過渡期のHOUSE-WL

壁式鉄筋コンクリート造の構造計算ソフトを、壁麻呂からHOUSE-WLに変更しました。壁式の計算ができる3名(私含む)は、概ね「どっちでもいいけど、WLのほうがいいかな」という感想を持っています。

意外なことに最新の構造計算ソフトとの操作性の違いを痛感します。HOUSE-ST1を始めとするマウスオペレーションに特化したプログラムと異なり、キーボードの操作性が秀逸です。表形式やパラメーターの入力はキーボードだけでできるのが理想です。もちろん始めはマウスでメニューより行い・・・というのもありだと思います。しかし実際の業務ではできるだけ速く入力出来るほうがいいです。あまりHOUSE-WLでは急ぐ業務もなかったのでマウス操作がメインでしたが、急ぐときはキーボードでEnterボタンでサクサク項目が動き、選択はスペースキーで切り替えられるHOUSE-ST1は一昔前では当たり前の工夫が随所に搭載されています。

一方、DRA-CADと同じく、操作性の幅が逆に混乱を招く部分もあり、これは今後のバージョンで統合されていくんだろうな、と思います。そのときにキーボード入力の良さをなくさないで欲しいな、と思います。キーボード入力は、マウスオペレーションの邪魔にはなりませんからね。リボンメニューになったときも同様のキーボード操作性が実現できていれば、と思います。すでにVer2発売から年月が経っているのですが、バージョンアップの声は聞きませんね。