日別アーカイブ: 2020/10/27

西武の2020年のドラフト

相変わらず西武のドラフトは癖があるというか、独自性があるというか面白い。ドラフトだけでもファンになりたい(もちろん結果が伴って欲しいが)。

今年も予想を大きく違った内容でした。まさかドラ1指名に競合が予測されていた早川を指名するとは思いませんでした。大好きな投手なのでライオンズに来てくれたら嬉しいことは嬉しいのですが、競合のない一本釣りをしてくると思っていました。残念ながら取れませんでしたが、今年の大卒即戦力ピッチャーでは間違い無くナンバーワンだったので欲しかったんでしょうね。

ただ、そこからが凄い!!ドラフト2位以下で登場しそうで、西武向きと思われていた渡部健人(桐蔭横浜大)を指名。なんだか似た体格で活躍している選手が多い西武からみれば、活躍間違いなし!と思われる逸材と思ったのでしょう。キャラも問題なさそうです。

普通1位でピッチャーが取れなかった時点で他のピッチャーに行くと思いましたが、西武からみれば、ドラ1で取るべきピッチャーは他にいなかったんでしょうね。良く考え抜かれた素晴らしい選択だと覆います。

2位の佐々木健(NTT東日本)は、左ピッチャー。完成度も高いし早めに上がってきて活躍してくれそうです。3位は山村崇嘉(東海大相模)。上はいろいろありそうなのでプロ入りできるならしたほうが良かったのはいうまでもないです。個人的にはわからない選手ですが、なべGMが非常に評価している選手なので期待です。現時点ではじっくり育てて数年後に花開いてくれればと思います。

びっくりしたのが4位の若林楽人(駒澤大)。もっと早くにドラフト上位で消えそう、と思っていたのですが残っていました。まあさしたる実績は残していませんが、素材的には認められていて打撃以外はプロでも問題ないように思えるので以外です。まあ打撃が課題なんでしょうけど、西武ですからね・・・大学4年でホームランを量産しはじめたことも明るい材料で、早期に活躍してくれそうです。個人的にはイチオシです。

5位は準硬式出身の大曲。西武は本当によく調べて指名してきますね。球に威力のある良いピッチャーらしいので、早めに上がってきて欲しいです。6位は・・・ここでタイシンガー・ブランドン大河(東農大北海道オホーツク)。身体能力の高い選手だそうです。沖縄出身ながらなぜ北海道とも思えるのですが、名前も顔つきも人気が出る要素大なのでがんばって欲しいところです。

締めの7位はお馴染み大阪桐蔭高出身の仲三河優太。西武というと大阪桐蔭の選手が活躍している感じがありますが、この珍しい苗字も含め大いに期待できそうです。

正直今年はあまりドラフト前に調べなかったので、他球団指名選手も含め知らない選手だらけでした。スカウト陣も大変だったと思います。個人的に良いピッチャーをとって欲しかったのですが、1位早川が無理と分かった時点で、リスクを取ってまで取りたいピッチャーがいなかったようなので、野手主体にしたのは良かったと思います。現時点で比較的早期に一軍に行ける可能性があるのは佐々木だけなので、来年もピッチャー陣は厳しい状況が続きそうです。しかし自慢の打撃陣も高齢化してきているので、早めに次が欲しい所です。その点、渡部や若林は化けそうな気配満点なので楽しみですし、3位の山村が期待通りに育ってくれれば嬉しいです。

というわけで来年も西武ファン続けます!