「ときわ丸」(佐渡汽船)初乗船!

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ときわ丸(両津港)

「あかね」初乗船から約1日後(・・・)、今度は佐渡から新潟に渡るために、昨年就航した「ときわ丸」に乗ってきました。

港が違うので、佐渡の両津港へ。天然の良港で、佐渡島の島影に隠れるため、冬の日本海でも揺れが比較的少なく欠航率が低いことで有名です。他の港は・・・冬はほとんどねえ(涙)。

さて、対岸の新潟港は、県庁所在地で繁華街にも駅にも近いので非常に便利です。そのため便が非常に多いです。ジェットフォイルという1時間で到着してしまう神がかり的な船も就航しています。

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「ときわ丸」は、前の船「おおさど丸」の老朽化により建造されました。カーフェリー2台体制で、もう一台は佐渡汽船が誇る大型カーフェリー「おけさ丸」です。「ときわ丸」は「おけさ丸」よりかなり小型です(おおさど丸よりも小さい)。

・国産 神田造船所

・総トン数 5380トン

・全長 125m

・全幅 21.8m

・速力 19.1ノット

・旅客定員 1500人

・車両搭載数 乗用車168台、または大型バス28台と乗用車8台

意外にも「あかね」のほうが重いのですね。幅が広いですから。でも乗客は倍以上乗れますし、車両積載も多いです。もう少し大きく作っても・・・と感じますが、現状では仕方がありませんね。

しかしスペック以上に良くできた船です。こさど丸あたりからのゴージャス路線から、木目調でシックで落ち着いた内装は船旅にはいいですね。青い船体も始めは「?!」でしたが、格好良いです。割り切りの良い部分もあり、2等イス席はシンプルかつ座り心地がいいです。ジュータン席もインテリアが落ち着いていていいですね。高級ホテルをイメージしたらしいですが、そこまでの高級感はありません(汗)。しかし十分船旅を満喫できる仕様です。

イベントプラザでは、イベントが行われていて、歌手が歌っていました。イベントスペースも広さは十分でいいですね。コインロッカーがたくさんあるのもいいです。トイレも良い感じです。船っぽさがだいぶ消え過ごしやすくなりました。

何しろ冬は荒れた海を航海する船です。どうしてもごつごつしてしまうのですが、うまく消しています。

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甲板が広く、開放的です。天気が良ければ、外は本当に気持ちが良いですし、海がきれいです。出航や到着前は風景がきれいです。ジェットフォイルやあかねにはない楽しみ方です。

ゲームコーナーも近代的で、UFOキャッチャー主体です。もう少しあれば、とか昔のおとめ丸のように甲板に分散して置いてあればとか思うところもありますが、気分転換には十分ですね。荒天時の揺れた船内で、UFOキャッチャーやってみたいです(汗)。

小木-直江津航路で狭い船(それでもでかいのですが)に慣れていたので、十分大きく快適です。佐渡を盛り上げて、さらに大型の船が就航できるように応援していきたいです。2時間半という短い船旅を手軽に楽しめるのが佐渡汽船の良いところです。船に乗ること自体が目的!でもいいはずです。そんな可能性を感じさせる船だと思います。