木造校舎の構造設計標準(JIS A 3301)セミナー

はい。超久々の改訂で楽しみにしていた方も多かったと思います。満員御礼と言ったところでしょうか??

講師は大阪市立大学の横山教授と東大大学院の稲山教授。4時間という半日タイプでは比較的長い講習会でした。

木造3階建て校舎が可能となる6月の建築基準法を見越して・・・というわけではなく(関係はあるでしょうけど)、このJISの適用範囲は木造平屋建てと2階建てとなっています。最近流行の門形ラーメンなどもありません。

それじゃあ意味がないじゃん!と思うかもしれませんが、久々の改訂だけあって、見所はたくさんでした。

トラスの仕様や計算方法は参考・・・というより絶句(・・・)でした。2連層、3連層筋かいや高倍率構造用合板耐力壁などもあります。学校校舎に詳しくはないのですが、昔に比べて教室のバリエーションが増えたため、設計(意匠設計も)大変なんだろうな~と感じます。ユニットの考え方など、木造だけでなく様々な構造で直面する課題が少しだけ見えてきました。

残念なのは、本来の技術資料に含まれている、構造計算書(設計例1と2のもの)、根拠資料(試験データ等)などが含まれていないことです。おいおい公開していって頂ければと思います。

ちなみに昭和31年以来の大改訂だそうです。突っ込みどころも多いかもしれません。じっくり読んでいこうと思います。

ちなみに私は参加できなかったので、同僚Hが参加しました。先ほど感想を聞き、今資料を一通り目を通したところです。行った感じで書いてすみません(_ _)。