箱根駅伝2020感想

今年も箱根駅伝が盛況のうちに終わりました。恒例になったフリーザ様も出ていましたし。沿道でスマホ観戦している人が多かったように、ネット放送も認知度アップ。今後は日テレにかぶりつかなくても良いのかな?と思う反面、ネットと日テレの放送内容が若干違うのが気になります。まあ楽しみ方が増えたのは良いと思います。

さて、今年は記録づくめ。これは、選手のポテンシャルの高さが一番大切ですが、気候の良さ、前日までの天候、学校・個人の調整などが良かったんだと思います。シューズ問題はともかく、区間新が出ない年があるのに、あのシューズを履かないしかも常連校ではない選手が区間新を出しています。ただ記録が記録なだけに、今後はあまり区間新がでない年が続くのでは?と思ってしまいます。

シューズに関しては、もう大多数が履いているわけで、それでも記録が伸びない選手もいます。これだけシェアが高まったのでそれが勝負に影響出たことはなさそうです。それよりもシューズの開発競争、個人に合う合わないが問題になりそうで、数年のうちに多様化しそうな気がします。

箱根駅伝の魅力は、出てくる選手の人物像、歴史も含めて語られることです。今年も魅力的な選手が一杯出ていました。区間新を取るほどの実力があるのに、今まで出られなかった選手、1年で評判通りの走りなのに何故か文句がでる選手、昨年は悪かったけど、今年見事なリベンジを果たした選手、恐ろしいタイムで解説が時間を間違えているのでは?と言わしめる選手、歴史が浅くても見事な走りっぷりの新興勢力、一定の爪痕を残した忘れかけていた第1回覇者。予選下位なのに、きっちり予選順位よりも上位でシードを獲得した伝統校、タイムも悪くないのに連覇できなかった大学、東京区間だけは無敵だったシード初めて獲得した大学、毎年シード争いを勝ち抜いてきたが、ついに失った大学、上位間違いなしといわれたのに10位ギリギリだった大学、軒並み不発だった伝統校など。逆に山登りでは対策が講じられたのか?それほどの差がつかなりドラマが生まれにくくなった気がしますし、以前よりも復路が楽しくなったような気がします。

さて、母校の早稲田大学は、既報の通りシードを獲得しました。本当はそこで喜んではいけない大学なのですが、戦力と予選会の成績を見れば上々なのではないでしょうか?どうしてもスカウティングでは不利で、私が子供の頃魅了されたスター軍団の面影は最早ありませんが、良いレース運びでした。復路で崩れるパターンはなく、今後に期待できる選手もいますので、来年以降は優勝目指してがんばって欲しいです。