シェアウェアの木造耐震診断ソフトの壁Checkのオプションプログラムです。

最新のVer1.36から利用できるようです。シェアウェアでもwallstatへのコンバーターを完成させているわけですから、有料のソフトは見習った方がいいと感じます。

もっとも診断ソフトのようにデータが少ないものから、wallstatへの転送が本当に有益なのか?は十分考える必要がありそうですが。通常の診断ソフトは、梁サイズも接合部も振動解析に必要なデータは特に入っていません。何らかの形で仮定して転送しているわけですから、本来それを元に既存のモデルのデータを補う必要があります。ただ手軽に振動アニメを作り、お客に見せて・・・では技術者としてあまりにもお粗末な気がします。まあ安易な考えに流されやすい時代ではありますが。

投稿者 しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。