i-ARMの法規、解析機能

先日の建築ピボットEXPOにて、国産BIMであるi-ARMの発表内容と動画をまとめていると(i-ARM特設サイト)、このソフトが何をウリにして、どういう進化を目指しているのか?なんとなくわかってきます。

動画では、「企画、基本設計で必要となる解析や計算ができる」とテロップが出ています。つまりLAB-SSなどの連携だけでなく、単体で解析や計算ができる(もちろんどこまで可能かは不明ですが)ようです。

具体的には「室内の日照時間解析」「周辺建物への日影」などです。法規に関しても、斜線制限、採光換気、防火防煙、斜線制限などがキーワードとして上がっておりDRA-CADのような統合環境が整うものとみられています。

ある意味国産BIMで先行するGLOOBEに近い位置づけに感じてしまいます。もしGLOOBEで連携、オプションとなる機能が、i-ARMである程度内包しているのであれば、それは非常に好感が持てます。検討系のソフトを多数作っている建築ピボットならでは、ということでしょうか?一方グループである構造システムがあることから考えると、少なくとも現時点で構造面でアピールが少なすぎるのが気になります。これはロードマップに載っている未発表の「構造設計BIMソフトウェア」に任せるということなのかもしれません。