高耐力ホールダウンHi(在来用)の用途が拡大!!

近年の耐震ブーム(終わったか?)で、木造3階建てでも耐震等級3を求められることが多くなったが、最近は壁量ではなく柱や金物などで対応が難しいことがあります。そんなとき役に立ってきた「高耐力ホールダウンHi」(タナカ)は、最大の短期基準接合耐力が68.1kNと、通常のホールダウンの形をした金物の中では際だって高く、便利に使ってきた構造屋さんも多かったと思います。

このたび、ハウスプラスで、枠材30mmを使った性能試験結果が出たことで、更に使いやすくなりました。めり込み防止で30mm枠材を使った場合でも53.7kNの耐力がでることが証明されました。50kNあれば大抵は対応できますし、めり込み等を考えたときに添え柱は柱のサイズアップやめり込み防止プレートよりローコストで納まりが良いので施工者に好まれますね。

ちなみに柱頭に関しては、柱が連続していることが条件です。それ以外は高耐力偏芯座金などを利用しますが、通常使うであろうレッドウッド等では、68.1kNを確保できないので注意が必要です(すぎ類として見たら48kNまで)

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作成者: しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。