若い頃の理想と現実。構造と意匠だけでなかった・・・

この業界に入った頃、なんで構造意匠と分業しているのか?わからなかった。両方やっていた社長の下でやっていたのであまり気にしなかったのもあるけど。私の場合、設計手法も構造も意匠も同様で、書く図面やチェックが異なるだけで基本同じです。

でもそれは効率の悪いことです。恐らく頭の中で両方意識していると・・・やはり限界が来るものです。もちろん天才は別として私のような普通の人間にはね。そして年齢もあると思います。できるだけシンプルに専門化していったほうが長く続くだろうな、と思います。

現在進行形でやっている仕事は、お寺の耐震診断・補強、住宅の丸ごとリフォーム、新築戸建てのプラン・確認が2件、鉄骨造住宅のリフォーム、マンションの意匠設計、事務所ビルの意匠設計、木造の構造計算3棟、確認申請を伴う構造リフォーム、特建調査3棟・・・バリエーション豊か過ぎます。珍しく木造の耐震補強を抱えていませんが(汗)。

そうなってくると効率が本当に悪いですね。今日はマンションの新築のキープランを作って、特建の調査書2棟書いて、木造の構造計算2棟入力で限界でした。納期などの問題で各物件を調整しますが、そうなるともっとゴチャゴチャしてしまいます。世の中の建築家の先生方はいったいどのような仕事をしているのでしょうか??気になります。今週は比較的時間があるので一気に仕事をこなそうと思います。

やはり構造専業でやっていれば良かったな~と思う反面、意外と本設計任せてくれるお客様も多いわけで・・・悩みますね。できることは限られているので、うまく社員構成を考え、スムーズに仕事出来る体制を築くのが私の役目だと思います。頑張らねば。