ネパール地震

25日に発生した地震で被害状況を把握できない状態なので更に被害が拡大するものと思われます。被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

今朝のニュースでは死者が2500名を超えたそうです。負傷者も6500名を超えました。また北海道の1.8倍程度の小さな国なので、周辺国も大きな揺れに襲われ、インドや中国も死者がでているそうです。

今回の地震は、ネパールの首都カトマンズに震源が近く、M7.8という内陸部では非常に大きな地震でした。耐震化が進んでいない地域でもあり、被害が拡大しました。この地域はインド亜大陸がユーラシア大陸に衝突してできたヒマラヤ山脈付近であり、日本と同様地震が多い地域でした。過去にも1934年のM8.3(死者1万人以上)、1988年のM6.6(死者1450人)と大きな地震が発生しています。

エネルギーだけでみても、阪神大震災も約30倍。関東大震災級です。震源断層の範囲も150キロ×120キロと推定され、断層のずれは最大4.1mにも及んだそうです。またこの地域に想定された地震とは異なるようで、あらためて「従来では」とかいう経験則だけで地震を語ることが難しいと感じられます。

 

参考:ネパール大地震、現場の写真20点