DRA-CAD15発売とアップデート

ついにDRA-CAD15が発売となりました。14の発売から1年も経たないスピードバージョンアップです。こうなるとバージョンアップにお金がかかりすぎるので年会費制のアソシエイトに本格的に移行したほうが・・・と考える反面、実質値上げでは?と感じてしまいます。構造システム・建築ピボット系のソフトウェアは急に値上げ基調になってきています。その方法は

1:定価の値上げ(バージョンアップ費の値上げを伴う)

2:バージョンアップ間隔の短縮(金額は変わらないが多頻度になり結果ユーザーの出費がかさむ)

3:年会費制への移行(これは損得両方あり、値上げでない場合もある)

の3種類がメインと考えられます。1は、なかなか勇気が要ります。ただ長期的には必ず必要なことです。そういえばストラデザインだって当初は10万円台前半で販売されていたよーな。個人的には本体価格はできるだけ変えずオプションで調整すべきと思うのですが、オプションがあまりなさそうなソフトでは仕方がないですものね。またソフトウェアの開発・管理も煩雑になりますからねえ。HOUSE-DOCなんかは値上げしてもいいからN値オプションを早く同一パッケージ化してオプションから外してほしいものです。

2はあまり聞かない手法です。短くしても1年に1回まででしょうね。今回は何かイレギュラーな理由があるのかもしれません(もしくは前回が)。一年に一回なら毎年12月!のように固定して頂けると企業としては助かりますが開発陣は大変でしょうねえ・・・。

2と相性がいいのが3でしょう。毎年バージョンアップでもしていないと年会費が詐欺みたいに見えてしまうことがあります。まあ高価格でメンテナンスが必須なソフトの場合、バージョンアップを伴わない年会費制でも構わないですし、あとは価格設定のみでしょうね。バージョンアップを伴う年会費の代表格は福井コンピュータのアーキトレンドシリーズやオートデスクのAutoCADなどでしょう。ともなわない代表格はNTTファシリティーズ総研のSEIN La CREAでしょう。ただユーザー的には新しいソフトが毎年手に入る!というお得な気持ちを持てるので毎年バージョンアップのほうがいいと感じるでしょう。ただ販促やチラシ、ホームページなど、面倒な事が多く、コストアップにつながることも間違い無いでしょう。まあ、毎年新バージョンが出た方が宣伝しやすい、ということもあるでしょうね。

さて、出荷が始まったDRA-CAD15ですが、さっそくアップデートが立て続けに発表になっています。未完成で出荷しないでよ、と思います。特にplusシリーズである程度バグ取りしておけるというメリットもあるわけですからね。LEユーザーにとっては、出荷が必ず後、というデメリットがある意味メリットになって完成度が高まっての出荷になってくれれば、と思います。15は届き次第レビューします。