二次部材へのデータ転送(ビルディング・エディタからRCチャートへ)

EditorToChart

メジャーな一貫構造計算ソフトは知られていますので、ここではネットでもあまり話題にならないものを。

まずは、無料で使えるビルディング・エディタから有料の2次部材ソフトRCチャート8へ。

実はこの組み合わせができたとき、ビルディング・エディタで利益が出ないからチャートシリーズで・・・との空気を読まない外野がいましたが、良く考えれば、別にチャートシリーズじゃなくても2次部材は計算できますしそのように考えるのは邪道だと思いますね。実際はユーザーの利便を考えての仕様でしょう。

ただその転送方法はユニークで、ビルディングエディタの通常の画面上からはできず、最初に起動されるメニューからEditorToChartを起動して、スラブや小梁を指定します。指定はクリックするだけなので簡単です♪(画像はクリックで拡大できます)

EditorToChart
EditorToChart

ただし、そのままRCチャートが起動するわけでもなく、小梁とスラブは変換を分けなければならないし・・・と若干手間がかかります。これはチャートシリーズは個別のプログラムの集まりのようなので仕方がありません。

クリックするだけで部材指定できるので手軽♪
クリックするだけで部材指定できるので手軽♪
各種類はそれぞれ別に変換します。
各種類はそれぞれ別に変換します。

RCチャートを起動して、変換したXMLファイル(チャートのファイルではありません)を読み込めばめでたく計算できます。別に手打ちで入力してもそれほど手間はかからないかもしれませんが、やはり純正同士。安心感と手間の低減はメリットです。エラーが出た場合(上の画像)きちんと、警告してくれるのも親切です。

RCチャート8で小梁の計算がスムーズに。
RCチャート8で小梁の計算がスムーズに。

作成者: しろなまず

建築設計やっています。スマホやソフトウェアが好きです。