高校生クイズ

夏と言えば・・・甲子園!!ですが、鳥人間コンテスト、高校生クイズも好きです。甲子園はともかく、鳥人間コンテストや高校生クイズはテレビでやるからこその演出や構成が好きです(そこが嫌いな方も多いと思いますが)。高校生クイズは、いつの間にか2人一組(以前は3人一組だった時期もあった)になっていますし、構成もガラリと変わっていたりして毎回見ていないとアレ??ということになります。

私もここ数年は見ることができなかったので久しぶりです。以前に比べて問題のバリエーションが豊かになり、スピーディーな展開になったな、と思う反面、ただのオタクではなく、知力を尽くしたような難問はなくなっているのが、ちょっと残念です。数問くらいあってもいいのでは?と思います。逆に運がなければ解けない!進めない構成は人生のようで楽しいです。毎回、勢いで突破!してくるタイプや、知力だけなら通過できるのにな~という実力者が前半で姿を消すのも高校生クイズならでは。運などの要素やバラエティーの要素が織り交ぜられ、より盛り上がっている感じがしますね。

さて、枡アナの司会進行は、正直今までの方々に比べ不安はあったのですが、安定していますし、はっきりしています。何よりもこの驚異的なスケジュールなのに疲れた顔を見せずにさわやかに最後まで力強く進行していたことは、普段の番組でもそうですが、重用されている理由なんでしょうね。

内容的には、若干難易度が下がったこともあり、自分で考えながら番組に参加している気分が味わえました。それでもまったくわからない難問や、なんて素早く答えるんだろうというクイズ回答テクニックなど、驚嘆する部分も多かったです。やはり高校生クイズに備えて頑張ってきたクイズ研究会などの方々は凄みがあります。一方、毎度の一般的な頭の良い方(もちろん鍛えてはいるんでしょうけど)も、上位に食い込んでくるのは高校生クイズならでは。それでも決勝までは実力者じゃなきゃ残れませんが、十分楽しませて貰えました。

実際のクイズ選手権としてみれば決勝戦のみがガチな形で、今回の決勝3校は、それぞれ回答時に賭けにでて一問をもぎ取る姿はすごいと思います。それよりも高校生という2度と戻ってこない時間にこのようなイベントに参加することは非常に有意義だと思います。

バラエティ部分に関しては、ハモネプなどでもそうだったように個性重視や、実際の選手権などではなさそうな「いじり」も名物です。今回は、ハネムーンこと早稲田本庄がかなりの部分をかっさらっていきましたが(・・・本庄も共学になったのね)、はっきりいって彼らに対するいじりは、高校生にとってはかなりやりにくいはずですが、彼らは立派に役割を演じながらグランドキャニオンで散っていきました。優勝はできませんでしたが、間違いなく一番目立っていました。他にも明らかに運動部系の青山や、困ったときの青森、前半で散りましたが強気発言の東大寺も印象に残りましたね。新潟も頑張ってくれました!もちろん決勝に残った三チームは、それまでの苦労・激戦も見ているので非常に愛着が残ります。個人的には注目度はあまり高く無かったですけど、ラサールの戦いぶりに共感を覚えました。優勝はクイズに高校生活を捧げた浦和高校でした。一年生でガンガン飛ばして決勝で惜しくも散った開成も見事でした。

全体的に高学歴な彼らですが、予選会を見ると、上位にそうでもない学校も顔を揃えてきていましたし、相当の準備をしてきた方々も、またはとりあえず出てみようかな系も揃った良いイベントだと思います。たぶん知力だけの勝負に絞ったら、参加者数が激減してしまうと思います。そのバランスを取るのは大変だと感じますね。

私がいた高校も、私がいたころ、クイズ研究会のメンバーを中心に、高校生クイズ参加が活発でした。友人も参加していましたね。クイズ研究会は本選出場はなりませんでしたが、同じ高校のメンバーが出場していましたね。何でそうなるのか?当時はわかりませんでしたが、今回も早稲田本庄をはじめ、クイズ研究会がある学校で、非メンバーが本選出場しているケースもありますので面白いな、と思います。

そして・・・いつの間にか彼らの年齢の倍以上になってしまったことに愕然とします・・・。