余震はいつまで・・・

4年(東日本大震災)もたったのに、まだ余震が起こるんだね~と会話があります。どうも勘違いしやすいのですが、地球の気の遠くなるような歴史から見ても、地震という性質をみても4年というのは、それほど長い年月ではないのです。一例を挙げれば1891年の濃尾地震の余震は、120年以上もたった現在も続いているという学説もあるくらいです。2012年5月15日の毎日新聞記事の京大の遠田准教授によれば、東日本大震災も100年以上余震が続くらしいです。計算上は800年以上らしいですが(汗)。まあ数年たてばほとんどの余震は大きな被害を与えませんが。ちなみに関東大震災(1923)の場合、1924年1月の余震が有名です。やはり数年たてばあまり大きな余震は起きにくいと思いたいものですが、実際わかりません。

海外で近年最大と言われる地震は、スマトラ島沖地震(2004)でしょう。あの東日本大震災より数字上1.4倍という規模の地震でした。この余震と思われる地震は強烈です。関連で地震が多発しているともいえますが、M7クラスの通常なら巨大な地震が多発し、3年後にはM8.5,8年後(2012年)にもM8.6という巨大地震が発生しています。また、2006年と2010年にムラピ山の噴火があったほか、火山活動も活発で、今後大きな噴火がまた発生する可能性も残っているようです。規模が近くても、要因などは異なることから、東日本大震災も同様になるとは、いえませんが、まだまだ大きな余震が発生してもおかしくない時期だといえるでしょう。

なんでも人間の感覚で考えない方がいいようです。