HOUSE-ST1 Ver7.5を使っていたらファイルメニューに・・・(汗)

「WOOD-STファイルの書き出し」というコマンドが!!

一応きちんと?動きます。*.wste形式でファイルを出力し、WOOD-STで読み込むタイプの変換のようです。テキストファイルなので、Editorで内容を確認できます。

形式を見る限り、高さ関係、グリッドの柱位置(柱材種も)、各荷重名と荷重(積載も)など転送しているようで、計算結果を転送するわけではないようです。注目の46条2項への変換は、どうやら倍率転送のようです。手軽な反面、WOOD-STで壁の指定をやりなおさなければならなさそうです。施行令告示レベルの材料はある程度自動変換できるのかな?と思っていたのですが・・・。もっともWOOD-STの読み込み側で何か変換テーブルでももつのかもしれません。

このような形式はトラブルが少ないし、自作ソフトなどで再利用できるのでいいですね。

これができるなら、HOUSE-DOCとHOUSE-ST1やHOUSE-省エネとかも変換できると思うのですが???よろしくお願いします!!

そーいえば、まだメーカーHPに掲載されていないWOOD-ST。本当に発売されるのだろうか??

投稿者 しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。