプリ「DRA Viewer」がもう少し良くなれば使う理由にもなるのですが、そちらがぱっとしないのが問題なんでしょう。DRA ViewerはDRA-CADネイティブではないので、使いにくいです。これならPDFに変換して送った方が便利、との声も聞かれます。DRA-CADユーザーはAndroidユーザーも多いことからAndroid版がないことも広がらない理由にもなっています。まあ、まずはiOS版をきちんと完成度を高めて、Android版も欲しいという声が出てくるようにすべきだと思います。

 

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