DRA-CAD14のパース以外の使い道

DRA-CADといえば、パースなど3Dも描けるフルバージョンと、2D限定のLEがあります。どちらかというとLEをお勧めしていますが、フルバージョンでできることを紹介したいと思います。

当然パースが描けるのは当たり前。レンダリングもできます。しかし両方とも興味が無い(汗)人にとっては不要・・・でしょうか??

まず大きいのが、三次元機能を利用した日影図の作成です。家の形を表示したまま日影図を表示できるので重宝します。単純なモデリングは簡単なので、一番この用途が現実的です。立体なので壁面日影も簡単です。意外と日影関連は多機能です。逆日影はできませんが、LAB-SSに敷地や建物や部屋情報を転送できます。持っている人はそのままアドオンなどで計算できればいいのに(まあいいけど)。そういえば、時間による太陽光の変化を表現したCGアニメーションも作成できます。

当然天空率計算もできます。やはり立体で入力出来るので手軽さがあります。

天空率も日影も二次元のJWWでできるのに、DRA-CAD LEはできません。LEの最大の欠点といえば欠点です。JWWは2.5Dという荒技を投入することでできているわけで、LEにも擬似的に可能にして欲しいところです。

3Dの実装が、2D・3Dシームレスの犠牲か?意外に中途半端な印象を受けるDRA-CADですが、長年かけて開発されただけあって、実用的な部分も多いのも事実です。

3次元で文字や寸法線を描けるようになったので、ラフスケッチのような3D図面も手軽になりました。

DRA-CAD 3D寸法1

DRA-CAD 3D寸法2

上は同じ図形ですが、寸法の位置から3D上にきちんと寸法が入っていることがわかります。

DRA-CAD 隠面除去寸法

一応、隠面除去でも寸法線が表示されます。隠面除去したまま動かすとスピードが遅いので、線だけの画面で構図を決めてから隠面除去します。意外と使えます。

CADは使用者によって使い方は違います。どのように活用しているか?紹介している一般ユーザーのブログやサイトが激減しているのが非常に残念です。昔はDRAもJWWも様々な人が情報発信していたのに。今は情報入手の手段としてネットを利用している人が多く、そのため必要な情報も手に入らなくなって不便な世の中だな~と感じるようになりました。昔のニフティサーブのフォーラムの電子会議室のような場所が懐かしいと思うのは歳を取ったからでしょうか?