ARCHITREND ZERO Ver6

愛用しているアーキトレンドの最新バージョンである、ARCHITREND ZERO のVer6の詳細が届きました。

今回のテーマは耐震省エネ。今さら耐震??という気もしますが、耐震診断ではなく、新規住宅の更なる耐震性の向上と見える化に重点を置いています。

耐震の目玉は、プランサポート。入力したプラン段階で、直下率や耐震性、建物のチェックを行うことにより、より確実に耐震性を確保することが可能になりました。従来プランニング後に構造チェックを・・・という動きを最小限にすることを目的としています。またwallstat連携も今までのCEDXMだけでなく、ダイレクトに連携できるようになりました。どこまで踏み込んでいるか?はまだ分かりませんが、正式に書き出しコマンドができたことにより、より手軽になりますね。

省エネは、ZEH住宅の仕様検討がスムーズになり、設計支援機能が強化されました。正直あまりスマートではなかったのですが、だいぶ洗練されてきました。計算書の配置が4号の壁量計算同様なのがちょっと気になりますが図面出力する人のほうが多いのでこれはこれで良いのかもしれません。

他にはプレゼン機能を強化したり、使い勝手の強化があったり、それなりに進化しました。数バージョン前の3Dカタログ以降に伴い、通常ユーザーはパーツ類の著しい減少という憂き目に逢い、他社との連携が難しくなってきましたが、基本機能は着実にアップしているようです。CADとしてはなんだかな~という方向ですが、これが時代の流れなのかもしれません。価格も含め万人にお勧めできるCADではなくなってきたような気がします。恐らく建売の仕事をしている人、在来の注文ビルダーの仕事をしている人の比率が増え、一般の設計者の比率が大幅に減っているのかもしれません。

作成者: しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。