HOUSE-ST1の残念なBIM感

HOUSE-ST1といえば、パースを見ながら入力できるので、非常に直感的でミスのない入力ができる初心者にもお勧めできる構造計算ソフトです。このブログではお馴染みですね。

個人的にはこの3Dパースをもう少し進化させたらいいのにな、と思っています。

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意外にも屋根の形状は、複雑な物も入力出来ます。上の絵は、三種類の勾配がある屋根を表しています。若干無理がありますが、見た目は問題ありません。

しかし!!見ての通り、梁が残念なことになっています。壁は高さ指定でなくなりますし(斜めとかは難しいですが)、柱も指定すると上のほうは無くなりはしませんが、黒色になります。

伏図で梁の高さを検討したいわけで、この画面で梁高さを指定できたら、きれいな軸組が書けるだけ無く、伏図のチェックになるのにな~と思います。

実際プログラマは、壁までは表現しているわけだから、その方向で考えているはず。壁も耐力壁と普通の壁もしくは開口も区別がつけば、かなり使える図面になると思います(窓は準耐力壁や垂れ壁、窓などの表現ができれば、チェックしやすくなります)。

まあ、今のままでも、意外とチェックがはかどるのですが。kizukuriみたいに熟練しないと・・・という部分がなく、STRDESIGNみたいに完璧に入れなければという脅迫観念もないのがHOUSE-ST1の魅力です。DWG(3D)に変換できるので、3Dパースの編集も簡単です。あと一歩頑張ってほしいものです。