最低賃金法 全国平均で初の800円台

都道府県ごとに最低賃金が定められています。当たり前のように東京は高く地方が安い傾向があります。

沖縄などは前年度ではまだ600円台だったんですね。今回初めて700円台に突入したそうです。

問題は東京。932円になりました。すでにアルバイトの募集も現在900円台になっています。私が初めてアルバイトしたのはファミリーマート。その当時は700円でした。もっと安いバイトもあったので、物価の値上がりよりも最低賃金の値上がりが激しいことがうかがえます。最近は、最低賃金ギリギリに募集するアルバイトも増え、最低賃金を知らなくてもその目安を知ることができます。すでに雇う側からみれば割高すぎると思われる業界もあるので、最低賃金ギリギリに設定するのは仕方がないことかもしれません。というのは、最近の上昇率は半端じゃなく、昇給じゃないのにアルバイトの賃金が毎年どんどん上がっていきます。今の学生アルバイトは毎年賃金が上がっていくことになりますね。最低賃金で定めている場合。昔アルバイト続けていても昇給なんてほとんどなかったですから、ある意味うらやましいです。

932円で8時間アルバイトすると、7456円。これで20日だと149、120円。もちろん税金や年金、健康保険などありますのでこれが手取りではありませんが、最低賃金でもかなり上がってきたことがうかがえます。

もっとも急激すぎる変化は企業経営を圧迫しますし、産業構造も破壊しかねません。収益率を上げていく努力には限界があります。消費税など税も上がってきたわけで、企業の負担はどんどん重くなる一方です。また果たして最低の賃金の取り決めだけでいいのか?さらに考えていく必要があります。最低賃金は更にあがっていくことが予想され国の施策以上に企業が考えていかないと取り残されていくと思います。