HOUSE-ST1とHOUSE-WLで混構造

最近、記事を書いたので、感想など。

木造構造計算ソフトのHOUSE-ST1と壁式鉄筋コンクリート造計算ソフトのHOUSE-WLは、連携できることで有名です。しかしながら意外と使っている人は少ないです。理由は両方持っている方が少ないからでしょうか?なまあずでは、混構造はkizukuri+壁麻呂だったのでね。WALL-1を導入したので現在使用感などチェック中です。

手順としては、HOUSE-ST1で上階の入力を行い計算(保存してそのままにする)。

HOUSE-WLで下部の入力を行い計算。

HOUSE-ST読み込み

HOUSE-WLで「HOUSE-ST1荷重データ読み込み」を実行

ダイアログ

作業パスフォルダがあっていれば、自動的に対象ファイルが指定されます。あとはパラメーターを設定(通常は自動)します。

追加荷重が加えられる(クリックで拡大)

HOUSE-ST1の荷重が任意点追加重量で追加されたことがわかります。各柱の軸力が鉛直荷重として加算されています。

応力図(追加前)

HOUSE-ST1の追加荷重が入る前の応力図

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HOUSE-ST1の荷重が入った後の応力図。木造平屋を載せているだけなので、大きくは変わりませんが、応力が変化していることがわかります。

HOUSE-ST1とHOUSE-WLの連携は、HOUSE-WLでHOUSE-ST1のデータを自由に選べない代わりに、HOUSE-ST1で一切の変換作業が要らないという手軽な部分が魅力的です。単純な連携なのですが、もし木造部分の荷重が変わっても、すぐに荷重を変更することができるので、ギリギリまで木造部分をいじっていても、迅速に壁式RC部分の計算書を出力出来ます。問題は、HOUSE-ST1とHOUSE-WL両方買うと定価ベースで50万を超え、なまあずショップ楽天市場店のHOUSE-混構造パック なまあずエディション2016でも、436320円(税込・送料込)と高価なことでしょうか?ただし、STRDESIGNの場合、本体が336528円、混構造オプションが378000円とキャンペーンでも70万円行ってしまうわけですから、単体利用できることも含めれば、いいのかな??とも思ってしまいます。それにしても構造系のソフトは高い・・・。